しまなみ海道(因島・生口島・向島)旅行記(ブログ) 一覧に戻る
しまなみ海道を自転車で走破するために、今治へ入り、途中大三島に1泊しながら尾道までを駆け抜けた。<br /><br />今回はその後編。前編は愛媛県編にて掲載中。<br /><br />自転車の旅2日目は、朝大三島の多々羅しまなみ道の駅でまったりしてから出発。<br /><br />この日は尾道から16時の電車に乗らなければならなかったので、先を急ぐ。<br /><br />途中生口島では、島の特産レモンを使ったレモンスカッシュで喉を潤し、因島は一気に駆け抜け、向島も一気に駆け抜けた。<br /><br />最後に渡船で尾道へ渡り、感動のフィニッシュへ。<br /><br /><ルート><br />大三島→多々羅大橋→生口島→生口橋→因島→因島大橋→向島→尾道→三原→広島空港→羽田空港<br /><br />

しまなみ海道自転車の旅 後編

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2008/05/25 - 2008/05/26

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rui

ruiさん

しまなみ海道を自転車で走破するために、今治へ入り、途中大三島に1泊しながら尾道までを駆け抜けた。

今回はその後編。前編は愛媛県編にて掲載中。

自転車の旅2日目は、朝大三島の多々羅しまなみ道の駅でまったりしてから出発。

この日は尾道から16時の電車に乗らなければならなかったので、先を急ぐ。

途中生口島では、島の特産レモンを使ったレモンスカッシュで喉を潤し、因島は一気に駆け抜け、向島も一気に駆け抜けた。

最後に渡船で尾道へ渡り、感動のフィニッシュへ。

<ルート>
大三島→多々羅大橋→生口島→生口橋→因島→因島大橋→向島→尾道→三原→広島空港→羽田空港

交通手段
自転車
  • とってもお世話になった大三島の富士見園さん。<br />また、泊まりたいな。<br /><br />自転車の旅の途中の方も他にいました。

    とってもお世話になった大三島の富士見園さん。
    また、泊まりたいな。

    自転車の旅の途中の方も他にいました。

  • 多々羅しまなみ公園道の駅にて多々羅大橋を撮影。<br /><br />地元で取れた柑橘類の果物や、ジャム、野菜などが売っていて、デコポンマーマレードとイチゴジャムを購入。<br /><br />大三島のいちごはすごく甘くておいしい。これがこの旅の最大の発見。<br /><br />富士見園さんに帰りしないちごをお土産でいただいたので、ここでありがたくいただいた。やっぱり甘い。

    多々羅しまなみ公園道の駅にて多々羅大橋を撮影。

    地元で取れた柑橘類の果物や、ジャム、野菜などが売っていて、デコポンマーマレードとイチゴジャムを購入。

    大三島のいちごはすごく甘くておいしい。これがこの旅の最大の発見。

    富士見園さんに帰りしないちごをお土産でいただいたので、ここでありがたくいただいた。やっぱり甘い。

  • 大三島に別れを告げ、いよいよ多々羅大橋へ突入。愛媛県ともお別れで、この橋を渡ると広島県へ突入。

    大三島に別れを告げ、いよいよ多々羅大橋へ突入。愛媛県ともお別れで、この橋を渡ると広島県へ突入。

  • 世界最長の斜張橋というだけあって、なにか品格が感じられる。

    世界最長の斜張橋というだけあって、なにか品格が感じられる。

  • 途中「多々羅鳴き龍」なるポイントがあり、拍子木が置いてある。これをたたくと音が反響して、まるで龍が鳴いているように聞こえるのである。<br /><br />日光東照宮で聞いたが、まさに同じような感じだった。

    途中「多々羅鳴き龍」なるポイントがあり、拍子木が置いてある。これをたたくと音が反響して、まるで龍が鳴いているように聞こえるのである。

    日光東照宮で聞いたが、まさに同じような感じだった。

  • ちょっと小さくて見えづらいですが、広島県と書いてあります。遂に広島県突入。<br /><br />生口島はレモンが有名。

    ちょっと小さくて見えづらいですが、広島県と書いてあります。遂に広島県突入。

    生口島はレモンが有名。

  • ということで、生口島の耕三寺に寄り道。ここの敷地内にある、未来心の丘という丘にあるおしゃれな喫茶店「カフェクオーレ」へ。大理石作りのイタリア風カフェ。とてもおしゃれです。<br /><br />そして、ここでは、生口島産レモンを使ったレモンスカッシュが味わえます。<br /><br />とってもおいしくお値段も500円とそう高くない。<br /><br />ただ、このカフェへ来るためには、耕三寺の入場料1200円を払わなければならない。

    ということで、生口島の耕三寺に寄り道。ここの敷地内にある、未来心の丘という丘にあるおしゃれな喫茶店「カフェクオーレ」へ。大理石作りのイタリア風カフェ。とてもおしゃれです。

    そして、ここでは、生口島産レモンを使ったレモンスカッシュが味わえます。

    とってもおいしくお値段も500円とそう高くない。

    ただ、このカフェへ来るためには、耕三寺の入場料1200円を払わなければならない。

  • 生口島特産レモンをふんだんに使ったレモンスカッシュ。自転車で乾いた喉を潤してくれた。

    生口島特産レモンをふんだんに使ったレモンスカッシュ。自転車で乾いた喉を潤してくれた。

  • 他にも時間があれば、この島出身のアーティスト、平山郁夫の美術館なども寄りたかったのだが、時間がなく断念。<br />次の橋、生口大橋が見えてきた。<br /><br />生口島は、アートな島を目指しているらしく、いたるところに芸術作品があった。<br />また、伊予柑や夏みかんなど、柑橘類がいたるところで無人販売されていた。車なら買っていきたかったが、断念。

    他にも時間があれば、この島出身のアーティスト、平山郁夫の美術館なども寄りたかったのだが、時間がなく断念。
    次の橋、生口大橋が見えてきた。

    生口島は、アートな島を目指しているらしく、いたるところに芸術作品があった。
    また、伊予柑や夏みかんなど、柑橘類がいたるところで無人販売されていた。車なら買っていきたかったが、断念。

  • 生口大橋へ突入。通行料は50円。<br /><br />ちなみに、多々羅大橋は100円だった。<br />

    生口大橋へ突入。通行料は50円。

    ちなみに、多々羅大橋は100円だった。

  • 因島へ到着。しまなみ海道の中では最も知名度のある島でなかろうか。<br /><br />そして因島名物は「はっさく」。なので、はっさくブッセなるもので栄養補給を行った。

    因島へ到着。しまなみ海道の中では最も知名度のある島でなかろうか。

    そして因島名物は「はっさく」。なので、はっさくブッセなるもので栄養補給を行った。

  • 結局尾道で買って食べたのだが、このはっさくゼリーも名物らしい。はっさくの実が入っていて、とてもおいしかった。

    結局尾道で買って食べたのだが、このはっさくゼリーも名物らしい。はっさくの実が入っていて、とてもおいしかった。

  • そして、いよいよ最後の橋、因島大橋自転車道入口へ到着。<br /><br />時間の関係で、因島はどこも寄らずに通過してきた。<br />この因島のサイクリングロードが一番アップ、ダウンが激しく、ややきつかった印象。

    そして、いよいよ最後の橋、因島大橋自転車道入口へ到着。

    時間の関係で、因島はどこも寄らずに通過してきた。
    この因島のサイクリングロードが一番アップ、ダウンが激しく、ややきつかった印象。

  • 因島大橋へ突入。

    因島大橋へ突入。

  • 料金所にて、最後のチケット50円分を投入。

    料金所にて、最後のチケット50円分を投入。

  • 因島大橋は車道の下を原付と自転車、歩行者が通る構造。原付レーンと自転車・歩行者レーンに分かれている。

    因島大橋は車道の下を原付と自転車、歩行者が通る構造。原付レーンと自転車・歩行者レーンに分かれている。

  • ついに最後の島、向島へ上陸。向島側から見た因島大橋。

    ついに最後の島、向島へ上陸。向島側から見た因島大橋。

  • 向島もあっという間に駆け抜け、尾道への渡船乗り場に到着。<br /><br />渡船は5分間隔くらいで運行されており便利だった。<br />自転車毎乗せて、110円。<br /><br />ついに、尾道城が見えてきた。

    向島もあっという間に駆け抜け、尾道への渡船乗り場に到着。

    渡船は5分間隔くらいで運行されており便利だった。
    自転車毎乗せて、110円。

    ついに、尾道城が見えてきた。

  • 渡船はこんな感じ。駅前に着くのとそうでないのとがあった。

    渡船はこんな感じ。駅前に着くのとそうでないのとがあった。

  • ついに尾道到着。約70キロ(実際は寄り道を結構したので、もう少し)の道のりを制覇!<br /><br />達成感に包まれる。<br /><br />駅前のレンタサイクルスポットで自転車を返却。<br />しまなみ海道を走破した実感がわいてくる。

    ついに尾道到着。約70キロ(実際は寄り道を結構したので、もう少し)の道のりを制覇!

    達成感に包まれる。

    駅前のレンタサイクルスポットで自転車を返却。
    しまなみ海道を走破した実感がわいてくる。

  • 最後に尾道ラーメンで走破を祝う。<br /><br />ここから電車に乗り、三原まで行き、そこからバスで広島空港へ。<br /><br />広島空港では、お好み焼きを食べた。

    最後に尾道ラーメンで走破を祝う。

    ここから電車に乗り、三原まで行き、そこからバスで広島空港へ。

    広島空港では、お好み焼きを食べた。

  • 広島空港にて、にしき堂の直営店で、メープルチョコレートを購入。一般のお土産店ではあまり見なく、直営店でしか買ったことがない。これがまた美味。<br /><br />ただ、チョコが溶けやすいので、夏は要注意。<br /><br />こうして、しまなみ海道と四国グルメを堪能する旅はおしまい。しまなみ海道では天候に恵まれ、気持ちの良いサイクリングであった。

    広島空港にて、にしき堂の直営店で、メープルチョコレートを購入。一般のお土産店ではあまり見なく、直営店でしか買ったことがない。これがまた美味。

    ただ、チョコが溶けやすいので、夏は要注意。

    こうして、しまなみ海道と四国グルメを堪能する旅はおしまい。しまなみ海道では天候に恵まれ、気持ちの良いサイクリングであった。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • マチャさん 2009/03/12 20:04:32
    因島のはっさくゼリー
    ruiさん、はじめまして。
    あしあとのプロフィール『因島のはっさくゼリー』に反応してやってきました。
    しかも、しまなみ街道を自転車で横断されたとか?
    うちの旦那と職場の仲間達がruiさんの1週間前にロードバイクでしまなみ街道を横断しました。
    私の親戚が向島に住んでいるのでそこを宿舎として…
    ゆっくり行くのなら私もついて行きたかったのですが、なんせロードバイク、私のママチャリじゃ日帰りは無理です。
    で、向島に来ていた母と尾道観光を楽しんだのですけどね。
    因島のはっさくゼリーは先週広島から帰って来た母の土産で、現在我が家の冷蔵庫で冷えてます。
    美味しいですよね♪

    マチャ

    rui

    ruiさん からの返信 2009/03/14 00:13:31
    RE: 因島のはっさくゼリー
    マチャさん、書き込みありがとうございます。

    そう、因島のはっさくゼリー、おいしかったです。特に自転車で横断し終えた後に食べたので、よけいおいしく思えました。広島空港でも売ってたので、今度広島行く用事があったら買ってこようと思ってます。というか、あのはっさくの表情がなんとも言えないですよね。思わずプロフィールの写真にしてしまいました。しまなみ海道はのんびり行けば日ごろ運動不足の僕でも走破できましたので、是非チャレンジしてみてください。向島は時間がなくて駆け足で駆け抜けてしまったので、今度時間あればじっくりと回ってみたいものです。

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