車がなくても大丈夫。マン島観光

2008/05/02 - 2008/05/06

予備知識なしで、いきあたりばったり。
やっぱり旅行はたのしい。
徒歩と公共交通機関を使った激安旅行記です。

エリア マン島(イギリス)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス

マン島の首都？ダグラスの蒸気機関車の駅です。

駅の中にはカフェがあってノスタルジックな雰囲気が漂っています。

チケットを売場もワクワクさせる雰囲気。
一日乗車券（１３ポンド）を買いました。
スクラッチ形式でビンゴカードみたい。
一日電車とバスが乗り放題。

昔のマン島の路線図が貼ってありました。
ロマンを感じます。

いよいよ！機関車の登場です！
シュポー！カメラを持ってみんな満面の笑顔です。
ダグラスから南へ下って終点の駅ポートエレンまで
約１５マイル、１時間の列車の旅です。

機関車のエンブレム。
いちいちカッコイイね！

途中の駅キャッスルタウン。
名前の通りお城があります。
途中下車せずに通り過ぎました。

終点、ポートエレンに着きました！
蒸気機関車に乗りたいが為に終着駅まで来てしまいました。
果たしてどんな町でしょう？
折り返しの機関車の出発まで約１時間。
すぐ眼下には海が広がっています！
貧乏旅行者の楽しみは散歩。

きれいな港町です。
潮が引いていて海岸沿いをひたすら歩きました。

港沿いを歩いていると！おかしなもの発見！
ビール瓶の形をした車？！

違う角度からもう一枚！

そろそろ時間なので駅へ。

駅の真ん中に豪華客船の模型が！

到着した時はわき目も振らず外に向かって突き進んだので気付きませんでしたが、この駅も結構趣向が凝らされています。

全体的に港町を感じさせる作りでした。

ダグラスへ戻る機関車からの風景。

次の目的地はピール。ポートエレンからは北西の方角です。

ダグラスでバスに乗り換えです。

たまたま向かいに座ったおじいちゃんがピール出身の人で親切にバス停の場所と時間を教えてくれました。

ピール城です。
海に囲まれて要塞！って感じです。

大砲。今にも飛んできそう．．．。

お城の中には入りませんでしたが、（入場料がかかるから）城壁の外は歩けました。

なんと！　アザラシをみる事ができました！
かわいい！！
城壁の周りを泳いでたまに頭を出していました。

残念ながら写真にはオサメルことができませんでした。

遠くからの景色を見ようと丘を登っているとなぜか滑り台が！　

不思議。もちろん試しに滑ってみました。
やっぱり子供用だから傾斜がゆるやか。

でも、丘の緑と海と空の青がすばらしくきれいに感じられました。

まだまだ日が高いので北部のマン島二番目の大きさの町ラムジーへ。

ピールから直行のバスが出ていました。３０分ほどです。

バスからの景色が最高です。

二階建てバスの一番前を陣取りました。

ラムジーの街中にあった道標。

どこにでもマン島のシンボルが描かれています。

ラムジーの港で。

干潮のためボートが干上がってました。

一日の旅が終わりダグラスに帰ってきました。

赤ワインとスモークサーモンのクリームチーズサンドを持参して、丘の上で夕日を見ながらロマンテック？！ディナー。

八時半を過ぎているのにまだ日は沈まない。
観光客にとってはありがたい日の長さです。

この旅行記へのコメント （2）

• hamaさん 2010/01/15 15:18:18

  はじめまして

  　
  　naruzowさん
  
  　始めまして、hamaと申します。
  
  　マン島の旅行記楽しく拝見致しました。
  
  　私も数回仕事でマン島に参りましたが汽車については知りませんでした。
  
  　訪問したのは２０年前になりますが、TTレースの島周回道路は昔の
  
  　ままのような感じがします。懐かしいです。
  
  　又、訪問させて頂きます。
  
  　hama

  NuNuさん からの返信 2010/01/15 21:40:19

  RE: はじめまして

  > 　
  > 　naruzowさん
  >
  > 　始めまして、hamaと申します。
  >
  > 　マン島の旅行記楽しく拝見致しました。
  >
  > 　私も数回仕事でマン島に参りましたが汽車については知りませんでした。
  >
  > 　訪問したのは２０年前になりますが、TTレースの島周回道路は昔の
  >
  > 　ままのような感じがします。懐かしいです。
  >
  > 　又、訪問させて頂きます。
  >
  > 　hama
  
  hamaさん
  
  こんにちは。訪問ありがとうございます。
  
  マン島の蒸気機関車、電気汽車？両方ともお勧めです！！
  
  特に夏は景色がすばらしいと思います。
  
  今度は仕事ではなく観光でゆっくりとマン島を楽しんでみてはいかがですか？
  
  ２０年間で全然変わってない所、変わってしまった所を見れるかもしれませんよ！