2008/07/04 - 2008/07/05
1241位(同エリア1853件中)
ニーコさん
少し前から「犬島アートプロジェクト」が気になっていたのですが、思い切って行ってみちゃうことにしました。
犬島はなかなか行きにくいところにありますので、日帰りはちょっと厳しい…
ということで、岡山に前泊して、岡山市内も少し観光&岡山の美味しいものも楽しんでしまいました~。
「犬島アートプロジェクト」は、予想以上に見応えがあり、行って良かったです♪
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梅雨のとある1日…飛行機で岡山に向かいます。
昼過ぎの便だったので、ゲート横の売店で空弁を購入。
色々ありましたが、崎陽軒の「おべんとう夏」は小ぶりで630円。
穴子飯、鯵の南蛮漬け、鶏の山椒風味揚げ、そして定番の「シウマイ」…など、おかずが多めで良かったです。 -
岡山空港からJR岡山駅までは空港バスで約30分。
桃太郎さん、お久しぶりですー。
相変わらず鳩がたくさんとまってます。
天気が良くて暑い!!!
30℃以上あります…。
この日、岡山から瀬戸内海をはさんだ四国は、例年よりも2週間も早く梅雨明けしました\(゚o゚;)/ウヒャー岡山駅 駅
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駅前の噴水。
飛び込みたくなるくらいの、暑さ。
なんかもう夏です。 -
駅前にあるビックカメラの上にある「ダイワロイネットホテル岡山駅前」にチェックイン。
最近よくあるエコノミーなビジネスホテルですが、新しくてきれいで良かったです。
部屋も広めだし、空気清浄機なんかもついてるし。
場所がとにかく便利。
これで朝食付き、2人で12,400円(1人6,200円)は、かなりお得〜☆☆☆ダイワロイネットホテル岡山駅前 宿・ホテル
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各フロアには飲物の自販機、アイスベンダーの他に、コインランドリーや電子レンジもあります。
今回は特に使いませんでしたが、何泊かしたりする時には便利では。 -
ホテルの部屋に荷物を置いて、出掛けます。
エレベーターで地下まで行くと岡山駅まで地下通路でつながっています。
(セキュリティの為、ホテルフロアに行くにはカードキーが必要になっているので、安心です。)
地下通路のモザイク画。 -
JR岡山駅の駅ビルにあった、岡本太郎センセイの壁画。
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後楽園の横にある、「夢二郷土美術館 本館」に行きました。
ここは夢二生誕100年を記念して、昭和59年に建てられた美術館で、約1500点の収蔵品を企画ごとに展示替えしてしています。
夢二は東京に長く住んでいましたが、元々は岡山県邑久郡本庄村の生まれです。
入場料は700円。
こじんまりとした美術館です。夢二郷土美術館本館 美術館・博物館
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「夢二郷土美術館 本館」特別展パンフレットより
『セノオ楽譜 〜夢二の描いた音楽〜』
(2008年6月3日〜7月27日)
「竹久夢二の活躍した大正時代は、華麗な西洋文化が大衆の娯楽として広がり始めた時代でもあります。西洋音楽の普及に努めた妹尾幸陽により出版され『セノオ楽譜』は、世界各国の名曲を日本に広める役割を果たしました。詩人画家・夢二は有名な『宵待草』など24曲の作詞のほか、270点以上もの表紙絵の装丁を手がけました。夢二の描く斬新なデザインの装丁は特に人気があり、現在も芸術的に高く評価されています。」 -
「夢二郷土美術館 本館」入場券・半券。
『晩春』(大正15年)
可愛らしい絵です。 -
帰り道は、散策しながら。
美術館のすぐ横は、日本三大庭園として有名な「後楽園」です。 -
後楽園の前にあった郵便ポスト…。
ご当地な雰囲気が出ていますが。 -
後楽園の入口付近にあった銅像「みどりのリズム」。
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後楽園、正門前に置かれた鉢の中で美しく咲いていた蓮の花。
すでに17時をまわっていたので、後楽園への入場は断念。 -
後楽園の正門のすぐ前にある「岡山県立博物館」。
http://www.pref.okayama.jp/kyoiku/kenhaku/hakubu.htm
「かつて、吉備国と呼ばれた岡山県には、北九州・近畿地方とともに早くから文化が華開き、今に多くの文化財が残されています。
本館は、原始・古代から近世に至るまでの文化遺産を収集保存し、長く後世に伝えるとともに、その代表的なものを展観するための歴史博物館として、県政百年の記念事業で昭和46年に開館しました。」 -
新緑はもう過ぎて、すっかり盛夏の様相です。
暑いですが、緑があるといいですよね。 -
行きは岡山駅からピューっとタクシーに乗ってしまいましたが、帰り道は歩いて。
後楽園は四方を川に囲まれてます…つまり中洲ってことですね。旭川という川です。
遮るもののない橋の上は、暑いですけど、見晴らしが良い。
たまに鷺が飛んでいたりします。 -
岡山県立美術館
「本館は、郷土ゆかりの芸術家のすぐれた作品を収集・展示するとともに、内外の芸術活動を紹介する展覧会やワークショップ等の教育普及事業を催し、県民の幅広い文化活動の発展に寄与することを目的として、昭和63年に開館しました。」
後楽園、岡山城を中心としたエリアは、文化施設が多く集まっていて、「岡山カルチャーゾーン」と呼ばれています。美術館、博物館も5つほどあります。
今回は時間の都合により、夢二郷土美術館しか観れませんでしたが、他の美術館もおもしろそう。 -
岡山の隠れ名物「デミカツ丼」(もしくは「ドミカツ丼」)…なんだそうです。
その名の通り、ご飯の上にキャベツとカツが乗っていて、その上にたっぷりのドミグラスソースがかかっています。
名物と聞いたら、食べるしかないでしょう。
夕食の前に、間食として食べることにしました(笑)
「デミカツ丼」の元祖「味司 野村」にて。
ロースカツ丼。750円也。
味噌カツをちょっとマイルドにした感じで美味しかったです♪「味司 野村」で岡山の名物料理、元祖デミカツ丼 by ニーコさんカツ丼 野村 グルメ・レストラン
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替えの靴下を持って来るのを忘れていたので、駅ビルの地下でお買い物。
なんと3足で500円!
安い〜。って今時はそんなもんなんでしょうか?
最近靴下買ってなかったからなぁ。
どの店もちょうどセール真っ最中の時期で、かなり後ろ髪を引かれつつも、靴下3足だけで我慢、我慢。 -
夜の桃太郎。
何となくアダルトな雰囲気(笑) -
ホテルのすぐ近くの居酒屋さんにて夕食。
(先程のカツ丼はあくまでも間食です…)
「活きた鯖と活きたカワハギが主役です!」というキャッチフレーズの「うまづらや」というお店。
入口横の水槽の中ではカワハギが泳いでまーす。うまづらや グルメ・レストラン
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岡山って言ったら、「ままかり」。
ままかりとは、岡山など瀬戸内沿岸でサッパ(ニシン科)のことで、それに塩を振って酢漬けにしたもの。
あまりに美味しくてご飯がすすむので、まま(飯)を隣人から借りてまで食べたということから、この名前で呼ばれるようになったといいます。 -
うまづらの姿造り(2〜3人前)。
わー! -
横に頭がついてた!
怖っ。
それからこれは1人分の肝♪
(これが2つ、ついています)
海のフォアグラって呼ばれてるらしいですよー。
濃厚で美味しい!
大好きです、これ。 -
翌朝はなぜか雨…(;´д`)
「晴れの国・岡山」のはずなのに。
前日の天気予報では晴れるって言ってたのに。
しかも大雨洪水注意報まで出てるってどういうこと?
私の雨女パワーって恐ろしい。
ちなみに降水量が少なく、日照量が多いので「晴れの国・岡山」って言われてるそうなんですよね。 -
朝食は、5F(フロント階)にある和食屋さん(朝・昼は食堂、夜は居酒屋)「かっぽうぎ」にて、おふくろの味風の和食がいただけます。
あまり期待せずに行ったのですが、すごく充実してて美味しかったです。
やっぱりここのホテル良いわ〜♪
ご飯何杯でもいける。 -
ホテルのすぐ近くで(つまり駅の近く)レンタカーを借りて、宝伝という町の船着場までやって来ました。
(所要約40分)
犬島へは、(直島からチャーター船もありますが)ここ宝伝の港から定期船で行くことになります。
岡山からバスでこの西宝伝のバス停に来ることもできますが、途中乗り換えもあり、便数もかなり少ないので、断然レンタカーの方が便利だと思います。
駐車場は2ヶ所ぐらいあり、1日500円。
かろうじて雨も止んで、ホッ( ´o`)< -
岡山に来てから、このような表面が焦げて炭化した板壁を何ヶ所かで目にしました。
これは何だろう?とネットで調べてみたところ、これは恐らく「焼杉板」というものみたい。
杉の板をわざわざ焼いて、表面を炭化させたもの。
炭化した表面は防水性があるとともに、火を被っても燃えにくいんだそうです。
現在でも使われているようですが、こんな風に焦げ焦げな感じではないみたい。こういうのは、もしかしてこの辺に特有なものなのかもしれません。 -
宝伝港。
バス停のような感じ。
ここから船に乗っていったところに、おしゃれなアートプロジェクトが繰り広げられているなんて想像がつかないような素朴な船着場&港町。
でも結構犬島に向かう人は多くて、船も満席の大盛況でした。
犬島にはキャンプ場か何かがあるらしく、バーベキューセットを持った若い人の団体とか。
乗船料は片道300円。普通の地元のおばちゃんって感じの人が、おもむろに人の間を周って集金してました。 -
宝伝→犬島は約5分の船旅。
犬島とは
「古くから花崗岩の山地として知られ、鎌倉八幡宮の大鳥居、岡山城、大阪城、江戸城などにも犬島産の石が使われている。
明治30年代の大阪港築港のための採石業と40年代の銅の精錬業などで隆盛を極めた時代があり、人口も3,000人あまりを数えた時代もあった。」
という島。 -
チケットセンター。
近付いてみたら、この建物の壁も「焼杉板」のようでした。
ツアーの受付、ミュージアムショップ、カフェなんかが入ってます。
http://www.inujima-ap.jp/犬島 自然・景勝地
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こちらでの見学は完全予約制のツアーのみです。
事前にインターネットかFAXで見学希望の申し込みをしておきます。
ツアーが開催されるのは、金・土・日のみ。
チケットセンターで見学料金1000円を払い、シールタイプのチケットを受け取ります。 -
チケットセンターから「精錬所」方向を見たところ。
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精錬所入口。
ここから先は写真撮影禁止です。
ここは4月にオープンしたばかりなので、この錆は人工的に造られたものなんだと思います。
凝ってるなー。 -
犬島アートプロジェクトの施設「精錬所」部分は著作権の問題があり撮影禁止ですが、近代化産業遺産部分は撮影することができます。
「銅は江戸期より主要な輸出品として日本経済を支える存在でしたが、銅の精錬時に発生する煙害対策や原料輸送の利便性の観点から、瀬戸内海の島々に精錬所が建設されました。
1909年に地元資本によって建設された犬島精錬所もそのひとつであり、後に藤田組、住友へ経営者を変えつつ銅の精錬を行いましたが、銅価格の大暴落により約10年で操業を終えました。」 -
半分崩れかけた煙突。
円形ではなく、多角形。 -
「精錬所について」(パンフレットより)
「『精錬所』は、今後犬島全体で展開を予定している犬島アートプロジェクトの第1期として、最初に公開する施設です。
それは、犬島の近代化産業遺産である遺構を保存、再生し、自然エネルギーを利用した、環境に負荷を与えない三分一博志(さんぶいち・ひろし)の建築、その三分一とコラボレートすることを前提とした柳幸典のアートワーク、岡山大学環境理工学部と協働した環境システムなど『建築・現代アート・環境』による新たな地域創造のモデルとして循環型社会を意識したプロジェクトです。」 -
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「カラミ煉瓦」
銅の精錬過程で造られる煉瓦、なのだそうです。
鉄分とガラスを多く含んでいるんだとか。
独特な質感と黒っぽい色が、味わい深い感じ。 -
「この辺も傾いていて、崩れる危険性があるので、立ち止まらないで下さい。」と言われて、通りすがりにパチリと撮った写真。
黒い煉瓦は「カラミ煉瓦」。 -
石を切り出した後に、水が溜まって池のようになっている場所。
ここから切り出された石は、札幌のモエレ沼公園を造るのに使われたとか。 -
三分一博志氏による「精錬所」の建物は、夏は空気を冷却、冬は暖めて、その空気の流れによって館内を快適な温度に保つという構造。
電気やガスによるものではない、自然の冷暖房設備。
すごいー。
また、汚水を植物の力を借りた水質浄化システム(Bio Geo Filter)によって、浄化しているのだそうです。
柳幸典氏によるアートも見応えあって、おもしろかったです。 -
発電所跡。
かっちょいーです。 -
チケットセンターの中にあるカフェで、唯一のお食事メニュー「まつり寿司」(@1000円)をいただきました。
地元の方が、地元で取れた材料で作っているとのこと。
数量に限りがあるので、この時も昼過ぎだったので、最後の1つです、と言われました。
味付けもしっかりしていて、具もたくさんで、美味しかったです。
帰りは犬島→宝伝を定期船。宝伝からそのまま岡山空港までレンタカーで行き、帰路に就きました。
レンタカーは県内だったら乗り捨て追加料金は無しだったので、すごく合理的に移動することができました。
☆おしまい☆
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この旅行記へのコメント (4)
-
- ワンダーさん 2008/07/21 20:27:14
- 早いですね!
- ニーコさん、こんばんは!
早速、犬島行かれたんですね!と思えばD.C.もですか!
いいな×2♪
撮影禁止ですか〜
欲望をかきたてます〜〜
あんな瀬戸内の島が人を引き寄せるなんて
素晴らしい・・・・
私も触発されて、早速行ってきま〜す!
- ニーコさん からの返信 2008/07/22 08:46:03
- RE: 早いですね!
- ワンダーさん、おはようございます☆
犬島は思い立ったが吉日ってことで、早速行って来てしまいました。
予想以上に良かったですよ〜。
すごく行きにくかったですが、行った甲斐がありました。
日本の美術館って大抵撮影禁止ですよねー。
著作権の問題、ってことは著作権は美術館側にないってことなんでしょうか?
海外でも、特別展では撮影禁止というところがほとんどなので、そういうことなんでしょうかね〜。
よくわかんないですが。
とにかく、ベネッセさんはすごいですね〜。
直島も早く再訪したいです。
でも、行きたいところがまたもや色々出てきてしまって…。
最近、司馬遼太郎さんにはまっていて、私の中でいまさら「幕末」ブームです。
DCは、美術館・博物館の宝庫ですよー。
スミソニアンは入場料が無料ですし、意外と楽しめます。
でも日本同様、暑かったですー。
ニーコ
- ワンダーさん からの返信 2008/07/22 22:58:17
- こんばんは
- ニーコさん、遅ればせながら
誕生日おめでとうございました!
岡山のホテルがダブルっぽいのは、青い鳥が
見つかったのですか!(笑)
しかしニーコさんはボーダレスでほんと人生を謳歌されてて
羨ましいです!
犬島むちゃ楽しみです。
石・タイルフェチのワンダーにはたまりません!
幕末・・・ですか!まさに篤姫ですね。
毎週、篤姫を見て大粒の涙を流しているワンダーでした・・・
それと堺雅人がいい味だしてますね!
それでは犬島またご報告します!
- ニーコさん からの返信 2008/07/23 22:03:11
- RE: こんばんは
- ワンダーさん、こんばんは!!!
ありがとうございます♪♪♪
またひとつ大人の階段上ってしまいました〜。
> 岡山のホテルがダブルっぽいのは、青い鳥が
> 見つかったのですか!(笑)
残念ながら、見つかってないです…(笑)
確かに言われてみれば、ちょっとエロい感じのダブルベッドに見えますかね〜(笑)
普通のビジホだったんですけどー。
引き続き、青い鳥を捜索中でーす☆
永久就職の為の就職活動、最近また必死に頑張っております。
なかなか難しいですね〜。
> 犬島むちゃ楽しみです。
> 石・タイルフェチのワンダーにはたまりません!
ワンダーさん、石&タイルフェチなんですね!
それならばきっと犬島のカラミ煉瓦に萌えるはずです♪
カフェの「まつり寿司」は数量限定なので、混んでいるようだったら
早めに食べておいた方がいいですよー。
犬島に行ってから「三島由紀夫」の本も読みたくなりました…。
影響を受けやすい私です。
> 幕末・・・ですか!まさに篤姫ですね。
> 毎週、篤姫を見て大粒の涙を流しているワンダーでした・・・
> それと堺雅人がいい味だしてますね!
篤姫、私も楽しみに見ていたのですが、ここ何週間か見れていません…
おもしろいですよねー♪
替わりに宮尾登美子の「天璋院 篤姫」を読み始めました。
ワンダーさん同様、私も堺雅人に大注目です。
今度「ジャージの二人」も見に行っちゃおうかと思ってます。
ニーコ
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