西安から太原へ

2008/01/11 - 2008/01/12

西安から夜行列車に乗り太原へ。
中国での初めての夜行列車の旅。
太原は山西省の首都。そして私にとっては黒酢で有名な街に行けるということで楽しみにしていた街です。
太原は古くからあり、そして今は石炭産業が盛んな街です。

エリア 太原(中国)

西安駅から夜行列車に乗り太原へ。私と友人は二段ベッドの下段。下段の方が長旅にはベター。確か夜の10時過ぎに乗って11時半頃になるとすべてが消灯になった。
この写真は朝になってからの写真。

これが二段ベッド。
ベッドのシーツとか掛け布団とかなかなか清潔で全く不快なくぐっすり眠れた。
ただ、夜中に止まった駅から乗ってきた人がなぜだか私の寝ている足の上に突然座った人がいて、そして車掌とやり取りしてたが、びっくりした！

もうすぐ着く。

ボケボケ写真ですが、社内の様子。

太原に朝9時前に着き、ホテルに着いたあとブランチを取る。地元のおいしい食堂を友人のいとこのお姉さんに連れて行ってもらった。
この店は本当にお勧め。地元の人にも愛されてて引きっきりなしにお客さんが入ってくる。

まず最初に食べ物を注文するために並ぶ。私は席取り。席取りもたいへんだった。なかなか空かないがメニューが少ないのでお客さんは長居はしない。

左横にあるのが、パイっぽいパン。これ美味。

スープが濃厚。羊のスープだったような気がする。お腹すいてたんで、忘れてしまった。

なんだか今見ると超小さい厨房だな。

このおばさまがレジ担当みたい。
後ろのメニューの金額を見ててもお分かりのように安くておいしい！

友人達と別れ、一人別行動！
左は「吉野家」と思いきや、「吉川屋」

太原の露地。
垂幕に「歓迎」というのが見れたのでうれしくなって撮りました。

崇善寺。お参りに来てる方がいた。
ここら辺は仏教徒が
多いのかしら？

崇善寺を出るとなぜだか顔占い師たちがたくさんいた。中央の木の横に立ってるおばちゃん占い師に話しかけられ、いろんな人たちとお話（筆談）した！みんな中国人じゃない私に興味深々で親切だった。あっ写真撮るの忘れたと思ってカメラを構えたら、顔占いおばちゃんがポーズを。

山西省芝木博物館。芝木って工芸って感じの意味かなー？

建物は古い感じがする。お寺かお屋敷か？

屋根がものすごいあがってて珍しい形をしている。

空中庭園からの眺め。

準陽宮？？？もしかしてどなたかのお屋敷だったのかしら？