城北公園の花菖蒲ライトアップ（大阪市旭区）

2008/06/07 - 2008/06/07

大阪市旭区にある『城北公園』の菖蒲園のことは知っていましたが、2008/6/7〜6/8の2日間限定でライトアップ・イベントをしているという情報を見つけて、土曜日の夜に行ってきました。

地元ミュージシャンによるコンサートなども行われていて、思っていた以上に賑やかでした。

ただ、三脚禁止で照明も暗め...。
フラッシュやら夜景モードやらをいろいろ駆使して撮りましたが、菖蒲の微妙な紫色はなかなか上手く撮れませんでした。

エリア 鶴見・城東(大阪)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車

18:00頃に自宅を出発、まずは腹ごしらえをということで、城北公園近くの「めしや食堂」に入りました。

お腹を満たした後、城北公園の駐車場をグルグルと探しましたが、直営駐車場は無いようなので、100円パーキングを見つけて駐めました。
では、菖蒲園に入ります。昼間の入場には入場料が要るようですが、この２日間のライトアップ時間帯は無料です、ラッキー！！

早速写真を撮り始めようとしましたが、「三脚禁止」の立札が...。せっかく三脚を持ってきたのですが、持ち歩くだけの"無用の長物"となってしまいました。

写真は、『紅唇』という品種です。この菖蒲園では最も人気がある品種らしい...。

『三淵の流』という品種（写真左側）。

『小桜姫』という品種。
菖蒲はこういう淡い紫色がやっぱりキレイですね。

『玉手箱』という濃い目の紫の品種。

『玉手箱』のアップ。

『小青空』というブルーに近い色の品種。

品種名のチェックをしていませんでした。
この紫色はキレイ！

地元ミュージシャンによる「ギターとピアノ」のコンサートをやっていました。

『紫雲竜』という品種の大輪。
花びらの付け根が黄色くなっています。ハナショウブの特徴です。

『白鳥』という白い花を咲かせる品種。

『小町娘』という、この菖蒲園では２番目に人気があるという品種。

『小町娘』のアップ。外側が白、内側が濃い紫という美しい花です。人気があるということもうなずけます。

『咆哮の虎』という何とも勇ましい名前の品種です。

コンサート風景。
ギターとピアノのデュオ演奏というプログラムでしたが、ゴンチチの「放課後の音楽室」やチック・コリアの「スペイン」など、選曲も良かったです。

『花の雨』という品種。
手前の花はフラッシュの光のために白っぽく写っていますが、本来の色は奥の薄紫色です。

こちらも薄紫色の品種『初霜』です。

外側の花びらが薄紫、内側が濃い紫の『石橋（しゃっきょう）』という品種。

『宝の山』という紫一色の花。

外側の花びらが白、内側が紫の『出羽の里』という品種。

『出羽の里』のズーム。通常撮影モードで撮ったので、若干ボヤケ気味...。

園の一番奥側から見た、菖蒲園とコンサートステージ。

手前の菖蒲の花と向こうのライト、こういうライトアップの雰囲気がお気に入りのJOECOOLです。

手前の菖蒲の花と向こうのライト、こういうライトアップの雰囲気がお気に入りのJOECOOLです。

けっこう人が多くて、なかなかスヌ君を置いてゆっくり撮れる場所がありませんでしたが、ようやくスヌ君登場！

『佐野の渡』という品種の白い大輪。

『座間の美』という白い花の品種。
アップで見ると、蘭の花のようですね。

ローアングルから撮ってみました。

『紅千代鶴』という品種。

『扇の的』という名の美しい紫の品種。

『桜奴』という淡い紫の品種。

スヌ君の登場機会が少なかったようですが、菖蒲園のラストショットはやはりスヌ君です。

城北公園の菖蒲園には、他の植物まあります。
こちらは「ビョウヤナギ」です。

葉がカシワに似ていることから名付けられた「カシワバアジサイ」。

「ガクアジサイ」の花も咲き始めています。

いくつか咲いていたガクアジサイの中で最もキレイに咲いていた花。
ガクアジサイの花って、花火のようですね。

「ホザキナナカマド」です。調べてみると、バラ科の植物だそうです。

出口付近にある「シダレエンジュ」の木。

出口付近には、名のある方(?)の作品が展示されていました。

金屏風の前に置かれた花菖蒲の作品。

スヌ君は座る場所が不安定で、斜めになっています。

大阪はなしょうぶ会の人達の作品。

大阪はなしょうぶ会の人達の作品。

大阪はなしょうぶ会の人達の作品。

大阪はなしょうぶ会の人達の作品。
特に目立っていた一輪をアップで。

大阪はなしょうぶ会の人達の作品。
特に目立っていた一輪をアップで。

丸い竹の上に座っているので、スヌ君がコケそ〜う。

スヌ君を手に持って、白い菖蒲の花二輪とのスリーショット。

『いずれアヤメかカキツバタ』という言葉があるように、ショウブ・アヤメ・カキツバタは見分けるのが難しいのですが、この表を見れば一目瞭然です。

出口にあった、キンメイモウソウの竹林。

喉が渇いたこともあって、途中のガストでスイーツ＆ドリンクバーをいただいてから帰りました。

"The End"

この旅行記へのコメント （6）

• Noririnさん 2008/06/14 07:58:37

  ステキ♪

  JOECOOLさん　こんにちは。
  
  花菖蒲のライトアップって珍しいですね。
  幻想的でステキです。
  
  個人的には小町娘のファンです♪
  来週末は連休が取れるので、近くにある菖蒲園に行こうと思っています。
  まだ花が元気でいてくれるのを願いつつ･･･
  
  Noririn

  JOECOOLさん からの返信 2008/06/14 11:54:38

  RE: ステキ♪

  こんにちは！！
  書き込みありがとうございます。
  ライトアップイベントは２日間だけだったので、この日を逃してはいけないと思い、行ってきました。
  
  
  > 個人的には小町娘のファンです♪
  
  「小町娘」は、白い部分と淡い紫の部分とのコントラストが確かにキレイでした。
  
  
  > 来週末は連休が取れるので、近くにある菖蒲園に行こうと思っています。
  > まだ花が元気でいてくれるのを願いつつ･･･
  
  旅行記を楽しみにしていますね...。
  こちらは、明日アジサイを見に行く予定です。
  
  「和」がテーマのスヌフェア、とても楽しみですぅ〜。
  
  by JOECOOL

• kuropisoさん 2008/06/09 23:13:33

  綺麗ですね〜

  こんばんは。
  綺麗な花菖蒲に一票入れさせて頂きました。
  
  こちらも三脚禁止ですか〜。
  実は週末に鎌倉の明月院にあじさいを撮りに行きました。
  こちらも三脚禁止。。
  
  確かに狭いこともあり、三脚を立てることは顰蹙かなと思いますが、
  厳しいですね〜。
  
  コンパクト、一眼　両デジカメの普及で
  カメラ人口急増のように思うのですが、
  混んでいる場所で平気で「長時間」立てたり、
  「撮ってるからどいて」的振る舞い、
  立ち入りが好ましくない場所に入ったり。。
  「えっ？」って思う光景を時々見ます。
  
  他のお客とトラブル起これば元も子もないので、
  このままではこのような規制も増えちゃうのかな。。と、
  思うことがあります。
  
  お互いマナーには気をつけて
  良い写真がこれからも撮れるといいですね〜。
  
  偉そうなこと書いちゃってすみません。
  
  Kuropiso
  
  
  

  JOECOOLさん からの返信 2008/06/10 00:34:35

  お褒めいただいて恐縮です...

  こんばんは！
  投票＆書き込みありがとうございます。
  
  三脚禁止は場所によっては止むを得ないですね。
  でも、ライトアップイベントでの禁止はちょっとつらいかも...。
  でもこれは写真好きの立場からの考え方で、花を愛でるためだけに来た人達にとっては迷惑なことですよね。
  禁止するのはそれなりの理由もあるでしょうから、またマナー破りまでして撮った写真はきっと美しくないだろうとも思いますので、やはりルールには従った方がよいと思います。
  
  三脚なしでライトアップを撮る機会ができたお陰で、カメラの機能もいろいろ覚えさせていただきました。
  
  by JOECOOL
  
  
  

• みにくまさん 2008/06/09 10:05:57

  おはようございます〜

  JOECOOLさんの情報を拝見し、近所なので行ってみようかと思ったのですが、夫婦そろって風邪を引いてしまい、断念したみにくま一家です。
  
  三脚無しでここまで綺麗な写真が撮れるんですね〜！
  
  最近、少しは写真の撮り方が分かってきましたが、暗い場所での撮影は本当に苦手で、悪戦苦闘しています。。
  
  私ももっと勉強せねば〜〜〜。
  

  JOECOOLさん からの返信 2008/06/09 10:45:12

  カゼ、大丈夫ですか？

  こんにちは！
  書き込みありがとうございます。
  
  > JOECOOLさんの情報を拝見し、近所なので行ってみようかと思ったのですが、夫婦そろって風邪を引いてしまい、断念したみにくま一家です。
  
  大丈夫ですか？？
  せっかくの週末が一家でカゼとは...。
  
  > 三脚無しでここまで綺麗な写真が撮れるんですね〜！
  
  お褒めいただいて恐縮です。
  1枚の写真を撮るのに、通常モード・高感度モード・夜景モードの3種類で写して最も写りの良いものをアップしているだけなんですよォ〜。
  暗いところで三脚なしの時は、やはり手間がかかってしまいます。
  
  
  > 最近、少しは写真の撮り方が分かってきましたが、暗い場所での撮影は本当に苦手で、悪戦苦闘しています。
  
  お店の中や食べ物の写真を撮る時は、暗い場所が多いですよね。ご苦労がわかります。
  大衆的な食堂ならフラッシュとか使っても問題ないのですが、ちょっと高級なレストランなどではフラッシュを光らせるとヒンシュクをかうこともあるし、近距離でフラッシュを光らせると実物と色が違ってしまったり...。
  私もその都度、試行錯誤しています。
  
  一刻も早くカゼを治して、活動再開して下さいね。
  
  by JOECOOL