グレース・ケリーになりたくて・・・

2005/08 - 2005/08

モナコと言えば

グレース・ケリー
グラン・カジノ
F1
デューク更家の家
セレブ
高級車
小さな国
美しい海

異国の小さな国なのに
何だかイメージばかりが先行していた国

イメージ通りなのかどうか
それを確かめるために
満喫するために
ニースから日帰りでやってきました。

徒歩での散策がメイン。
しかし、気分はグレース・ケリーです。

エリア モンテカルロ(モナコ)

モンテ・カルロの駅に降り立った私たち。

モンテ・カルロという響きだけで、セレブな感じがする。イメージって、思いこみってこわいなあ。

駅は人が驚くほど少なかった。
ここを訪れる人は高級車で駆けつけるんだろうかなあ。私みたいな、なりきりグレース・ケリーや冷やかし客は鉄道でどうぞ。

しかし、モンテ・カルロという駅。
名前の響き通り、いや、私のイメージ通り、
とってもゴージャスな駅でした。

駅を出てすぐ・・・だったと思う。

港にはセレブっぽくボートがたくさん。
行き交う人もバカンスを楽しむセレブリティ？！

青い空

青い海

白いヨット

これぞ、セレブ！いや。モナコ！！

まずは駅を出て、右手側にあるモナコ大公宮殿を訪れましょう。

とっても高台にある。
眺めはすばらしい・・・

徒歩だと運動量もすばらしい・・・

バスもあるけど・・・

何となく、そんな感じ。
グレース・ケリーがいそうな感じってこと。

すばらしい眺めだあああ。

第二のグレース・ケリーになりたい私たち。
だれも声をかけてくれない。

次は駅の左側。
さあ、グラン・カジノへ！

ためらうキャサリンちゃんをおいて
「入らなきゃ損やん。」と
中へ入る私。

「パルドン。マダム。」と
きっちり入館を拒否されたのでした。

まあね。
見た目がまずかったよね。

「日本人」というブランドは
通用しないよね。

回転ドアにそのままのって
出てきましたとも。

しかし、大好きな沢木耕太郎さんの「深夜特急」でも
同じようなことが書いてあった。
その当時も
今も
やっぱり同じ。
ってことが何だか愉快だった。

マイカーっす。（＾＾）
一台、二台、三台、・・・・
数えられん！！

ルパンが乗ってた車みたい。

赤くて、タイヤなんかの部品が
だんだんとはずれていくやつ。

デューク更家さんの豪邸は見つけられなかったけど。
第二のグレース・ケリーにはなれなかったけど。
モナコ、よいとこ、一度はおいで。

F1のコースになる公道。
帰国後、日本でF1を見る度、「お。」っと思う。

グラン・カジノから駅に向かうため乗ったバス。
運転手のお兄ちゃんがとってもかっこよかった。
無愛想だったけど、ちゃんと降りる場所を教えてくれたし。
カジノのイメージが強いこの国で
ちゃんと働いている人もいるんだという
当たり前のことも感じられたなあ。