2008/06/26 - 2008/06/29
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クソソソ。さん
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2008年6月。中華料理が食べてみたいのと、5月病から息抜きをしたいと考え、有給を2日取り、香港・マカオに行ってきました。行く1週間ぐらい前に、思いつきで航空券、ガイドブックを調達し、ホテルは2泊目のみ予約しました。広東語は全くわからず、英語も小学生程度ですが、何とか一人で行ってきました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船 タクシー
- 航空会社
- ANA
PR
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成田を10:00に出発するANA機に乗りました。エコノミーでしたがパーソナル画面があり、オンデマンド方式の映画が見れました。操作方法のパンフレットを何度も見て、「何かおかしいな」と思っていましたが、着陸の5分前ぐらいに肘置きを開けるとコントローラーが出てくることに気がつきました。まぁ何とか「THE BUCKET LIST」を見て大笑いできたのでよかったです。
ですが、機中はずっと揺れっぱなし!機内食もままなりません。着くころにはぐったりしてました。
4時間ほど揺られて、香港国際空港には定刻の13:35に着。降りてから、「動く歩道」を6,7個使って、やっと入国審査のロビーまでたどり着きました。審査は10分ぐらい並んだでしょうか。香港ドル(1HK$=約15円)に両替して、真正面に見えるエアポート・エクスプレス(機場快線)に乗り込みました。香港駅まで100HK$約20分。人も少なく快適です。香港駅から中環駅(セントラル)まで5分ほど歩き、MRT港島線に乗り一駅の上環駅(ションワン)で降りました。 -
自動改札なのですが、出るときにカードを入れても出られない!!3回ぐらい繰り返しても出られず、改札の人に身振り手振りで説明。結局、(ったく、しょんねぇなぁ〜)的な対応で、改札が開くカードをもらい、やっと出ることができました。トホホ・・・
上環駅D出口から新徳中心の3階(?)へ行き、フェリー、ホテルのクーポンを買いました。
16:00のフェリーへ乗船。行きの飛行機より揺れませんでした。しかし、寒い!軽く上着を用意すればよかったと少し後悔。行きの飛行機が一緒だったキレイな日本人女性4人組も乗っていたが、私は遠くで眺めていました。(翌日のセナド広場でも見かけた)
約1時間でマカオのフェリーターミナルへ到着。入国審査も5分ほどでパスし、到着ロビーへ。いろんなホテルやカジノのバスが停まっており、札を持った人が並んでいる。でも、自分はホテルまで歩いてみました。あいにくの雨ですが、新ヤオハンまで屋根付きの歩道があり、ホテルはほぼその隣です。 -
金龍酒店。景観−向かいはマンションみたいな建物でした。
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ウィンマカオ(永利娯楽場)から見たマカオタワー。カジノはバカラで五分五分。北斗の拳みたいなスロットで少し勝ちました。
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マカオ北端の中国本土との出入境ゲート。
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イミグレは結構並んでおり、20分ほどかかりました。
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中国本土側のイミグレ。外国人旅行者の専用ゲートは2つぐらいしかなかった。こちらは一人一人にかける時間がすごく長く感じました。犯罪歴等入念にチェックしてるんでしょうか?
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ついに中国本土(珠海)へ到着。なんか広々としており、せいせいしています。標識や看板の字体もなんか違う感じがします。とここで事件発生!!
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中国本土の珠海に着き、地下街みたいなところを通り、やがて地上に上がってきました。中国人が話しかけてきます。さっぱりわかりません。でも、なんかみんなこっちを見てくるような・・・。なんか誰かにつけられている気配さえします。気味が悪いです。ふと肩からぶら下げてお尻にまわしていたバッグを見ると、「ウォーッ!!」「ジッパー全開!!」あわてて財布、パスポートを確認・・・ありました。パスポートしまったときに確実にしめたのに。スリ??ユニクロ製バッグに助けられました。中国人民11億人が敵に見えた瞬間でした。そんなこんなで私の人生初、中国本土滞在は15分。怖くなってマカオに撤退です。
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マカオのセナド広場。建物にポルトガル時代の名残が残ります。
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写真ではわかりづらいかもしれませんが、すごい急角度でした。いやーっ、疲れた!
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砲台跡
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私は、いつも観光地とかに行くと順路を間違えたりして、裏の方から入ってしまいます。そのつもりはないのですが。だから感動も人より薄かったりします。今回も例に漏れず、表の壁しかないのがもろわかりです。ショボん
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本当は、こちらから上がってくるべきでしょう。中国の修学旅行生みたいな子がたくさんいました。
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詠藜園(wing lai yuen)の麻婆豆腐。42HK$。
この店は、香港で四川料理のチャンピオンになったお店らしく、香港の店への行き方は複雑でいつも混んでいるようなので、マカオで突撃してみました。場所は、セナド広場のマックの隣。2階にあります。
麻婆豆腐と坦坦麺がおいしいらしいのですが、二つ食べてしまうと明日のお尻(?)が怖いので、麻婆豆腐とライスとダイエットコーラを注文。
半端ないウマさ!!
山椒の辛味、シビれ感とセロリの風味が最高でした。今まで食べた麻婆豆腐で断トツ、ウマかったです。
でも、残念なのがライス。草食ってるような味・・・。サトウのごはん持ってかなくちゃ! -
義順牛(女乃)公司の牛乳プリン。
よくわからないが、有名だとのことから入ってみる。セナド広場にあります。
ショーケースにたくさん積まれてて、指差して注文してみたら、これ(写真)がきた。
味は最初おいしかったけど、段々に飽きてきて、最後は牛乳臭いのが気になってしまった。まぁ、完食しましたが・・・
2人で1個ぐらいがちょうどいいと思う。あっ、エッグタルト食い忘れた。 -
たまねぎみたいなグランドリスボア。隣の回遊魚も見てきました・・・
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香港島と九龍を結ぶスターフェリーに乗りました。30円ぐらいだったかな。100年以上の歴史があるんだとか。海の上で揺られてみる夜景も素敵でしたよ。
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ピークトラムに乗って、100万ドルの夜景を見に。行きはそんなに混まなかったけど、帰りは1時間30分ぐらい待ちました。疲れた・・・。進行方向右側に座ると、景色が開けて、いきなり目の前に広がる夜景が楽しめます。死守すべし!でも立ったまんまだと、すごい角度で上がっていくので、大変です。きっと
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元祖100万ドルの夜景(?)うまく撮れません・・・
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鼎泰豊の小籠包とエビ入りワンタン麺。
このお店は台湾が本店で、日本を含めた世界に出店している有名なお店らしい。
一人で点心とか飲茶するような勇気がなかったので、小籠包とか麺類食べたくてここにしました。ラストオーダーぎりぎりに入店したので、待たず入れましたが、それでも店内はほぼ満席状態。料理も少し待ちました。
味は2つともサイコー!!
特に小籠包は、皮がメチャクチャ薄いのに箸で取っても破れない!中の汁が超うまい!黒酢をつけるとマイルドになるのですが、ほとんどつけないでそのまま食ってました。エビ入りワンタン麺もうまかった!中華料理というと神戸・元町の中華街で食べたのですが、気持ちの問題かなぁ?こちらの方がうまかった!! -
「太興燒味餐廳」の又焼飯
場所は香港日航酒店からちょっと北(?)に歩いて着きました。
ここは、香港ナビのテイクアウト又焼飯の食べ比べで1位になっておりました。私は実は、某B級グルメ研究会のリサーチ係をしており、ついに海外へもリサーチの手が伸びました。
結果は、「日本でも食べたい!!」
もし日本のB-1グランプリに出店すれば、富士宮やきそばや奥美濃カレー、はたまた八戸せんべい汁までも、この「太興燒味餐廳」の又焼飯に勝ち目はなく、優勝旗は海を跨ぎ、香港に行ってしまうでしょう・・・。完敗です。タレさいこー! -
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帰りは九龍駅でシティチェックイン。誰も並んでなく、すいすい楽々です。最後に香港の空港でバーガーキングのハンバーガーを食って帰ってきました。驚いたのは、帰りの飛行機は日本人は少なく10分の1程度。ほとんど香港の方でした。なにやら香港で日本ツアーが大人気とか・・・。香港の方が経済的にも伸びているんでしょうね。
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