二度目はエンブドゥの水コテ

2008/05/10 - 2008/05/17

初モルでバンドスに行って以来モルディブにはまってしまい、ハウスリーフが良くてリーズナブルなエンブドゥの水コテに泊まって来ました。透明度が高く、ナポレオン・カメ・タコ・ウツボ・エイ・クマノミ････本当に沢山の魚が見られ、何とバルコニーからイルカの群れも見ることができました。部屋から見る朝日は最高で、夕日は毎日バーでビールを飲みながら見ていました。それから何と言っても星がすごいです。満天の星空で、流れ星を何度も見ることができて最高に良かったです。今回は天気にも恵まれ、雨は半日降っただけであとはすべて晴れで、毎日シュノーケル三昧でした。早くまた行きたいです。

エリア 南マーレ環礁(モルディブ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 船
• 航空会社: スリランカ航空

マーレ国際空港に到着。今回は直行便ではなく、コロンボ経由マーレ。

リゾートへ移動するためのスピードボート。約２０分でリゾートへ到着。トラベラーは私たち夫婦と日本人女性１人の計３人。スタッフは何と７人。途中、空を見上げると満天の星空。ハワイの星空もきれいで感動ものでしたが、それ以上で移動中夫婦揃ってずっと眺めていました。

エンブドゥのレセプション（とってもカジュアル）

ウエルカムドリンクは超甘くてぬるかった

今回宿泊した水コテ、一棟四室

今回滞在した水コテの入口ドアー、２０６号室。

プラスチック製のキーホルダー、ちょっと拍子抜け。ナチュラルな木製のキーホルダーかな、って勝手に想像してたので。意外でした。

ベッドにはウェルカムデコレーション

ちっちゃい冷蔵庫がついていて、ビールや飲料水を冷やせます。製氷機も付いてました。ウェルカムフルーツも入れておいて少しずつ食べました。

水入れポットもあり、毎日飲料水を補充してくれます。この水で毎朝ホットコーヒーを飲んでました。スティックコーヒーや紅茶は飲んだ分、毎日補充してくれます。湯沸しポットやセーフティボックスも付いてました。スーペリアではセーフティボックスが無いらしくレセプションの金庫にデポジット（保証金）10ドル払い貴重品を預けるそうです。

洗面台とトイレ。トイレには手動のウォシュレット？が付いていました。海外のホテルでは付いてなかったのでちょっと意外でした。正直つかいずらいかも。水撒きのノズルと似てます。

シャワー、ジャグジー付きのバスタブ（私たちは一度も使用せず）シャワールームにあるものは、バスタオル二枚、フェイスタオル二枚、ボディソープのみ。ルームボーイの人にバスタオルもう二枚お願いします、と伝えたところ翌日から四枚置いてくれました。

シャワー室の天井はガラスで天気がいい日は最高です。でも、シャワーの水の出はいまひとつ。お湯はちゃんと出ました。

バルコニーのデッキチェアー。毎朝、ここに座りコーヒーを飲みながら海を眺めたりしてました。マーレやタージエキゾチカが見えます。

ソニー製のテレビ。5/11、ＣＮＮを見ていて四川大地震を知りビックリ。

ウエルカムフルーツ、いっぱいあって食べ切れませんでした。

ある日のベットデコレーション。

海中をみれるガラス床。私たちの部屋の下にはあまり魚達はやってきませんでした。２０９号室の下はギンガメアジの群れが、、、羨ましかったです。

部屋の天井はとっても高く開放感があります。クーラーも業務用のようにとても大きいです。

バルコニーからメインジェッティを見た写真

朝日を浴びるメインジェッティ（ここからエンブドゥの施設の紹介をします）

夜中の到着時には暗くて気づかなかったメインジェッティ脇の看板。ライトアップすれば夜中に到着するトラベラーたちは感動するかも。

メインジェッティからみた水コテの建物。一棟四室、四棟で計十六室。海外の建物らしく２１３号室はありません（１３は不吉だからか）。２０１〜２１７号室まで。

メインジェティに続く桟橋。毎朝７時頃、ヨーロッパ系のトラベラーが出発し、午前十時前後に新しいトラベラーを迎えいれてました。

セレナスパの看板。よーくみるとＮの文字が一部かけてます。直せばいいのに、あまり細かいところを気にしないのかな？

セレナスパ入口の写真。一回も利用しなかったので、料金等は不明。

メインレストラン。エンブドゥはアラカルトレストランはなくここで三食ブッフェ形式でいただきます。初日、案内された席でずっと食事をいただき、担当のウエイターも同じ人です。

メインレストランの内部写真。朝は天井からの自然光を活かし、夜は暗めのライトアップ。カジュアルレストランといったところ。天井ファンがとても気持ちいいです。

朝の料理はパン数種類、ハム、チーズ、トマト、フレッシュジュース（100％ではない）、牛乳、ソーセージ（これがおいしかった、ドイツ人が多いからか？）卵料理（専門シェフがいてオムレツ、目玉焼き、スクランブルエッグを作ってくれます）このシェフ子供にはニコニコしますが、普段はムットした顔してて怖かった。オムレツは固めだが目玉焼きは絶妙の焼き具合でした。

メインバーの写真、ここではもっぱらビールを飲みました。ビール一杯3.5ドル、ちょっと値上げしたのかも？他のトラベラーの方の情報で3ドルと聞いていたので。日本ではキンキンに冷えたビールを想像しますが、ここのビール、実はぬるいんです。裏情報をお知らせします。このバーでは泡が多くなったものを、容器にストックし、注文が入るとその容器からジョッキに半分ぐらい移し、もう半分を新しいのを注ぐというう、荒業を行ってました。大阪の有名料亭もビックリ！！！

メインジェティ桟橋脇の日よけ場所？私たちは毎日ここに荷物をおいてシュノーケルをしてました。疲れたら長椅子に腰掛け、水分補給。絶好の休憩場所です。

エンブドゥではいたるところにブランコやハンモックがあります。個人的にはブランコは風に当たりながらゆったりとできましたが、ハンモックはくるくる回ってしまい、目がまわって少し気持ち悪くなりました。

バーの横にあった簡易図書館？以前に滞在された方が寄贈されたのか、日本語の本が沢山ありました。

波打ち際にあるバー。夕日が沈むころになるとビールやカクテル片手に水平線を見つめていました。しかし、この近くにダイバー船のジェッティがあり、ドーニ船が邪魔になり、座ったままだと夕日（沈む間際）がよく見えません。よって、写真を撮るときは移動せざるおえませんでした。何日か滞在している外人さん達は良くご存知のようで、最初からジェッティに座って眺めてました。まあ雰囲気を楽しむには申し分ありません。海風が心地いいです。

ダイバーランドの看板。私たちは、ダイバーではないので利用していませんが、水コテからメインレストランに行く際、側を通ると外人のダイバーさんがたむろしてました。

バーの天井部分、扇風機がレトロ。

バーで飲んだビール。ジョッキにはサンミゲールとライオン表示のものがあります。

バーのカウンター、バンドスではカウンターで飲んでる外人さんが結構いましたが、エンブドゥでは少なかったです。たまたまか？正面のカウンターに座っているのは旦那です。

バーで購入したビンタンビール。冷蔵庫でキンキンに冷やして飲みました。プハー、おいしい。

ここから、毎朝みた朝日編です。

日本ではなかなか、水平線からの日の出を見ることができませんが、モルディブではお天気がいい日（雲がほとんどない日）は毎日見れます。

この日はちょっと雲で隠れています。

日の出に感動。

まばゆいばかりの太陽の光。今日もシュノーケル三昧の予感。

ここからは夕日編を！！！

オレンジとブルーのコントラスト。あまりのきれいさに暫くみつめてました。

しっかり、水平線に沈むのを確認できました。

雲も幻想的にみえます。

絵画でも眺めているような気分です。

海と空が一体化しているようです。

ここからは、リゾート内の風景写真をご覧ください。

78号室前あたりの砂浜。

ジェッティにつながる桟橋。毎朝の散歩コース。ここからの朝日は感動ものでした。

リゾートの中で一番広い砂浜。32号室前あたり。

やしの木と海のコラボレーション。

きれいな砂浜。

海の色がなんともいえません。

私たち夫婦の一番お気に入りの写真です。やしの木の陰がきれいに海に写りこんでいます。

砂浜にヨットが映えます。奥にみえるのがダイバー船用のジェッティ。夕方には4艘停泊し波打ち際バーからの夕日の眺めを遮ります。

燦燦と降り注ぐ太陽の光をやしの葉たちがやさしくガードしてくれてます。真下のブランコに乗り海風を受けながら、しばしの休憩。すごく癒されます。

さぎの仲間？かな。しばし、たたずんでました。

ダイバー船用ジェッティから見た波打ち際のバー。

空と鬱蒼と生い茂る木々。

木々の間から見えた海。

木と木の間の歩道。200ｍぐらい続いてます。ここで外人さんも写真やビデオを撮ってました。私たちは外人さんがいなくなるまで、ひたすら待ってました。

ここからは海中編です。外人さんはサメやうつぼの写真を喜んで撮っていました。

50ｃｍぐらいのゴマモンガラ。

ツノダシ。

ミスジリュウキュウスズメダイ。

ヨスジフエダイ。

さまざまな魚達。

ヨスジフエダイの大群。

チョウチョウウオ？の仲間。

パウダーブルーサージョンフィッシュ。

これもチョウチョウウオの仲間？。

うつぼ。かなりグロテスクです。

大群、大群　ギンガメアジの大群

モルディブアネモネフィッシュ。水深3ｍぐらいのところにいました。

カメ発見。今回はいろいろなところで5度遭遇しました。のんびり、優雅に泳いでました。バンドスで遭遇したカメより大きかったので、ちょっと興奮。

カメのアップ写真。近くでみると本当にかわいい。

カメの後姿。

うつぼの威嚇写真。うつぼにもいろいろなところで遭遇しました。

うつぼのドアップ写真。

メインジェッティ下のヨスジフエダイの大群。

オヤビッチャの大群。

水コテの下でエイ発見。

白いエイ。

エイのアップ写真。

岩場にたくさんいたカニ。近づくとすぐに逃げ出します。朝は大漁に出没。

リゾート内に咲いている花々。

滞在中、一度あったスコール。凄い雨が降りました。

スコール時の水コテ裏側左の雨の様子。

スコール時の水コテ裏側右の雨の様子。

スコール時バルコニーの様子。

スコール後の出番を待つマスクとシュノーケル。

スコール後の夕焼け。スコールがうそのような空模様。

いよいよ帰国前日。ディナーのときテーブルを花で飾ってくれてました。これをみて、あーあーもう帰らないといけないのか、と寂しい気持ちになりました。

ベッドにもシンプルな飾りつけがされていました。

いよいよ帰国当日。出発はＰＭ16：30。14：00までに清算をしますが出発までお部屋は使うことができました。乗ってきたスピードボートで空港に向います。

6泊8日の旅はあっという間に過ぎていきました。滞在中のお天気にも恵まれシュノーケル三昧。エンブドゥは静かでハウスリーフも文句なし。今回、途中デジカメの不調で記録に残せなかった、ナポレオン（かなりでかいのと遭遇し夫婦で興奮しまくり）クマノミの家族（バンドスではモルディブアネモネフィッシュのみ遭遇のため）水コテのまん前をイルカ5頭が泳いでいるのに遭遇（これも夫婦して大興奮）をきっちり記憶することができました。また、是非訪れたいリゾートでした。

夕飯にと持たせてくれたサンドウィッチ弁当。中身はチーズのみのサンドウィッチ、バナナ、ゆで卵。旦那はチーズが駄目でサンドウィッチは一口も食べず。

空港の中の免税店。ここで１ドルのビールを買って椅子に座ってまったりしてました。また、近いうちに来たいと思いながら、帰路に立ちました。

この旅行記へのコメント （4）

• こやママさん 2008/05/28 13:39:52

  はじめまして！

  モルディブいいですね!!!私も１０年前くらいにエンブドゥに泊まりました。その時は、水上コテージは無かったような気がしましたが・・・かわらず綺麗な海ですね〜私もまたいつか行きたいです。
  
  

  ホヌさん からの返信 2008/05/28 16:19:46

  RE: はじめまして！

  > モルディブいいですね!!!私も１０年前くらいにエンブドゥに泊まりました。その時は、水上コテージは無かったような気がしましたが・・・かわらず綺麗な海ですね〜私もまたいつか行きたいです。
  >
  > はじめまして。メッセージありがとうございます。昨年、バンドスの海にはまってしまい、ハウスリーフがいいとの情報を得て、エンブドゥに行ってきました。噂どおり、すごくよかったですよ。海もとってもきれいでした。私もぜひまた行きたいです。

  こやママさん からの返信 2008/05/29 10:46:18

  RE: はじめまして！

  ダイビングのライセンスは、まだ持ってないんですか？次回モルディブに行かれるときは、是非ダイビング体験してください。
  
  私は、モルディブで潜る為にライセンスを取って行きました(*^。^*)
  海の中も最高な所ですよ〜。

  ホヌさん からの返信 2008/05/29 11:08:01

  こんにちわ！

  > 残念ながら、持ってないんです。よって、もっぱらシュノーケルです。やはり、海底の世界は別世界なんでしょうね！！ＯＷの資格はいつかとりたいです。