子連れ家族と沖縄への旅2～ネオパークオキナワ編～

2008/05/15 - 2008/05/18

天気が回復した２日目、水温が低いので海はあきらめ、北部のネオパークオキナワを目指します。
ここは人から勧められて行ったのですが、思いのほか良かった！そんなに敷地も広くないし、ちょっと地方感は出てるんですけど、動物はすぐそこにいて餌付けできるし、良く慣れているしで、子供達のテンションアップ！晴れていたのでパーク内を歩くだけでも気持ちよかったです。

エリア 名護(沖縄)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ

許田道の駅で割引券を買って、ネオパークオキナワに到着。
ちょうどアメリカンスクールの子達が遠足で来てたので、にぎやかでした。

ここは，こんな風に園内で動物達が放し飼いになっていて、餌付けもできるのです。子供達、ビクビク。上の子は特に動けなくなっていました。

こんなに近いんです。

小さいのがアフリカトキ、大きいのがフラミンゴ。フラミンゴはあまり寄って来てくれなかったな。

こんな鳥相手に逃げてます。鳥の方が怖いと思うぞ。

機関車の出発時間になったので乗り込みます。乗車券は入場券についていて、これに乗れば園内をグルっと一周できるみたい。30分に一本あるのかな？

昔懐かしの切符。ちゃあんと手でパチンと切ってくれました。

では出発〜！

ここはさっきの鳥が居たゾーン。止まって、動物の説明をしてくれました。

大きな鳥も飛べるような設計らしいです。

また再び走り出して、子供達大喜び。動物＆機関車。最高の組み合わせだなあ。

あ，あれ見て！こっちも見て！
と、大興奮。

ダチョウ。

リャマだったかな？こっち見てる見てる。

機関車から降りて、また機関車。
余韻を楽しんでるのかな？しかし、沖縄に来てまで乗らないでよ〜。

さっきの鳥ゾーンに徒歩で戻り…
エサが売っていたので、あげてみました。

ホーレ！

休んでいた鳥もみんな一気に動き出して，楽しーい。

エサは色んなモノがミックスになっていますが、パンが一番美味しいようでした。

鳥が徐々に寄って来るように…
甥っ子も徐々に慣れて来て「あげたーい」とやって来ました。

手からパクっと食べてます。

今度は大きなカンムリヅルにも餌付け。
子供にとってはエミューくらいに見えるのかな？

瞬間は映ってませんが、やっぱり手からパクっと食べてくれました。案外ソフトタッチです。

コウノトリ。寝てます。
ちなみにズームは使っていません。

ホロホロ鳥ですってよ！フランス料理ですよ。

これもトキの仲間みたいです。エサがもらえると思って、遠くからとんできてくれたんですが…

さっきの鳥のゾーンでテンションあがりすぎてエサを全部使い切ってしまったんだよね…。ガクリ。

うーん。奥の方には売ってないのね。

トンネルみたいな所では、巨大魚が。飼育員のお兄さんがこの池に入って掃除していましたが、こんなデカイ魚がいて、怖くないのかなー？

途中のトンネルを見つけて、機関車になりきって走り出した甥っ子。

右下にカタツムリがいるのがわかりますか？子供はこういうのを良く見つけますよね。

これはなんでしょう？

ペッカリーという動物です。イノシシに似ていますが違う生き物で、しっぽがないんです。

日差しが強くなって来て、園内のトロピカルな植物がよく映える。日向にいればちょっと汗ばむけど，日陰にいれば涼しい、そんな丁度いい気候。

右側に視線を感じて見上げると、ほんの数メートル先にクジャク。「ジャングルで出会ったみたいだね」とうちの家族。

上のネットにコウモリがぶら下がっています。わかるかなあ？

希少種がいる、研究センターに着ました。子供達が食いついてるのはカピバラさん。

他にもヤンバルクイナが子育て中でした。

真ん中にお池があって、そこに体長2mの淡水魚ピラルクが住んでるとの事。

ピラルクの餌付けに挑戦！柵をトントントンと叩いていると、なにやら集まって来ました。本当に大きい！

エサを投げ込むと…
大きな口でしたからガポっと吸い込むように食べてました。面白い。

というわけで、お昼になったので、ここのゴーヤーレストランでご飯を食べました。これが案外美味しかったと家族は言ってました。

午後は美ら海水族館の予定だったので、ネオパークオキナワは早く出てしまいましたが、もう少しゆっくりしていっても良かったと思います。（水族館は夜までやってるし）餌付けは子供以上に私が楽しんでしまいました。

つづく。