小琉球最高級リゾートプラン

2008/05/04 - 2008/05/05

ホテルプランの基本料金一人2250元
あれこれ入れて3人で1万元くらいでした。

エリア その他の都市(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0

小琉球へは土日なら高雄からも船が出ているようです。林園からも一日5本くらいある。
でも東港の民営船がホテルプランに含まれます。
窓口で予約名を言うこと、
往復410元。
高雄から東港はバスで。
車で行った場合は港のそばで一晩預けて200元。

小琉球まで15キロ20分の航程。
東港はマグロ祭りの時期だったけど港にはしょぼくれた海鮮料理店一軒しかなかった。
海鮮料理は注文前に価格を確かめること、おつりはしっかり確認すること。台湾の基本です。

小琉球に着くとスクーターを借りますこれも料金内。
大人二人子供一人だけど2台借りられました。
てっきり一台で乗れよと言われるかと思っていたけど。
免許の確認もヘルメットもなし。
それどころか小琉球の自動車は9割がたナンバーがついていません。警察あるのに。

こちらの小琉球大飯店を選べば400元くらい安くてプールを含めすべてのアクティビティが同じように楽しめます。
でもお勧めは八村ビラ。

ビラのフロントは開放式。
この日は潮干狩りには潮具合が悪いとのことでしたのでオプションのシュノーケリングに行きました。
一人300元。
グラスボートもオプションであります。

小琉球大飯店で装備。
シュノーケルスーツはフロントファスナーです。
スクーターで港の向こうのギガフロートへ。
シュノーケルしてる時間は正味40分くらいかな。

インストラクターを頼まない場合は最低海胆除けの運動靴とシュノーケルとスイミングゴーグルがあればOK。ギガフロートからインアウトするなら靴も不要。

3時を過ぎて日差しも緩んできたのでスクーターで全島一周。といってもわずか12キロ。一時間で何回も周回できてモナコ気分。
砂浜には小蟹しかいませんでした。

夕食はオープンデッキでのバーベキューか小琉球大飯店での台湾式合菜が選べます。
マグロの刺身がうまかった。
他に鮫肉、海草、牡蠣わかめ、鮪揚げ、魚スープにレンブ。

八村ビラのプールで浮き輪投げをして遊ぶ。
乾式・湿式サウナは21時30分まで。

天の川までとはいかないけれどたくさんの星が見えます。
写真に白い点が10個以上見えたら電脳のLCDの埃です。
ホテルではDVDと漫画本も借りられます。

朝だ夜明けだ
トカゲもチョウチョもヤモリもいる庭先。

部屋は広々。
バスタブはありません。

ビラは高台で正面は広大な海です。

追加料金の海側の部屋では外にハンモックが吊るしてあって朝夕なら快適に過ごせます。

シンプルなお粥朝食だけど東屋で海を見ながら食べるのは格別。

スクーターで名所めぐり。
美人洞ってどれがそれか良くわかりません。
隆起珊瑚の浅い洞窟の多いハイキングコース。

小琉球唯一のお土産店は美人洞の前にあります。
ここって観光チケットがないと入れないのに。
なぜ港やホテルの前にないんだろ。

海沿いの岩肌を回るのが烏鬼洞。
波打ち際に下りるところがなくて残念。

もうひとつ山猪溝というのが有料観光施設になっていてホテルプランにチケットがついているのだが、三つ目はもういいや。
海底動物園ってのもあったよ。
透明な海となにやらの養殖囲い。

ビラは11時チェックアウトだけど、そのあともフロントで涼んだりプレイルームでエアホッケーをしたりプールで泳いだりできます。

潮干狩りに期待するなら月齢に注意。
満月新月のときは干潮が昼になって暑いかも。
かといって早朝や夕刻でも時間の按配に困るかも。
この日は14時30分出発でした。

ヒトデはクモヒトデだけだったけど、海胆やなまこやかにを数種、ふさふさイソギンチャクや蝦蛄やアメフラシも見られました。

なんかでっかいのがいる！と思ったら交尾中でした。
ウミウシやカタツムリの体位って太極だけどアメフラシは違うのかな？
ホテルガイドが連れて行ってくれたのは島の西側漁港の右手。「多子坪潮間帯」かな。
潮が満ちてきたけど全員集合を確認しないで引き上げていったから海に取り残されないように気をつけてね。

港でスクーターを返そうとしたんだけど誰もいないので鍵をつけたまま放って来た。
そして最終の17時30分の船で東港に帰りました。
http://ueu.com.tw/8v/8v-7.htm
ビラのホムペはこちら