ヒホン（出張）

2008/05/16 - 2008/05/25

アストゥリアス地方の都市 ヒホン(Gijon)に一週間ほど滞在してきました。非常にマイナーな地方都市なので地球の歩き方にも載っていませんでした。雰囲気としては、プチニース？といった感じですが、わざわざヨーロッパまで来てこの街を訪れる日本人観光客はいないだろうなぁという感じです。ただ、海沿いの街なので魚介類は新鮮で、スペインだけに生ハムにワインにチーズと食べ物は最高でした。

エリア スペイン

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 2.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 2.0
• 交通: 2.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

パリのドゴール空港までJALで飛び、オルリー空港からイベリア航空に乗り換え、スペインのアストゥーリアス空港に向かいました。というので、ドゴール空港からモンパルナスまでシャトルバスで移動し、一泊しました。

翌日、モンパルナス駅で朝食のパンを買ってオルリー空港に向かいました。

昼頃の便だったので、小腹が空き、空港でビールとサラダとアップルパイをかるくつまみました。

そして、イベリア航空にのり、アストゥーリアス空港までひとっ飛び。空港を出ると空気がスペインという感じでカラっとしていました。空港からはタクシーと高速を使って港町ヒホン(Gijon)に移動しました。

泊まったホテルは、Sol Melia Hotels & Resortsの「Tryp Rey Pelayo」http://www.solmelia.com/solNew/hoteles/jsp/C_Hotel_Description.jsp?codigoHotel=3306　新しくキレイな４つ星ホテルで快適でした。せっかくのスペインなので近くのパラドールにしようかとも思いましたが、ここのパラドールは大したことないという話だったので、ただのホテルにしました。

洗面所も清潔感があり良い感じでした。

ヒホンの街並みは、海岸沿いはニースを思わせる感じで、

夜はこんな感じです。まぁ、わざわざ来るほどのことはありません。

仕事の会議場はこんな感じで、

会議風景はこんな感じ。

夜はワイナリーでウェルカムパーティー。生ハムとワインとシドラー（スペインのリンゴ酒、シードルとは少し味が違う）が振る舞われました。

仕事の後は、街をぶらつき、

魚介類をほおばりました。これだけ盛ってあってもそんなに高くなかったような。肝心の値段は忘れましたが。

タコのチリ風味の料理やムール貝のレモン蒸しをいただき、

締めはやっぱりパエリア。しかし、スペイン旅行の最大の難点は、英語が通じないこと、特に田舎町では絶望的に。この時も皆で頑張って注文しましたが、５、６人しかいないのに、４人前のパエリアが５、６皿も出てくる始末。。。まぁ、おいしかったので持ち帰りました。

食事の後はパブへ呑み出かけました。

そして、シドラーを注ぐときはこのカッコが決まりのようです（高いところから注ぎ、顔はそっぽを向いてグラスは見ない）。そんなこんなでスペインの旅も終了、帰りも行きと同じ経路でぴゅーっと帰ってきました。