2008/01/10 - 2008/01/21
20位(同エリア47件中)
シロネコさん
2度目のリビア。
2005年に初めて行ったリビア。
その時のガイドに「次はサハラのキャンプにぜひおいで」と言われて、いつか!と思ってたサハラのキャンプ体験。
10名のツアーで参加しましたが、うち5名が2度以上のリピーター。まだマイナーな国なのにすごい確率(^_^;)
リビア好き同士のおかげで楽しい体験ができました♪
また2年後に行こう♪
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
-
カタール航空のオーバーブッキング。
10名のツアーメンバーで2名ファーストクラス。
見事くじ引きでファーストへ!
人生初のファーストクラスです。 -
アラビックコーヒーとナツメヤシ。
この辺はさすがアラブ系の航空会社か。
リストからワインを選んで、前菜はキャビア。
夜食もメニューが色々。
いつもは機内食を食べないのにもう満腹です(笑) -
コンパートメントには使い方の分からないボタンがいっぱい。
これはリクライニング用。
全部押してみた(笑) -
フルフラットシートで眠った後は、朝食。
これまたたくさんのメニューから。 -
リコッタチーズのパンケーキ、ラズベリー添え。
注文したもののお腹いっぱいで食べれませんでした(T_T)
絞りたてオレンジジュースが出てきたので感動した〜。 -
リビア国内線で、首都トリポリから砂漠の玄関口セブハへ移動。
国内線は自由席。
余談、2008年から観光でのリビア入国には1,000ドル相当の外貨が必要になったようです。
流動的なのかもしれないけど、何のため??
私たちは日本円で持ち込んだら、添乗員さんに次からドルかユーロでと言われたようです。
砂漠に12万円持っていく私たちって…。 -
セブハで1泊後、スーツケースをホテルに預けて4WDに乗り込み450kmほど移動し、アウィナートという町へ。
夕暮れがきれいだ。
砂漠への期待が高まる♪ -
アフリカチックな藁ぶきのロッジに泊まって、翌朝ようやく砂漠へ出発。
遠いな〜。
共同シャワー、トイレ。
他に宿泊客が見当たらなかったせいか、お湯が出ました。ほっ -
南京錠で鍵をかけるようになってる。
ベッドがものすごくくぼんでいて、傾いていて大変だった。
この上に寝袋を広げて就寝。
一応電気もつくし、コンセントも1つあった。
砂漠へ向けて最後の充電。 -
1週間ほど前に雨が降ったらしく、泥の川の跡。
キャンプ中は降らなかったからラッキーなのかな? -
-
アカクス山中の絵。
キリン -
赤い石を砕いて動物の脂や血と混ぜて作った染料で描いてるらしい。
一番古い絵で紀元前12,000年ぐらい。
鮮明でびっくりする。 -
水牛?
昔は緑も水も豊富だった土地なんでしょうねー。 -
あっ蜃気楼が見える。
-
初日のキャンプ地。
ドライバーさんたちも手伝ってくれてテントの設営。
性格があるみたいで、設営にもそれぞれのこだわりが(笑)
夕焼けを見るために、設営から身支度を終えるまでみんな必死。 -
朝8時前が日の出。
起床すると、暗いうちからテント撤収。
暗いので部品がちゃんとあるかどうかすら分からない。夜の間の結露でテントはびしょびしょ、たたむと砂まみれに(^_^;) -
砂漠2日目。
道らしきものはタイヤ後のみ。
でもぽつんと標識が立ってて、岩絵のありかを教えてくれる。
ドライバーさんは慣れたものです。 -
これが標識。
-
途中出会ったヤギの列。
一直線で歩いてく。かわいい♪ -
野生?と思ってたらやっぱり遊牧中でした。
彼が立派に仕事をこなしている。
ちゃっかり私たちのティータイムのお菓子をゲット。 -
アカクスの岩絵はこうしてわらの柵で囲われていってるようです。
観光客が傷つけたり、貴重なものだと知らない遊牧民の子どもたちが新たに落書きしたりするので、囲わざるを得ないとか。
数年前に来た人は全然なかったとおっしゃってたので、ごく最近になって始めたんでしょう。今のところ岩絵の半分くらい。
世界遺産だし、しょうがないんだろうけど、そばまで行けなくなるのは寂しい。 -
砂丘があったので上って見ました。
岩壁の下に囲ってるのが分かるかな?岩絵のある辺りには近づけない。 -
自然の驚異。
リビアの絵はがきにもあるから有名なのかな。 -
山の上まで登りたい!
-
-
岩も削られていつか砂に変わる。
-
リビアではツーリストポリスが必ず同行します。
その分4WDの座席が取られるわけですが、今回はなんとドライバーさんの一人がツーリストポリス。
兼業してもいいんですねぇ。
添乗員さんと現地ガイドを入れて4台の4DWに分乗してちょうどの人数でした。
これに日中別行動するキッチンカーが付いてきてくれます。ドライバーとコックと助手の3名。 -
2泊目のキャンプ地、ワンカサ砂丘。
また必死でテントを設営してから、みんな思い思いの場所で夕陽の鑑賞。
みんな砂丘越えをしそうな勢いで登っていくなぁ(^^) -
これが見たくて遠い国までやってきた。
-
360度見渡す限り砂の世界
夕陽
満天の星空
流れ星と衛星
静寂の世界
病みつきになる。 -
-
砂漠3日目。
キッチンカーの横で風よけ砂よけのため囲んだ調理場。
彼はキッチンカーのドライバーさん。 -
お昼のしたく。
日差しは痛いほどだけど、日陰は寒いのだ。
でも必ず日陰で食事。寒い…。 -
自分でも何を想像してたのか、ずっと砂があるわけではない。
荒野の向こうに突然の大砂丘。 -
-
3泊目のキャンプ地、ムールズク砂丘。
キャンプ泊はこれで最後。慣れると寂しいな〜。
冬なので、汗もかかずに着の身着のままでも平気だった。
半袖になったのは1日だけ。後はずっとフリース着込んでた。
夜は気温はマイナスになるけど、テントの中は驚くほど暖かい。
キャンプすら初めてだったのでびっくりした。 -
朝起きると、何かの足跡が焚き火の周りにいっぱい。
どんな動物が遊びに来てるんだろう? -
-
砂漠のモスク。
ちゃんとメッカの方向を示すミフラーブがある。
イスラム教徒ってすごいな〜。
ドライバーさんたちも毎日祈ってた。 -
カダフィ大佐のサハラ緑化計画で、砂漠に作られた畑で収穫された小麦の貯蔵庫。
この横の木陰でランチを取ったあと、勝手に入り込んで撮ってみた。
人っ子一人いないんだもん(笑) -
後でガイドさんに紹介されたたった一人の管理人に会って許可をもらい散策。
今は小麦も貯蔵されてないので見て回ってもよかったみたい。 -
そしてとうとう砂漠の最後の宿泊地、ジェルマへ。
広めのロッジで念願のシャワータイム♪
シャワーとトイレが同じ個室にあるタイプでした。
夜はトイレも水も止まってしまう。
ロッジのすぐ横にはウバリ砂丘が! -
サハラ最終日。
デザートサファリ♪
朝砂丘を見ると色が分かれてる…? -
霜が降りて、砂粒に結晶が!
初めて見た。 -
ガブラウォン湖(ガブロン湖)
鏡のような水面がすばらしいです。
でも水面をよく見ると…何だか赤い粒々が。
エビの様なプランクトンがびっしり!!!!
げぇっ〜!!!
塩湖なので、死海のときのように浮くらしいですが、とても入る気にはなれない〜…(;O;) -
美しいなぁ
-
湖の近くの店ではサンドスキーの貸し出しが。
次行くときは魔法の絨毯持参したいと思います(笑) -
トゥアレグ族のアクセサリー。
やる気のない寝転がっての物売り(^_^;)
でも寝袋と交換で何でも持って行っていいって。
うーん残念、持ってきてないわ(笑) -
おまけ
トイレを借りたロッジに私設動物園が。
猫のご先祖、リビア山猫。
小さいくせにすごい威嚇。でもかわいいぞ♪
うちで飼ってる猫のほうが大きかったりするけど、まだ子猫なのかな〜? -
キャンプ地に来たのもこの子達だったりして。
砂漠のきつね、フェネック
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この旅行記へのコメント (2)
-
- sunnyさん 2008/06/21 12:49:01
- リベンジ、リビア。
- シロネコさん
こんにちは。お久しぶりです。
リビアに、しかも二度目!羨ましい。
カタールのファーストにくじ引きで乗れたんですね。旅のしょっぱなからラッキーでしたね♪ドーハ空港のプレミアムラウンジも使えちゃったりしたのでしょうか?
サハラでキャンプ、来年こそはと狙っています。
お値段もリビアにしては結構リーズナブルで驚きました。ツアーならではの価格でしょうか。
続きも楽しみにしてます。
sunny321
- シロネコさん からの返信 2008/06/21 16:33:09
- お久しぶりです!
- sunny321さん、ご無沙汰してます。
イエメンもイランもすっ飛ばしてリビアを作ってしまいました。
ファーストはさすがに快適ですねぇ♪
ラウンジも使えたみたいですが、何せツアーなので、集合しないと(笑)
ツアーもちょうどキャンペーン価格で普段より安かったので飛びつきました。
もしかするとリピーターが多かったのもそのせいかも。
sunny321さんもぜひ行ってください♪
個人で行ければもっと色々楽しめるでしょうね。
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