チュニジア旅行記【1】首都チュニス

2006/09/14 - 2006/09/16

アフリカのサハラ砂漠に行ってみたい！
という思いから、
アフリカの中でも治安が良いとされる
チュニジアへ行ってきました。

9月14日(木)
　羽田20:55→関空22:10　関空23:45→ドーハ5:30

9月15日(金)
　ドーハ13:05→チュニス18:00【チュニス泊】

9月16日(土)
　チュニス観光【チュニス泊】

9月17日(日)
　カルタゴ、シディ・ブ・サイド観光【チュニス泊】

9月18日(月)
　チュニジア→スファックス【スファックス泊】

9月19日(火)
　スファックス→ガベス→ドゥーズ【ドゥーズ泊】

9月20日(水)
　砂漠ツアー【サハラ泊】

9月21日(木)
　ドゥーズ→ショット・エル・ジェリド→タメルザ→シェビカ→トズール【トズール泊】

9月22日(金)
　トズール観光【トズール泊】

9月23日(土)
　暇な一日…【トズール泊】

9月24日(日)
タメルザ渓谷ツアー、トズール→チュニス【車内泊】

9月25日(月)
　チュニス13:20→ドーハ19:45　ドーハ22:40→関空14:45

9月26日(火)
　関空15:50→羽田16:55

エリア チュニス(チュニジア)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: カタール航空

9月15日(金)

ドーハ空港での写真です。

ドーハ空港で8時間弱、乗り換え待ちをしました。

こじんまりとした空港だったので
見ることも、やることもなく、
とてつもなくヒマを持て余していました。。。

チュニス空港からタクシーで
「El Hana International」
というホテルまで来ました。

しかし、タクシーの運転手にホテル名を言っても通じず、「Cafe de Paris」の近くです、と言ったら通じました。なぜだ。

一応、５つ星ホテルということでしたが、
いたって普通のシンプルなホテルでした。
本当に５つ星なのだろうか。。。

ホテルに着いたころには、
辺りは暗くなっていました。

超ブレていますが、
メインストリートにある時計塔の写真です。

9月16日(土）

今日はチュニス市内観光をします。

チュニス市街のメインストリートにはカフェやショップが立ち並び、想像していたイスラム世界とは違って、西洋にいるような感じがしました。

ほとんどの場所でフランス語が通じましたし、
フランス保護領時代の影響がかなり強いようです。

独立広場にあった像です。

大聖堂です。

チュニスにはトラムも走っていました。

世界遺産にもなっているメディナへと行くことにしました。

写真は入口にあるフランス門です。

メディナ内部の写真です。

写真はそうでもないですが、
メディナ内部はもっと雑多な世界が広がっていて、
アラブの世界に来たことを実感させてくれました。

メディナ内部にあるグランド・モスクです。

首相官邸？の写真です。

カスパ広場の写真です。

奥にある建物は…。

近づいてみました。

シディ・ユセフ・モスクです。

トルコ式の八角形のミナレットが特徴のようです。

絨毯を売っているおじさんに、
「モスクが見えるよ！」
と声をかけられ、半信半疑でおじさんの家に入ってみました。

テラスからはモスクを含めたメディナが一望でき、
青を基調とした手すりも美しかった。

青と白の対比が美しい…。

若干のチップでこんないい景色が見れたので、
一見の価値があったと思います。

昼飯はクスクスを食べました。

最初は美味しく感じたのですが、食べているうちに喉が渇き、飽きてきてしまいました。。

午後はトラムに乗って、バルドー博物館へ向かいました。

バルドー博物館は、フェニキア、ローマ、ビザンチン時代のモザイクが集まっているようです。

博物館内の天井です。

もとは宮殿だったらしいです。

夜は、Le Grillという店に行きました。

明日は、カルタゴとシディ・ブ・サイドを観光します。