開城博物館

2008/04/05 - 2008/04/05

開城（ケソン）は高麗時代の古都で今から500年ほど前に栄えた町、今やその面影はほとんどない、本来なら文化の町、教育の町、高麗人参酒の町、それが現実は道路や建築物には　偉大なる首領　金　日成将軍万歳、親愛なる指導者金　正日将軍万歳、ふざけた立て看板のスロ−ガンがあちらこちらに見える町（たぶん全国中と思う）金　日成の黄金の巨大な銅像がメインストリ−トにあった、人々はやせ細り、背が伸びず、特にガキは栄養が足りないのか肌の色が悪い、動物の姿がマッタクみえず山々は砂漠のようでまともな木１本もない。

エリア 北朝鮮

高麗博物館内のヤンバンの墓だと思うが可也地位の高いヤンバンだと思う、良く見ると当時の文化レベルの高さが想像できるが表紙の画像石の７重の塔同様保存管理は最低最悪、困った国だ。

この最前列に北の案内人が１人座る、あと１人は最後列でバスの中を監視、聞くと見るとでは本当に違いある面大変迫力のある観光旅行、すでに７月まで満杯、１人￥20.000だが旅行社の説明ではほとんど儲けがでない、想像では北が50％持って行く感じ、値上げをするらしい、それでも人気ツア−、将軍様の機嫌が悪くならないうちに行かないと今後はいつ行けるかわからない、込み合うはずだ。

高麗博物館

高麗博物館

朝鮮3代滝の一つと説明を聞きました、日本や米国をはじめいろいろな国で大滝を見てきた私はまるでガキの小便程度、案内人のオ−バ−な説明におもわず笑ってしまった。