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< 城壁散歩とChaffinchのさえずり > York (June 15、2000) <br /><br />十数年前に鉄道でYorkを通過したことがあった。 車窓から見える城壁に、中世の英国の様子を想像し、何とはなしに途中下車をしたい誘惑に駆られた。 そんなこともあったので、今回の旅行ではスコットランドへ行くときには、昔の夢を実現しようとひそかに心に決めていた。 駅のインフォメイションでB&amp;Bを予約してもらい、タクシーで向かう道すがらに城門をくぐった時には、どことなく気持ちも高ぶっていた。 <br /><br />何はともあれ、York Minsterと呼ばれる大聖堂へ真っ先にかけつけた。 はるか昔の記憶にある薔薇戦争ゆかりの紅白の薔薇がステンドグラスに生かされているいるとか。 薔薇窓という呼び方があるが、これとどこかでつながっているのだろうか? ステンドグラスだとか教会内外の細かな彫刻などを見るとキリスト教の力と富の大きさに驚かずにはいられない。 <br /><br />Yorkの街はもともと北欧のバイキングが作り上げたとかで、バイキング博物館などが造られている。 バイキングの言葉がそのまま今でも地名にのこっているところなど、北海道の地名を思いだしたりした。 <br /><br />小型の都市だと考えていたが、城壁の遊歩道を廻ればゆうに2時間はかかった。 大聖堂の高い塔と並んで、旧国鉄の本社ビルが見える。 それぞれの時代の代表的建造物として対照的である。 <br /><br />みやげ物屋で相棒が、いかにも英国風らしい瀬戸物の人形を求めたが、良く見るとmade in Chinaと記されていた。 主人に聞くと今やほとんどのものは、designed in UK and made in Chinaだそうだ。 若いときの出張で、made in Japanのみやげを買わないようにそれとなく注意を払っていたことがなつかしい。 <br /><br />市の中心部分には、昔の建物がさまざまな形で残っており、観光客をひきつけている。  結構な混雑の中を宿まで帰る。 ひと風呂浴びて疲れを取ってから、晩メシを食べに出掛ける。 酒樽を店の名前に使った有名なレストランで、自慢の料理を食べるが、いまひとつ工夫が欲しい。 英国料理にうまいものなしと言われるのも致し方なし。 <br /><br />一晩ぐっすり眠った朝の目覚めは、心地よい鳥のさえずりであった。宿の主人に名前を聞くとChaffinchと書いてくれた。 辞書を引くと、英国でよく見られる鳴き鳥でヒワの仲間とある。 面白いことに、chaffinchlyという言葉があって、「からかうように、ひやかすように」となっていた。 なるほどそのような風に聞こえなくもない<br />

熟年夫婦の珍道中 York/UK

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2000/06/15 - 2000/06/15

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oiwasan

oiwasanさん

< 城壁散歩とChaffinchのさえずり > York (June 15、2000)

十数年前に鉄道でYorkを通過したことがあった。 車窓から見える城壁に、中世の英国の様子を想像し、何とはなしに途中下車をしたい誘惑に駆られた。 そんなこともあったので、今回の旅行ではスコットランドへ行くときには、昔の夢を実現しようとひそかに心に決めていた。 駅のインフォメイションでB&Bを予約してもらい、タクシーで向かう道すがらに城門をくぐった時には、どことなく気持ちも高ぶっていた。

何はともあれ、York Minsterと呼ばれる大聖堂へ真っ先にかけつけた。 はるか昔の記憶にある薔薇戦争ゆかりの紅白の薔薇がステンドグラスに生かされているいるとか。 薔薇窓という呼び方があるが、これとどこかでつながっているのだろうか? ステンドグラスだとか教会内外の細かな彫刻などを見るとキリスト教の力と富の大きさに驚かずにはいられない。

Yorkの街はもともと北欧のバイキングが作り上げたとかで、バイキング博物館などが造られている。 バイキングの言葉がそのまま今でも地名にのこっているところなど、北海道の地名を思いだしたりした。

小型の都市だと考えていたが、城壁の遊歩道を廻ればゆうに2時間はかかった。 大聖堂の高い塔と並んで、旧国鉄の本社ビルが見える。 それぞれの時代の代表的建造物として対照的である。

みやげ物屋で相棒が、いかにも英国風らしい瀬戸物の人形を求めたが、良く見るとmade in Chinaと記されていた。 主人に聞くと今やほとんどのものは、designed in UK and made in Chinaだそうだ。 若いときの出張で、made in Japanのみやげを買わないようにそれとなく注意を払っていたことがなつかしい。

市の中心部分には、昔の建物がさまざまな形で残っており、観光客をひきつけている。  結構な混雑の中を宿まで帰る。 ひと風呂浴びて疲れを取ってから、晩メシを食べに出掛ける。 酒樽を店の名前に使った有名なレストランで、自慢の料理を食べるが、いまひとつ工夫が欲しい。 英国料理にうまいものなしと言われるのも致し方なし。

一晩ぐっすり眠った朝の目覚めは、心地よい鳥のさえずりであった。宿の主人に名前を聞くとChaffinchと書いてくれた。 辞書を引くと、英国でよく見られる鳴き鳥でヒワの仲間とある。 面白いことに、chaffinchlyという言葉があって、「からかうように、ひやかすように」となっていた。 なるほどそのような風に聞こえなくもない

同行者
カップル・夫婦
交通手段
鉄道

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