2007/08/31 - 2007/09/01
883位(同エリア984件中)
poohさん
8/31
いよいよ今日が最終日。明日には上海に戻る。
今日は成都の郊外にある古代の水利施設で世界遺産の都江堰に向かった。南大門バスターミナルからは直通のバスはなく、途中下車をして、そこからはタクシーで都江堰公園の入り口まで向かった。
世界遺産だからかここの入場料も90元と高い。
入場料に関しては、中国はどこも高い。外国人および中国高所得者向けなのかぁ、こういった観光施設は。。。
ここ都江堰は古代の水利施設で、岷江の上流に作られた灌漑および洪水対策施設で、この施設によって成都の肥沃な大地が生まれたと言われている。
公園内はかなり広く、岷江沿いに施設が並びいい散策コースとなっている。
園内には電気バスが走っているので時間のない人疲れた人などはこのバスに乗って行けばよい。
川の横は小高い山(丘?)になっていて、そこに楼があり施設全体を見渡せる。
帰りは都江堰バスターミナルから成都へ。成都では茶店子バスターミナルという中心部から少し離れたターミナルに到着。
路線バスで新南門バスターミナルまで戻る。
9/1
朝10時に成都の宿をチェックアウト。上海へ。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
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都江堰入口にある南橋。
用水にかかる橋がこのようにきれいに飾られている。 -
その橋から覗いた用水。
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都江堰入口。
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灌漑用の道具で作られた噴水。
噴水の周囲を囲っている石の詰まった細長い籠みたいなものと、木を組み立てたものが灌漑につかわれたものです。 -
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用水の取り込み口(宝瓶口)
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用水で使われている竹かご堤防。
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用水取水口
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施設の一番上流部。(魚嘴)
右側に流れていくのが用水。左側がそのまま岷江として流れていく。 -
同じく魚嘴。右側の用水の方を内江。左側の岷江側を外江と呼ぶ。
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現在の外江側(岷江)の堤防。
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用水にかかる吊り橋。
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同じく吊り橋。結構揺れるし、中国人がふざけてわざと揺らすし、結構怖かった。。。。
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都江堰の風景。真ん中にある中州の奥が岷江。手前が用水。
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中州の最上流部。(魚嘴)
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岷江上流部
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都江堰上流部
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用水ほとりの町並み
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成都に戻ってきました。茶店子バスターミナルから乗った82番の路線図。
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茶店子バスターミナル
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新南門バスターミナル付近
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新南門バスターミナル
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世話になった新南門バスターミナルの食堂。
朝と晩はほとんどここで食べてた。。。
炒飯や面の種類が豊富で安かった。 -
特にこの写真の右側の「紅油抄子」がおいしかった。
ラー油の中ににワンタンがあるようなもので、辛さはかなりのものだけど、これが癖になって毎回食べてました。 -
ホテルからの夕景。
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バスターミナル近くのチェーンホテル。(七斗星商旅酒店)(今は如家チェーンに買収されて「如家七斗星 新南門店」になっている。)
1泊189元。内装が変わっていて、シャワールームがベットの横に円筒の透明ガラスで設置されている。
バスターミナルは近いし、近くに食堂やコンビニもあって便利でした。
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