2003/04/26 - 2003/05/05
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Shuntatatataさん
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なんというか”初”海外である。
北海道と沖縄は海外では?・・・・とは思いつつ。。。どこを見渡してみても純日本だ。
さんざん”遠くの日本”は行ったのに、”近くのグアム”すら行ったことがない。個人旅行どころかツアー旅行もない!
海外旅行は正真正銘、100%初心者である。
飛行機も国内でさえ4回しか乗ったことがない。英語もサッパリだ♪
そんなんが、初の海外へ、ひとりで、個人旅行で行くことになった・・・
それがネパールで大丈夫なんだろうか?
つーかSARSは?
まさにこのときSARSの全盛期・・・
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- タイ国際航空
-
ネパールへ行くにはバンコクでトランジットのために一泊しなくてはならない。ってことで、初の外国は実は”タイ”だったりもする。タイまでのフライトは6時間ちょい。十分寝て、旅に備えたいってとこだろう。
・・・が、初海外の不安と緊張と興奮で目は冴えに冴え渡って一睡もできず!!
無理やり読書でもしようと思ったりもしたけど、そんなもんに集中できるような精神状態じゃ〜ない
窓側の席で、隣りが外人さん・・・・トイレへ行くのに”30分”悩みに悩んで出てきた英語は”エクスキューズ・ミー” 情けない(T_T)
出国だの入国だの、めちゃくちゃ緊張しながらすべての手続きを終えて、タイに入国したころにはもうクタクタ・・・
そんなとき、バンコク空港で偶然同じようなバックパックを担いだ人達に出会った。今考えてみても、彼らと出会わなかったらネパールへ行くどころか、タイを出国できたかどうかもアヤシイ・・・
どうやらみんな同じ便でタイを経由してネパール入りするらしく、タクシーも宿もシェア♪
しかもたった一夜のタイをありえないくらい”魅惑の一夜”にしてくれた(笑)
初の外国での一夜はあまりに刺激的で、この先が心配で心配で仕方がない・・・ -
バンコク発の飛行機に乗り、今回の旅の目的地ネパール入りだ。バンコクで出会った仲間たちとは空港でお別れ。
ここからが本当の海外一人旅だ。
空港でもみくちゃにされながら、なんとかタメル地区の宿にたどり着いたものの、すぐさま部屋を脱出してふらふら彷徨ってみる。 -
カトマンズの印象は、道はボコボコ、家はボロボロ、そしてむせる程の排気ガスと生ゴミとお香の匂いが入り混じって、とにかく、見るもん・聞くもん・匂うもんすべてが日本じゃぁない。。。これが異国か!
周りはみんなネパール人だ。
嫌悪感ってものは微塵も感じられず、すべてが刺激的でみょ〜に”ハイ”にならずにいられない。
写真はダルバール広場。 -
そんな中、ワタクシは街中で話し掛けられたネパール人(クシュリナと名乗ってたけど、今考えるとそれもアヤシイ)と延々日が暮れるまでカトマンズの街を彷徨った・・・おそらく3時間くらいは一緒だったんじゃないだろうか?
一つ一つの遺跡?寺?に案内してくれて、すごい丁寧に説明してくれて、コーラまでおごってくれた。
まっ、最後にオチはあったけどね・・・ -
写真はカトマンズ郊外にある”スワナブンヤート”と呼ばれるストゥーパ(仏塔)へ続く階段。
ここへはしばらく歩かなくてはならず、しかも最後に365段もの階段を登らなきゃいかん。
よーするに遠いわけだが、ここへ向かう頃から、クシュリナは脈略もなく「オレはテコンドーをやってるんだ」とか「俺達は友達だ」とか連呼するようになってきた。
なんだなんだ? 何が言いたいんだ?
この頃すでに、この男がどうもうさん臭くて仕方がない。それに相まって、どうしても”気にせずにはいられない光景”が目に付く・・・
歩いていると当然多くのネパール人とすれ違うわけだが、ところどころに男同士で手をつないでいたり、
日本男子としては、ありえないくらい体を密着させて歩いている奴らがいるのだ!
もちろん、そういうコミュニケーションをする文化なのかもしれない・・・けど、けど、とにかく多いのだ。
しかもクシュリナはややマッチョな体系をしており、いかにも”そっちの気”がありそうなのだ!
辺りは徐々に薄暗くなって行く・・・要求されるのは”お金”なのか”からだ”なのか? -
スワナブンヤートからの眺めは素晴らしかった・・・けど、あまりにも街が遠い。
暗くなる前に宿へ。。。もう説明はいい!帰ろう!頼む「からだ」だけはやめて欲しい!
頭の中で独り窮地に陥っていたワタクシは、最終的にお金を要求されたとき、
”ほっ”とした・・・・
まぁそういうこともあるだろう
クシュリナに次の日もおれが案内してやろう!と言われたが、丁重にお断りさせていただいた。。。
長い長いネパールでの初日だった。。。
写真はそんな緊張感ある時を過ごしたスワナブンヤード -
次の日からストライキに入るらしい・・・はっ?
なんでも、2日間バスもタクシーも動かないらしい。そんなもんに乗っていると石を投げられて危険らしい。
でも自転車は大丈夫らしい・・・よくわからんが、仕方なく自転車でカトマンズ近郊を走る。
写真はスワナブンヤートに並ぶ代表的なストゥーパ”ボダナード”
ネパールでは、このような”ブッダの目”なるものが描かれた寺院がよく見られる。
中にはラクガキとも思える粗末なもんもあったが、少なくともスワナブンヤートとボダナードは別格のようだ。
ここはタメルのようにゴミゴミしてなく、もっと神聖な雰囲気が漂い、落ち着けるいい所だ。 -
仏塔の上で座っていると、女の子が近寄ってきてお金をくれっと手を差し伸べてきた・・・
それを断ると「ケチ−(多分そう言っていたと思われる)」と捨て台詞をはいて彼女は走り去っていった。。。が、いい所だった。
写真はボダナードの周囲を回る巡礼路。
時計回りは必須。 -
パタンと呼ばれる街。古くは美の都(ラルトプリル)と呼ばれていたそうな。
入場料を取られるんだけど、運悪く小銭がなかったもんで無料になった。
本当は小銭ができたら払いに来いと言われたもんだが・・・不覚にも忘れてしまった♪ -
中央に写るは、古代ラルトプリルの王様だそうな。
-
タメル地区(ツーリスト街)に戻ると、不運にも危険度の高いと言われるストライキの一団に出くわしてしまった!!
クラクションを鳴らしまくり、ネパール国旗を振り回すバイク集団・・・なんというか、日本の暴走族のようなもんだ。
危険そうにはとても見えない・・・むしろ街の人も、本人達もとても楽しそうだ(笑)
再びダルバール広場るとサドゥが!
なんとなく”それっぽさ”に惹かれて撮ってしまったサドゥー。望遠なのがちょっと弱気だ。 -
カーラ・バイラヴと呼ばれるヒンズー教・シヴァ神の化身だそうです。
よく見ると、そのキュートな顔のわりになかなかグロテスクな神様だったりもする
なんとなく気に入ってしまったので、僕はこの辺りをよくうろついていた。
ところで、海外で「おかしな日本語」に出くわすという話はよく耳にするというもんだ。
日本人はどうしても金持ちというイメージがあるらしく、歩いていると盛んに「これ買いませんか?」と日本語で話かけてくる。
自分はどちらかというと「濃い」顔をしているらしいんだけど、それでも日本人だと一目瞭然のようだ・・・ちょっと安心
まぁとにかく、旅を終盤になってくると比較的”断る”ことに慣れてくる。
そんな勧誘もほとんど「 No thank you 」の一言で無視できるようになってくる。
そんな折り、独りのネパール人がなんだろうか?よくわからんけど金色のワッカを売ろうと日本語で話し掛けてきた。
「これ買いませんか?」
「ほんとに買わないの?」
・
・
・
「マジで?」
その絶妙なタイミングに思わず立ち止まりそうになった(笑) -
さて、今回の旅の大きな目的の一つ”マウンテン・フライト”だ!
おれは八戸で会ったネパール人にこのマウンテンフライトの話を聞かされて、ついついここまで来てしまったのだ!!
値段は少々高めだけど、こいつに乗らなきゃネパールまでわざわざ来た意味がないっ
体育館のように小さい空港内でしばらく待って、いよいよ搭乗である♪
この小型飛行機に乗って、空からエベレストを眺めるのだ。機内はたった2列しかなく、全部で20人くらいしかのれない。
って、おいっ!
なんで窓が”スモーク”かかってんだ?
景色を楽しむ乗り物の窓がなぜにスモーク? -
でも実際、スモークがあろうがその眼下に広がる雪山の景色はすばらしいっの一言!
荒々しく、鋭く尖った雪山が幾重にも続いているのだ!こいつはすげぇ。 -
そしてこれが、世界最高峰エベレスト!!
標高なんと8850m・・・富士山の2.5倍!
ありえん高さだよ(笑)
エベレストについては一人一人コクピットに呼ばれて、そこから眺めることができるのだ!
ちなみにコクピットの窓はスモークなし♪
なかなか粋な計らいである。
マウンテン・フライト、なかなかのもんでした・・・八戸のネパール人ありがとうっ! -
さてさて、次の町・ポカラへ移動である。
旅初心者のワタクシはいろいろ黒い噂のあるバスを避けて、空を飛んでいくことにした。
つ〜か、この飛行機がまたトラブルの連続で困った困った。。。
まず、前日までのストライキの影響で、離陸が3時間以上の遅れるってんだから話にならない。
あの暴走族がはたしてそれほどの影響力を持っているんだろうか?まったく疑問ってもんだ。
追い討ちをかけるように、離陸直前に突然に大雨・・・小学校の体育館のような空港内中に雨の打ち付ける音が響く。
案の定、出発はさらに2時間以上遅れる・・・確か午前9時出発のはずが、気が付いたら2時?
しかもなんとか飛んだはいいが、揺れる揺れる。飛行機から撮った写真はすべてがぶれてぇら。
写真は、ようやく辿り着いたポカラ
なんとかホテルを確保して歩き出して数分、どこぞで見たことのある二人の姿が。
そうだ、タイで部屋をシェアしたお二人だ!
なんでも二人もまさに数分前に、その交差点で偶然会ったばっかりだそうな。
いくら小さな国とはいえ、バラバラに来た3人が同じ場所を同じ時間に通りかかるとは・・・
っとそのとき、一台のチャリンコに乗った女の子が通り過ぎた!まさかのまさかである。タイで同じタクシーに乗った4人全員が、まさに同じ時間に、同じ場所で再会したのだ!
奇妙な偶然だ・・・いやっ、ちょっと待て。違うんじゃないか?
ひょっとしてネパールにはカトマンズとポカラくらいしか行くところがないのでは?
いやっ、案外そうかもな(笑) -
さて、ネパールといえばヒマラヤ山脈である。ってことはトレッキングである。
運良く、前日再会した日本人パッカーの”ヨシマッさん”がすでにガイドを雇ったとのことなので、一緒に付いて行くことにした。
目指すは標高3198m、”Poon-Hill”
写真はかじろうとして見えたマチャプチャレ -
正直驚いたのがネパールの山は日本の山とは雰囲気がまったく違うってこと。
3000メートル近くでも、民家があり人々が普通に暮らしているのだ。
当然、登山道は生活の道ってことになる・・・だから歩いていると、こんな大量の荷物を担いだロバの行列に出会う。 -
そしてなんと言っても、山の斜面に広がる段々畑の美しさには目を奪われてしまうってもんだ。
-
-
そして、山間部は人間もとても柔らかい。
人見知り?で、あんまり話し掛けたりはしてこなかったけど、カトマンズとかポカラの人に比べるとものすごく”いい人”
子供らも純粋でかわいらしいっスな。
カメラをニラミつけてる気もするけど・・・ -
初日はPoon-Hillよりちょっと下の村で一泊・・・ここがまた良かった♪窓からは雪化粧した山が一望でき、しかも清潔(パッと見)!
しかも一泊50ルピー(80円くらい)!町の宿でも500円はするのに、なんて安さだ!
しかも料理がすっげぇ〜うまかったぁ・・・
ここで飲んだ”トマトスープ”の濃厚な味わい。。。忘れられませんな。今回の旅で一番うまかったと思う。
軽い高山病にかかって、結構グロッキーだったんだけど、この飯を食って寝たら復活できた♪
写真は部屋の窓から。 -
早朝、朝日を拝みにPoon-Hillへ
でも残念なことに厚い雲に覆われてしまい、朝日を見ることはできなかった。
写真はPoon-Hillから眺めた”ダウラギリ山”。標高はなんと8167m!
3000m以上の地点から眺める、8000mの山。。。。こんな経験は二度とないかもなァ…
見ることができたこの瞬間だけだったけど、迫力あったってもんだ。 -
このトレッキングを語る上で、どうしても外せないのがガイドの”ティカ”である。
隣に写っているのがティカだ!
無類の女好き、下ネタ好きで、そしてどうしようもなくトイレが近い・・・
しかもこいつガイドのくせに地図がない?
地図はないのか?っと聞くと、「地図はおれの頭の中にある」とか言いやがる。
あとどのくらいだ?>How long does it take to 〜っと尋ねると、指を広げてそのまま股間にもっていき
「おれのはこのくらいの長さだ」とかぬかしやがる。
いやいや、そんなlongには興味ないっつーの(笑)
しかも奥さんは18歳・・・こいつは35歳くらいだったかなぁ
でも、正直ティカのおかげでこのトレッキングは最高にオモロイもんになったと思う。
まぁちょっとした後日談もあるが、少なくとも彼は「グッジョブ!」をした(笑)。 -
トレッキングからポカラへ帰ってきた次の日である。
前日の夕食のときにティカの紹介でバイクを借りる約束をしていたのだ。
ティカは会うなり、言い出した!
「ヨッシーは昨日、僕にすごい感謝して、ガイド代を上乗せしてくれたんだ!」と・・・
実はティカに会う前にヨシマっさんに偶然会っていたんだけど、そんな話は一言もしてなかった。
そこで、「さっきヨシマっさんに会ったぞ」っと言うと、彼はその後何もしゃべらなかった(笑)
危ない危ない・・・バイクは大丈夫なんだろーな?
そうして借りたバイクがこれっ
走った!!
ただただ,それがうれしかった(笑)
展望地として有名なサランコットへは道路というよりは登山道ってな感じの凄まじい道・・・
自分のバイクだったら、あんな道は絶対乗らない。
今回は他人のバイクだったので、楽しかった!
ぶっ壊れるんじゃないかと何度も思ってたら、案の定ぶっ壊れた・・・ -
サランコットは眺めもよくまぁまぁいいトコだったけど、
このあと、行くところがない・・・
聞いてはいたけど、この辺りはトレッキング以外することない。
湖のほとりで読書とか、欧米人っぽく過ごすってなもんか?
一応、ポカラはリゾート地らしいからなぁ・・・
サランコットから眺めたポカラの町 -
しかし、この日はこれだけじゃ終わらない・・・
ひとまず宿に戻ってしばらく昼寝していると、バイクを返す時間が近づいてきた。
メンドクサイながらもバイクに乗ろうとすると、そのホテルの従業員?っぽいやつが近づいてきた。
そして「あなたのバイク、パンクしてますよぉ」っと言い出した!
はっ?確かに、確かに前輪がペッチャコだ・・マジ?
そりぁパンクしてもおかしくない道を走ってきたけど、そのあとも相当な距離を戻ってこれたんだが・・・
ちょっと動揺していると、そいつがちょっと甲高い声で、下手くそな日本語で叫びだした!
「これは大変ですよぉ〜大問題です」「どうしましょう」
なんかものすごくくやしい!そしてムカツク!! 海外で聞く日本語はこういう状況だとかなりカチンとくる!
こいつにやられたんじゃないか?と正直疑ったけど、確かめる術なんて当然ない!
そもそもお前は誰なんだ?
修理屋を紹介すると言われたが、怪しいので断って持ち主に返すことにした。
修理代はたいしたことなかったけど、なぁんかシックリこなかったなぁー
写真は関係ないけどポカラの湖畔。 -
バクタプル。
ネパールで訪れた街のなかでは、ダントツで気に入った! -
カトマンズやパタンなんかは人が多すぎて、しかもキチンと管理されていないから遺跡が正直言って汚い!
でもこのバクタプルは高い入場料取るだけあって、なかなかのもんである。
なにより、座ってぼーっとしていても、ネパール人が誰も寄ってこないってのがうれしい♪ -
バクタプルの路地。。。惹きこまれそうな神秘的な雰囲気がある
ネパールではどこでも経験することができなかった”静けさ”がここにあったと思う。
ネパールで撮った写真の中で一番好きな2枚です。↓ -
僕の路地好きのきっかけになった場所かもしれない。
ネパール。初海外の地としてはなかなか刺激的だったと思う。
どうやら、これから旅の目的地は海外へ!ってことになりそうな予感がする♪
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