５．箱根フリーパスで楽しむ箱根の乗物　小涌園～箱根施設めぐりバス～箱根登山鉄道～小田急ロマンスカー～（東海道線）～湯河原駅～箱根町

2008/05/04 - 2008/05/04

今回のＧＷ箱根旅行では、箱根を走る色々な乗物に乗る事が一つの目的です。
トップシーズンでも使えるお得な箱根フリーパスでは西武系の一部の交通機関を除き、箱根を走る色々な乗物に何回でも乗る事が出来ます。
今回は５月４日からの二日用、大人￥３，９００－、子供￥１，０００－を購入し、家族四人二日間 ￥９，８００－で乗り放題です。

エリア 元箱根・芦ノ湖周辺(神奈川)

朝食後、箱根の乗物を楽しもうと小涌園のバス停に向かいます

ベルデの森から連絡通路を下っていきます

ユネッサン前のバス停に向かいます

四連休二日目の朝は晴れました

昨日一日遊んだユネッサン

ホテル小涌園バス停でバスを待ちます

程なく箱根施設めぐりバスがやって来ました

箱根湿生花園行きのバスを強羅駅で降りました

子供達がコレに乗りたい〜〜！って言っていたモハ１系電車が去って生きます

最初、長男が団体さんが来ているね・・・って言っていた人たちは

皆、ケーブルカーの乗車待ちをしている人たちでした

こりゃダメだと諦めて、箱根湯本まで行ってバスで芦ノ湖に向かう事にします

ガラガラの箱根登山電車のホームでスイスから贈られた友好のカウベルを鳴らします

超満員のお客さんを乗せて、折り返しの２０００系電車がやって来ます

箱根湯本行きはガラガラです

先頭座席に座れました

箱根登山電車の旅を楽しみます

最初の駅は彫刻の森

小涌谷駅で同じく２０００系電車とすれ違い

カーブの最小半径は３０m

途中三箇所のスイッチバックがあって

本格的登山電車らしく

急勾配をおりていきます

神奈川の橋１００選に選ばれた早川橋梁から、早川の渓谷を見下ろします

橋を抜けるとすぐトンネル

急勾配のトンネルを出ると塔ノ沢駅で暫く停車

強羅行きの電車とすれ違いをしました

終点の箱根湯本駅に並ぶ新旧の箱根登山電車

箱根湯本駅前からバスで芦ノ湖に行く予定でしたが、駅前は、まるでデモでもあるのかというような大混雑　
とてもバスを待つような雰囲気ではありません

今年３月のＭＳＥの登場で最新型の席を譲りましたが、まだまだ新鮮な５００００系ＶＳＥが入線中です

小田原までＶＳＥで行こうと、大人￥２００−、こども￥１００−で、座席料金権を科って先頭座席に乗りました

新しい電車はカッコいい〜〜〜

遅れている箱根湯本行き電車の到着を待って出発です

電車は早川沿いを進みます

箱根方面への道は大渋滞

１０００系HiSEとすれ違い

５２００系電車とすれ違い

渋滞の列はずっと続き、動きが全くありません

８０００系電車とすれ違い

小田原駅に最新の６００００系ＭＳＥが停車中です

小田原駅前からバスで芦ノ湖に行くつもりでしたが、渋滞の車列を見て戦意消失

東海道線に乗って、湯河原から箱根に回り込むことにしました

西湘バイパスも渋滞中です

米神辺り

湯河原駅に着きました

湯河原駅前では箱根町行きのバスが停車中でした

バスは我が家を含めて１０人ほどの客を乗せて出発です

千歳川沿いを上っていきます

湯河原温泉街を流れる千歳川

途中いくつかの小さな滝や堰堤があります

川では入漁料を払って渓流釣が楽しめるそうです

急坂を登っていきます

見通しが利くところではバイクが抜かしていきました

湯河原椿ラインはオートバイのメッカだそうでライダーがイッパイ

バスは広い場所に来ると、左に寄って先に行かせます

尾根に近付き箱根航空監視レーダー局が見えてきます

九十九折の椿ライン

ドライブイン大観山（トーヨータイヤ・ビューラウンジ）

読み通り、ここまでは全くもって順調です

次は、終点箱根町とのアナウンス

が、あったと思ったら渋滞の列

動きません・・・

事故なんかもあって

運転手さんの話によると、距離にして１キロ

普段なら二分で行けると言う距離を一時間かかって

湯河原から予定の倍以上、二時間かかって箱根町に着きました