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< コウノトリとカタプラーナ > Faro  (5月29日)<br /><br /><br />ポルトガルへ来てから、1週間ばかりは雨にたたられたりして、ジャンパーを買ったりしたが、その後は快晴続きで、事前に調べたとうりの天候となった. しかしながら、最初の経験は尾を引くもので、ジャンパーなどはリスボンに置いてきたが、完全な夏姿を準備するところまではいかず、長袖のシャツなどを持っている.<br /><br />アルガルベ地方は太陽を求めて、いろいろな国の人たちが集まって来るリゾートということもあって、それなりの姿をせざるを得ない。 リスボンへ置いてきたT−シャツを今更悔やんでもいたしかたないので、買うことにする。 思わしい店がないので、ヤットみつけたサーフィン専門のようなショップでそろいのものを買う。 馬子にも衣装とかで、気持も若返る。<br /><br />市庁舎前の広場に面して感じのよい、落ち着いた雰囲気のレストランを見つけた。 まだ明るく客はいない。 また一番客になってしまったが、9時という時間になって、腹の虫が合図するので仕方ない. ポルトガルヘ来て4週間になろうというのに、こちらの習慣にはなじめない。 西欧社会で開店早々の店に一番客で入ったのは数知れない。<br /><br />アルガルベ地方の代表的な料理として、カタプラーナというのがあると聞いていたので,迷わず注文する。 銅製の蓋付き平鍋に海産物がたっぷり入った海鮮シチュウといったところ。 なかなかに美味である。 スペインに入ればパエーリャが食べられるが、同じ系統の料理か? 鶏肉を使わない、純海鮮というところが決定的に違うようだ。 無花果を使った当地のオリジナルのタルトを勧められた. 無花果の舌触りが生かされている。<br /><br />広場の向こうにある市庁舎の塔の上に、コウノトリの巣を見つけ、動きを観察しながら食事をした。昨年のアイルランド、イギリスなどでは、お目にかからなかった。 いない訳はないだろうと、隣のテーブルの英国人夫婦に聞いてみると、英国では見かけないという。 「ポーランドにはいたけどね」と旦那の方が云うところを見ると、いいかげんな話でもないようだ。<br /><br />ここでは、雛が3匹以上いるようで、親鳥の動きもどことなくせわしなく感じる。 照明がうまい具合に下から羽根を照らしているので、黒と白のコントラストが引き立って見える。 巣のある塔の周りを時々飛ぶだけだ。 とり目という言葉があるところからすれば、夜は目がよく見えないのだろう。目をつぶって眠ってもよさそうに思われるが、明るい照明のせいで夜更かしをしているのかもしれない。<br /><br />真っ暗になった夜空の中を、コウノトリの巣を見上げながら帰途に着く。 この辺りは旧市街のようで,古びた建物が並び、人通りが少ない。悪者が出そうで不安だ。 パトロ−ルの警官がいてホッとする。<br />

熟年夫婦の珍道中 Faro/Portugal

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2001/05/29 - 2001/05/29

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oiwasan

oiwasanさん

< コウノトリとカタプラーナ > Faro  (5月29日)


ポルトガルへ来てから、1週間ばかりは雨にたたられたりして、ジャンパーを買ったりしたが、その後は快晴続きで、事前に調べたとうりの天候となった. しかしながら、最初の経験は尾を引くもので、ジャンパーなどはリスボンに置いてきたが、完全な夏姿を準備するところまではいかず、長袖のシャツなどを持っている.

アルガルベ地方は太陽を求めて、いろいろな国の人たちが集まって来るリゾートということもあって、それなりの姿をせざるを得ない。 リスボンへ置いてきたT−シャツを今更悔やんでもいたしかたないので、買うことにする。 思わしい店がないので、ヤットみつけたサーフィン専門のようなショップでそろいのものを買う。 馬子にも衣装とかで、気持も若返る。

市庁舎前の広場に面して感じのよい、落ち着いた雰囲気のレストランを見つけた。 まだ明るく客はいない。 また一番客になってしまったが、9時という時間になって、腹の虫が合図するので仕方ない. ポルトガルヘ来て4週間になろうというのに、こちらの習慣にはなじめない。 西欧社会で開店早々の店に一番客で入ったのは数知れない。

アルガルベ地方の代表的な料理として、カタプラーナというのがあると聞いていたので,迷わず注文する。 銅製の蓋付き平鍋に海産物がたっぷり入った海鮮シチュウといったところ。 なかなかに美味である。 スペインに入ればパエーリャが食べられるが、同じ系統の料理か? 鶏肉を使わない、純海鮮というところが決定的に違うようだ。 無花果を使った当地のオリジナルのタルトを勧められた. 無花果の舌触りが生かされている。

広場の向こうにある市庁舎の塔の上に、コウノトリの巣を見つけ、動きを観察しながら食事をした。昨年のアイルランド、イギリスなどでは、お目にかからなかった。 いない訳はないだろうと、隣のテーブルの英国人夫婦に聞いてみると、英国では見かけないという。 「ポーランドにはいたけどね」と旦那の方が云うところを見ると、いいかげんな話でもないようだ。

ここでは、雛が3匹以上いるようで、親鳥の動きもどことなくせわしなく感じる。 照明がうまい具合に下から羽根を照らしているので、黒と白のコントラストが引き立って見える。 巣のある塔の周りを時々飛ぶだけだ。 とり目という言葉があるところからすれば、夜は目がよく見えないのだろう。目をつぶって眠ってもよさそうに思われるが、明るい照明のせいで夜更かしをしているのかもしれない。

真っ暗になった夜空の中を、コウノトリの巣を見上げながら帰途に着く。 この辺りは旧市街のようで,古びた建物が並び、人通りが少ない。悪者が出そうで不安だ。 パトロ−ルの警官がいてホッとする。

同行者
カップル・夫婦
交通手段
鉄道
  • 蓋付きの鍋(カタプラーナ)で海鮮(海老、ハマグリ、アサリ、魚)をトマト、玉ねぎ、にんにくなどとともに蒸し煮したもの。 良い味で日本人向きか? パエリャよりはサワヤカで病み付きになる。

    蓋付きの鍋(カタプラーナ)で海鮮(海老、ハマグリ、アサリ、魚)をトマト、玉ねぎ、にんにくなどとともに蒸し煮したもの。 良い味で日本人向きか? パエリャよりはサワヤカで病み付きになる。

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