第4回クラシック＆スーパースポーツ２＆４

2008/04/12 - 2008/04/12

インディジャパン300マイルのプレイベントとして
今年で４回目になるイベントに行ってきました。
出遅れたので、ゴール近辺のみです。
（メインはツインリンクもてぎのコースを走るところなのでしょうが、入場料も惜しかったので）
なんかこのイベントも定着してきた感がありますね。

さて、来週はウッディパーク鹿沼ステージだなと。

エリア 宇都宮(栃木)

山高帽方グリルのアストンマーチン。ボンドカー的な尖った感じはまだないです。

通称：カニ目。オースチンヒーレースプライトとか言ったか？かわいらしいクルマです。私は吉田匠さんの記事で知りましたね。

スーパー７は個人的にこの色が最も好みですね。

アルファスパイダー。ウレタンバンパーのも好きですが、鍍金バンパーのはまた格別。ちなみにセンターライン割ってるのはこちらを避けてくれてるから？

ステッカーチューン？いやいや、本気でやる気なMG-B？

トライアンフのスピットファイヤーだったか？当時の車は目や口などの表情が豊かで実に微笑ましい。

ベントレーのトランクにはヴィトン。
ん〜、ブルジョアって素敵。

ミウラじゃありませんか。スーパーカーブームを知る者には感動です。（当時はカウンタックの方が人気ありましたけど。）

ジネッタを先頭にロータス軍団到着。

フェラーリ軍団の中にランチャデルタ。
赤いので違和感はあまりありません。

嗚呼、足ながっ。素人さんには見えませんね。
どの車に乗ってたのか？
もてぎエンジェルも霞んで見える。

オーナー同士、車談義に花が咲く１コマ。

ひとしきり談笑の後、正式にゴール。
やはりタイム計測はあったのでしょうか？

ん〜。モーリスかなぁ？エンジン付きの馬車みたい。鮭の切り身じゃなくて、ウィンカーが付いてるあたり、生産は割と新しいのかも？

笑顔でむかえる「ツインリンクもてぎエンジェル」

ＭＧ−ＴＤ

謎の車？？ランチャですよねえ？

トヨタ2000GTいかすっ。塗り直してますか？

なんとなくビートルの面影ありますね。ポルシェ。

ボルボ？アマゾンとか言う車種かな？箱型のイメージが強すぎてむしろ違和感が。現在のＰＴクルーザーなんかはこの頃のものをイメージしているんでしょう。

ドカドカとバイク軍団の到着。
そうですこのイベントは２＆４ですからね。
今年は宇都宮のショップ、M&Dモーターサイクルあたりで取りまとめていたようです。

まてまて、順番があるってなところでしょうか？

昨年は宇都宮のミニ専門店？「スリーブランチ」代表の方が、取りまとめてたみたいで、今年とはまた違った車種構成だった気がします。

なんかすごいドラムブレーキ。

ゴール手前、待機中。

ドカのライダーが居なくなっちゃいました。止まっているのは辛い？

まして再始動はもっと辛いということですか。

駐車風景。ＳＲとかＷ６５０あたりに乗ってれば、紛れてとめられそうですが。

ボンネビルか、トロフィーか。しかしきれいなトラです。

ゴールが済んで解散です。
昨年はゴールも市役所だったので
滞在できなかった車が多かった。

もう終わりだと思ってたからカメラが間に合わん。

まだこの後もバラバラと。

ここからは昨年のゴールの様子ですが、（復元された宇都宮城といっても櫓だけですが）の駐車場にて。
もてぎエンジェルのアンヨが美しい。

ゴルディーニ？いやアルファですね。昔のスカイラインなど箱型の車が多かった時代のものでしょうか。

残念。夕方なので青カブリしちゃってます。補正しきれない。

MVアグスタが揃うなんて感激。

たしかグッチ・アイローネとBSAのゴールドスターかな？

おっ、ヴィンセント。SRのカスタムでは割と定番であったことも。
ロケットカウルにシングルシート、フィッシュテイルマフラーに痺れます。

この旅行記へのコメント （3）

• arfaさん 2008/05/18 20:07:54

  これもすごいですね。

  アルファロメオ２６００スパイダー。ベルリーナのベルトーネ製と違い、カロッツェリア･トゥーリング製で総生産台数は１５０３台となっています。
  直６を積むためパワーバルジとボンネット先端が２０００より高くなっています。
  
  当時日本に輸入されていたとしたら、これ１台でクラウンやセドリックの最高車種が５〜６台は買えたと思います。

  クロヤギさん からの返信 2008/05/19 14:18:33

  RE: これもすごいですね。

  > アルファロメオ２６００スパイダー。
  > 直６を積むためパワーバルジとボンネット先端が２０００より高くなっています。
  
  へえ〜。またまた驚きです。そんなに凄いクルマとは露知らず、横から見たシルエットがフォードマスタング等アメリカ的で違和感ありと感じていましたよ。確かにエアスクープなど、ただならぬ風貌は感じさせます。

  arfaさん からの返信 2008/05/19 22:08:19

  RE: これもすごいですね。

  アルファロメオって今ではＢＭＷやローバークラスの車と思われていますが、戦前の３台高級車はＲＲ、イスパノスイザ、アルファロメオだったのです。
  当時の大衆車フォードＴ型が現在の貨幣価値で６００万円だった時代にアルファロメオの最低価格がシャーシ＋エンジンで１億５千万円、平均で２億５千万円くらいだったそうです。これに顧客はカロッツェリアでボディを注文するのですからとんでもない高級車だったようです。一番売れた車が１０年で１７５台という稀少価値でした。
  
  終戦直後に高級車から中量生産のアッパーミドルカーメーカーへと方針を転換。スーパースポーツ部門がフェラーリとして独立しました。
  
  それでも時折、モンスターを作っていました。ＴＺ１、ＴＺ２、Ｔipo３３などは戦前のアルファロメオに匹敵するモンスターです。
  
  その路線より少し落ちるスーパースポーツがこの６ｃ２６００やモントリオール、ＳＺなどですね。