2008/04/01 - 2008/04/03
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ないはん男前さん
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パノムルン遺跡の、15の扉を朝日が貫く、と言う日に行われるパノムルン・フェスティバルを見物に行ってきました。残念ながら、明け方は雲がかかり、15の扉を通しての朝日は拝めませんでしたが、古式豊かなパレードは、見応えありました。
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パノムルンで日の出を見るため、夜行バスでパノムルンの街中に着いたのは、午前4時。当然真っ暗闇です。バス停には、バイクタクシーが居たが、この時間に遺跡まで行っても仕方ないので、バス停で休憩していると、30m程離れたところの店が開店準備?を始め、店の主人らしき男性が、私の所にやってきて、“何やってんの?”てな感じで話しかけてきました。訳を話すと、“んじゃ、適当な時間まで、うちの店で休んでいけ”と言うことになりお店へ。店の前では、豚1頭を裁いていました。
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聞けば、その男性は、昔、日本の横浜に出稼ぎに行ってたことがあるらしく、片言の日本語を話しました。コーヒーをご馳走になり、5時頃になって、彼のバイクで、遺跡まで送ってもらいました。チケット売り場の担当者も、丁度来たところでした。外人用のチケットを買って入場。敷地内では、お祭りのための仮設店舗の準備をする人達がチラホラ。遺跡への参道も真っ暗です。
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蛍光灯に照らされた石段を登り、丘の上に着きました。これは、神殿のシルエット。こちらは東側の面なので、扉を通して朝日を見るには、裏側に回る必要があります。
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裏に回ると、既に大勢の人が、朝日見物の為にスタンバっていました。テレビカメラも数台。私も、空いていた椅子に腰掛け、日の出を待ちました。
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6時8分になって、地元の偉そうな人(ひょっとすると県知事さん)が、日の出を待ち受けていた人達に向かって、“既に日の出の時間が過ぎました。今日は生憎、雲がかかって、日の出を見ることが出来ませんでした、皆さん、ごめんね。”とスピーチ。天気が良ければ、正面に見える遺跡の扉を通して、朝日が昇るはずだったのに、残念・・・orz.
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西側から見た神殿のシルエット。
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正面、お祭りの催し用に、仮設の舞台や噴水などが設けられ、自然の姿からは、ほど遠いです。これはちょっとがっかり。
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パノムルン遺跡は、ヒンズー教の神、シバ神に捧げるために、死火山であるパノムルンの丘の上に造られた宗教施設だそうです。
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この神殿は宇宙の中心、神の住む所とされ、下界にある人間の世界を見下ろせるよう造られている、らしいです。(なるほど・・・、それで見晴らしがいい。)
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遺跡公園は綺麗に整備されており、この時期は、木々も綺麗な花を咲かせています。
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門番。綺麗な姿で残っているのはこの1体だけでした。
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シバ神の乗り物、聖牛ナンディン。
カワイイ顔してます。 -
1960年代に、何者かに盗まれた、ナライ像。
1988年にシカゴ美術館にあるのが発見され、返還されました。当時、返還を求める運動は国民的なモノとなり、社会派の歌手グループ、カラバオが唄った、返還を求める歌も大ヒット。 -
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パノムルンの遺跡は、10〜13世紀の建造らしいです。
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ナーガの橋。
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朝早いので、犬ちゃんも参道で睡眠中。
ま、タイの犬は一日中寝てるようなもんですが・・・・。 -
パノムルン歴史公園には、3カ所の入り口がありますが、殆どの人は、このゲート1から入るようです。
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ゲート1前の参道。土産物屋が並んでいます。
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私が、朝暗いうちに入場したのは、実は、このゲート2からでした。遺跡内をひとまわり見物すれば、後は、午後に行われるパレードまでヒマです。ゲート2近くに戻ると、早朝、入場券を売ってくれたおばさん(普段は県の土地登記課職員で、お祭りの応援に来ているようでした。)が、“どうだった?”って尋ねました。午後までヒマな旨を伝えると、“んじゃ、あんたもここでチケットの販売手伝え”って。ハぁ???
と言うことで、チケット・ブースに腰掛けていました。その内にスコールが・・・。 -
ゲート2は、通用門みたいな感じで、関係者の出入りが多く、一般客は殆ど来ません。
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昼食を摂りに歴史公園内に出された屋台の方へ出掛けると、広場の特設ステージの裏では、学生さん達が着替え中。
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彼らのステージですぅ。衣装は、クメール風だったけど、ショーの中身は現代風で、ちょっとがっかり・・。
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午後になると、パレードに参加する地元の人達が、古代の衣装を身を包み、続々と集まってきました。
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公道から隊列を組んで来るグループも。
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たくましい男性達は、上半身裸で、裸足で歩いています。古代の人がそのまま現れたような感じですぅ。(笑)
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地元の警察の車に乗せてきて貰ったパレード参加者。
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カラフルで煌びやかな衣装に身を包んだ一団。
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男の人達の体には、宗教的なイラスト?が描かれています。
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トラックの荷台に乗ってきた学生さん達。
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パレードが始まる前、記念撮影をする学生さん達。
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こちらは、遺跡の前で、パレード開始を待つ女性達。
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芝生の上にゴザを敷いて寛ぐ参加者達。
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パレードの先頭グループと思われる人達は、スタート地点でスタンバっています。
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こちらは、パレード見物に来たお坊さん達。パレードが始まる前に遺跡で記念写真撮影中。
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主賓の、地元選出の副大臣が、1時間あまり遅刻してきたため、予定より大幅に遅れて、パレード開始。
副大臣1人の遅刻のために、パレード参加者や大勢の観衆が待たされたのに、副大臣からは、挨拶の際も、一言の謝罪も無し。
日の出が見えなかったのは自分のせいでもないのに、ごめんねぇ”と謝った、早朝の男の人とは、天と地の差。 -
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象の像を担いでいるのが見えますが、この後も、鳥や牛など、色んな動物の像を担いで神殿に向かってパレードしていました。これらの動物は、神への貢ぎ物なんでしょうかね?
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最後の急な石段を登り、神殿に向かいます。
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ナーガの橋を渡りますぅ。
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この女性2人も、パレードの中程までは、台座の上に座って、男性達に担がれていたから、ひょっとして、神への貢ぎ物??
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パレードは、移動距離が短いので、1時間ほどで終了しましたが、なかなか見応えがありました。
夜には、遺跡内で、光と音のショーや古典舞踊が行われるのですが、交通不便な場所にあるので、残念ながら、見ませんでした。 -
メインイベントのパレードも無事終了し、ホッとして家路につく参加者達。
お疲れさまでしたぁ。
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この旅行記へのコメント (8)
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- lagunaさん 2015/01/12 18:14:35
- フェスティバルがあるんですね
- 昨年、11月にパノム・ルン遺跡に行きました。写真で同じ光景があり懐かしく見させていただきました。
しかし、このようなフェスティバルがあったなんて今まで知りませんでした。再度、機会があったら見てみたいと思います。
- ないはん男前さん からの返信 2015/01/13 09:32:09
- RE: フェスティバルがあるんですね
- lagunaさん、おはようございますぅ。
旅行記に書いてあるように、毎年4月初め頃に、このお祭りが開かれます。
運が良ければ、太陽の光が15の扉を貫くのも見れるかも・・・・。
私は時間の都合で見ませんでしたが、夜も遺跡内で‘光と音のショー’が有ります。
是非、行ってみてください。
ないはん男前
> 昨年、11月にパノム・ルン遺跡に行きました。写真で同じ光景があり懐かしく見させていただきました。
> しかし、このようなフェスティバルがあったなんて今まで知りませんでした。再度、機会があったら見てみたいと思います。
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- escomさん 2009/11/01 19:18:10
- おじゃましま〜ス!
- ないはん男前さんの辺境の地 レポ^ト、良かったス!
坊主も記念写真、舞台にでる人、見たい人、朝日をメデル、お偉いさんのスピーチ、練り歩く「パレード」・・こうして拝見すると 地球の人間の「営みは同じ・・」とつくづく思います!ありがとうございました。
by escom
So Long!
- ないはん男前さん からの返信 2009/11/04 19:20:35
- RE: おじゃましま〜ス!
- escom さま
古い旅行記にもお目通し頂き、ありがとうございます。
パノムルン遺跡は、タイで最も美しい、クメール遺跡と言われています。
辺境・・・と言うほどではありませんが、確かに、ちょっと行くのが面倒な所です。
15の扉を朝日が突き抜ける・・・なんて、やっぱり、昔のクメール人は、結構優れていたんだなぁ・・・と思います。
これも、その時代時代の指導者に大きく左右されるんでしょうね。
ないはん男前
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- houjun2さん 2008/04/07 14:27:16
- 美人の
- 話は諸氏がコメントを出されているので
私はカメラマンについてのコメントです。
祭りシリーズ全篇をとおして思うのですが、
よく動かれていますね〜
そしてよく観られていますね〜。驚き&感心です。
画像数も1っの祭りで何百枚にものぼるのでしょう。
このうちの厳選された数十枚だけがUPされる。
厳選作業にも時間を費やされているんでしょうね。
それらの努力の結晶が、見せていただいている私に安堵感を与えてくれます。
ありがとうございました♡
- ないはん男前さん からの返信 2008/04/07 16:03:12
- RE: 美人の
- houjun2さま
お祭りシリーズ、いろいろご覧頂き、ありがとうございます。
“よく動かれていますね〜”と言うことですが、
お祭りは、いつでも観れるというものでは無いですから、ついつい力が入ります。(笑)いい場面を見落とさないよう、撮影の枚数も多めになりますが、デジカメだと、何枚撮っても現像代要らないから便利ですよね。でも撮影枚数が、数百枚になることはありませんよ〜。
今年は、色んなお祭りを記録したいと思っています。
- houjun2さん からの返信 2008/04/07 19:38:16
- RE: RE: 美人の・・・<益々の驚きと感心>
ないはん男前さん
早速のRe.ありがとうございました。
やはり、見逃さないぞ〜 と云う強い気持ちがあってのこれらの作品なんですね。・・・これぞ、ほんとの「力作」♪
それにしても、
1つの祭りに数百枚も撮っていないとのことでしたが、益々の驚きと感心です。
私、3月中旬にKKの近くの村で執り行われた「知人の結婚式」に参列してきたんですが、
ご多分にもれず「何枚撮っても現像代のいらない」デジカメ(バカチョン)使用です。
イスラム教徒の儀式と云うこともあり、ついつい引き込まれ、取り忘れが多く今にして残念なんですが、同じような場面が何枚もあり、旅行記にUPする2〜30枚の写真の選択に迷うのです。
披露宴も友人主催のパーティーも同じ状態です。
同じようであっても異なる写真。捨てがたいもの。
迷いに迷って未だ見比べ中。
<今年は、色んなお祭りを記録したいと思っています。>
とのこと。
楽しみにしてま〜す♪♪
- ないはん男前さん からの返信 2008/04/07 20:39:53
- RE: 美人の
- houjun2さま
私も、旅行ではバカチョン・デジカメ愛用してます。
ズボンのポケットに入れて持ち歩けるので、お手軽で重宝してます。
でも、「力作」撮るには、やっぱ一眼レフですよねぇ。
イスラム教徒の結婚式、早く見てみたいですぅ。
イスラムでは、奥さんは4人までOKらしいですが、
何人目の奥さんなんでしょうか?(笑)・・・・失礼。
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