2008海＆遺跡＆穴 ！Mexicoサイコー！：ユカタン州(２)

2008/05/07 - 2008/05/07

ユカタン半島＆メキシコシティー、海と遺跡とセノーテをレンタカーで巡る７泊８日の２人旅。

●チチェン・イッツァ遺跡
朝、目を覚ますと部屋の中にはいろんな虫が進入していた。ここではベッドの蚊帳は飾りではなくとても役に立つと言うことだ。
ホテルの敷地内とは言えジャングルの中にいるかのように鳥の声があちらこちらから聞こえる。まだ７時前だというのに、にぎやかで寝ていられない。
前の日にトゥルムのスーパーで買ったパンと、部屋にあったコーヒーメーカーで入れたコーヒーで朝食を済ませた。

チチェン・イッツァ遺跡見学は旅のメイン・イベント、ホテルのチェックアウト時間までゆっくりと遺跡見学することにする。
開園して間もない朝の遺跡内にはあまり人の姿もなく、土産物屋もまだ準備中。
まずは新チチェンのピラミッドへ。
昨晩、ライトアップされた姿は見ているが、太陽光のもとでみるピラミッドは想像以上に大きかった。
遺跡管理の人たちだろうか、ピラミッドの上に人影がある。人間の大きさと比べると改めてピラミッドの大きさが実感できた。

見落としのないようにガイドブックを片手に遺跡内を２時間半ほど歩いたがまだまだ見飽きない。

土産物の露店の準備も整ったようなので、相方のお土産探しに１時間ほど付き合う。
相方は値段交渉をするのが鬱陶しいらしく私に全部任せてくる｢じゃあ言い値で買えば？｣と言えばそれはそれで悔しいようだ。
お金に関して無頓着な２人、あまり節約するつもりもないが幸い私は値段交渉という行為が好きだ。
交渉に失敗したとしても｢今回の負けは次回で取り戻すぞ｣と、ゲーム感覚で楽しめる。
しかし、時間が十分あるときはいいが急いでいるときには少々面倒になる。
たっぷり買い物を楽しんでからホテルに戻りシャワーを浴びて出発。

最初に通りかかった町、ピステ(Piste)で昼食をとることにした。
観光バスが止まるような大きなレストランもあったが、ソカロ前で最初に目に付いた店のテーブルに着く。
メニューはあるのかないのか不明...｢鳥と豚｣と告げ、お店の人がなにやら言うままに適当にオーダー。
料理はおいしかったがハエが寄ってくるのと、トルティージャを包んでいるナプキンが”いい香り”。
ナプキンは”無臭”のほうが好ましいのだけどなぁ。

エリア チチェン・イッツァ(メキシコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

さわやかな朝。
なぜか散水機がどうやっても散水を避けられないように配置されていた。しかたなく水をたっぷり浴びながら歩く。

ホテルで飼われている孔雀はしょっちゅう羽を広げていた。

ホテル側のエントランスを通ってしばらく歩くと木々の間からピラミッドが見えてきた。

ピラミッドの裏側から正面へまわる。

大きい！

イグアナやリザードがいっぱい。

生贄をささげたと言われる聖なる泉セノーテ。

旧チチェン高僧の墓

旧チチェンにいた犬。
ずっとついてくるのだが、こちらから近づくと逃げていく。そして気がつくとまた後ろにいる。

空に雲が出てきたので、また違った印象で目に映った。

上にチャック・モールの姿が見える。

ピステ(Piste)にて昼食。

焼いた豚肉

揚げた鶏肉