東京でベルギーを満喫する旅

2008/05/04 - 2008/05/05

５月の連休に東京へ２泊３日の旅に行ってきた。
今回の私の目的は初海外旅行で行ったベルギーという国にいずれ訪れるべく、あの時の印象を忘れないよう、東京でベルギーを満喫する旅をすることだった。

まず、東京で訪れたのが、まずは銀座。実はここに行くのは生まれて初めて。日中は広い道路上も歩行者天国になっているとは知らなかった。

さて、ここで最初のお店はマネケンのワッフル屋さん。ベルギーで味わったワッフルの味と同じかなとワクワクしながら、いざ実食！！
マネケンの味はコストを考えてのためなのか、本場の味よりも香りがなく、甘さもやっと感じるぐらいだった。
『本場では屋台のワッフル屋さんだったけど、美味しかったなあ〜。今度こそ、ブリュッセルのダンドワに行ってワッフル食べるぞ！』と改めて思った。

次に訪れたのは、同じく銀座にあるピエールマルコニーニのチョコレートカフェのお店。
本場ではピエールのカフェは併設されていなかったが、ワクワクしながら２階のカフェに入った。運よく窓側の席に案内され、まさにベスト席！！ここではチョコレートカフェを注文した。ピエールのチョコレートはカカオの味にこだわりが強いためかチョコレートはビターの味が特徴というのはわかっていたけど、やはりチョコレートパフェになってもビターなチョコレートのでまさに大人のチョコレートパフェといった感じ。お店の色もチョコレート色で高級感をさりげなく演出していたお店でした。

続いてはまたまた銀座にあるチョコレートのお店で、ベルギーチョコレートの一番最初の老舗と言われるノイハウスに行った。
いろいろベルギーでチョコレートを食べたけど、一番私達の中では美味しいと思ったノイハウスのチョコレートだっただけにこのお店もワクワクしながら訪れた。
こちらのノイハウスでもカフェが併設されていたので、今度はガトー・オ・ショコラ（日本語でチョコレートケーキと言う意味）とショコラ・ショー（暖かい飲むチョコレート）を注文。チョコの宝石箱のような店内の中だっただけに、気持ちもチョコレートのようにとろけてしまった。お土産にベルギーから直輸入のボンボン・ショコラを買った。

そして、本日のフィナーレは千代田区西神田にあるベルギービール専門店『Frigo-Est（フリゴエスト）』。
ベルギーでは徳仁親王が学生時代訪れた３つ星レストランに行ったが、時間がなく食べられなかったベルギー庶民の食べ物（小エビのコロッケ等）がリーズナブルな価格の提供にも関わらず、本場の庶民の味が堪能できるお店だった。シェフはベルギーで修行した日本人ということもあって、味も本当グーで、フリッツだけでも本場から直輸入しているだけあって、日本にいながらまさにベルギー気分を満喫させてくれた。本当ベルギーで味わったマヨネーズをつけて食べたフリッツのように同じようなシチュエーションで味わうことができ私にとっては感激だった。店内にはベルギー料理を演出するグランプラスの写真などが壁に飾られていて本当大変楽しく食事ができた。店員さんも仙台出身の方もいて、仙台話で盛り上げさせていただき大変嬉しかった。

エリア ベルギー

この旅行記へのコメント （1）

• ウマチョコさん 2008/05/18 22:52:48

  ピエール・マルコニーニのお店

  アイスクリームのお店（右）
  チョコレートのお店（左）