バルト三国の旅１９（港町クライペダとクルシュ砂州）

2007/06/21 - 2007/06/23

へルシンキＩＮ→ヘルシンキＯＵＴの、１ヶ月ＦＩＸ航空券でのバルト三国の旅。

リトアニアの港町クライペダとニダの砂洲。

エリア クライペダ(リトアニア)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: フィンランド航空

２００７年６月２２日　金曜日　曇り

旅行の残りの日にちが無くなって来たので、ポーランド入りは諦め、カウナスにも寄らず、海沿いのルートをヘルシンキへ向けて北上することに。

港町クライペダに立ち寄る。

いたるところで街路の整備工事中。

港町らしく、新市街と旧市街の境に運河が通っている。

新市街では、斬新なデザインの建物が目を惹く。

古い建物の一部分を、新しい建物にうまく組み入れているものも。

観ていると、面白い。

細かいところもなかなかユニーク。

街路灯の傘。

明り取りの窓の柵。

上のドラゴンみたいなのが、海っぽいか？

スミルティネに渡るフェリー。
狭い運河の中で、上手に方向転換をする。なかなかの操船技術。

フェリーに乗り、スミルティネに向かう。

観光船というより、地元の人の足という感じ。

岸壁には荷役用のクレーンが並ぶ。物流も盛んなようだ。

クルシュ海にはヨットも行き交う。

スミルティネ側の船着場

ニダはリトアニアのリゾート地。

海水は、砂の色に濁っている。だから砂州ができるのか？

クルシュ砂州の向こうはロシアの飛び地、カリーニングラード。

クルシュ砂州の上から遠くに見るニダの町。

クライペダへ戻り、散策。
シナゴーグ（ユダヤ人街）通りへ。

リトアニアには、かつてたくさんのユダヤ人街があった。
そしてそれに伴う悲劇も。

運河を眺めながら、リエパーヤ行きのバスの時間を待つ。


「バルト三国の旅２０（軍港の町リエパーヤ）」へと続く。。。