08年03月　しぇるわん、１１回目のグアム。その(一)

2008/03/25 - 2008/03/28

１２年前から回を重ねたグアム旅行。どんどん「カジュアル」な感覚に。
　３月２６日（水）明け方着、２７日（木）深夜帰りの派手さのないお気軽旅行です。

　この場では、成田からグアム。そしてグアムでの一日目をまとめました。

　続きはまた。といっても二日目を過ごす間もなく帰国。というあわただしい旅ですが。

エリア グアム(グアム)

• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: JALウェイズ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

　以下は、２００８年０３月年現在の情報です。

１８時３０分　成田国際空港　第二旅客ターミナル着

　ひさしぶりの成田は、やはり遠かった。このところ、夏に羽田空港からのチャーター便の利用でしたので。

１９時３０分　レストラン　アトリオにて夕食を。

　深夜便の機内食は期待しないが「吉」かと。

　鮭＆ほうれん草のパスタ　１２００円也。

　旅行、最初の食事。脂ののったトロトロ鮭と、なめらかクリームに肉厚ほうれん草。麺も、ほどよい茹で加減。
　しかも食後に「一服」が出来るとは。かなり嬉しいレストランでした。

　出国ロビーで、先に宅配便で送っておいた荷物を受け取り、搭乗手続き・通関を済ませて。

　ライターも、１コなら機内に持ち込めるようになっていました。今回、マッチは出番が無さそう。

２０時３０分　搭乗前に、一服タイム。

※ＡＮＡのサイトから。
ガスライター、安全マッチを機内持ち込みする場合、お客様1人につきライターは1個、マッチは小さなもの1つのみに限らせていただきます。なお、北米線についても、2005年4月14日よりすべてのライターの機内持込が禁止となっていましたが、2007年8月4日よりお客様1人につき1個まで、ライターの持ち込みが可能となりました。但し、トーチ式ライターについては米国当局（運輸保安局）により、持ち込みは禁止されております。予めご了承ください。
とのことです。

　

　最後のオアシス。搭乗ゲートのすぐ目の前に。

２１時３０分のＪＯ９８１便、グアム着は現地時間で午前３時頃になりますので、朝用の飲料等はここで確保がおすすめです。

２２時４０分

　２２時ごろ離陸し、水平飛行に移ってのお食事タイム。

　想像していたより立派な機内食が。
しっかり甘酢味のついたちらし寿司。鮭を巻いた物とか、鯵のマリネ。ただし、量は・・・。

　夕食は成田空港で済ませておくのがおススメです。

２２時００分

ＪＡＬウェイズ　７６７−３００　機内

　各シートバックにミニ・スクリーンが。オンデマンド方式で、観たいプログラムがいつでも楽しめます。
　今回は「ガ○ダム?」が。ただし飛行時間の関係でラスト３０分は時間切れ。

　この間にグアムへの入国用紙と通関用紙の記入。ローマ字書きでも通用しました。
　いつだったかカタカナで書いたときはさすがにイミグレーションで指摘されましたが。

ここからは現地時間で。日本時間に一時間プラスして。

午前０２時３０頃

　グアム空港到着、到着ゲートから通関までは薄暗い通路をひたすら歩く。出国ゲートとはいつのまにかフェンスで隔てられてしまっていて開放感が無く。

　空港警備員の腰には女性警備員も含めて拳銃が。しかも最新のグロック自動拳銃。アメリカを実感。

　入国審査、荷物の受け取り、ホテルへのバス待ち。もろもろでホテル着は

午前０３時３０分に。

　「グランドプラザ」名物？エアコン。局所的な冷えで、正直、辛いです。夏場は困りもの。

　成田で買っておいたミネラルウォーターを一口、一服は部屋では厳禁のグアム。しかたなく窓の外へ出て。６階の、しかも狭い窓。暗い中、恐いかも。

午前０８時３０分

　寝たか寝ないかのうちに、旅の興奮からか起き出して、ホテルの窓から一枚。
　一応、遠くに海が・・見えるような、見えないような・・。
　さすが南国、陽射しがまぶしいです。

　再び窓から外へ出て、目覚めの一服を。
「しまった。ビーチサンダルを持ってくればよかった！」

午前０９時　

いよいよグアム食のはじまりです。

グランドプラザホテル内の中華レストラン「ＹｕａｎＳａｎ」にて、朝食ビュッフェ。

　宿泊者には、５ドルの割引クーポンのサービスがあるので　一人１０ドルたらずで「食べ放題」とってもお得！

　（画像は盛付け例です）
お皿の中央、上は「ハッシュド・ポテト」日本で見るものとはだいぶ違うようです。

サラダ　コーナー。朝から新鮮野菜をたっぷり！

　ドレッシング各種と、もりだくさんのフルーツ。

　話題のパンケーキとフレンチトースト。ふわふわで甘々。独特の粉感がアメリカ的？

カリカリのベーコン・・ワイルド塩味と、ハシュドポテト・・太切りのポテトがからみ合って、食べ応えあり！

　ハム、ウィンナー、ソーセージ。保存食を実感の強烈　塩味。

　左下はスクランブルドエッグ。かっ、固まっている！右は焼きそば、焼きうどん？にチャーハン。
　朝からボリュームたっぷり。

　中華がゆ。あっさりしていて、「ご飯のスープ」のよう。

　で、これが「３」回目のお皿。先のことを考えて、控えめに。
　グアムならではの食べ物を、色々味わいたいので、ここでは、この辺で。

これだけ食べても、割引券使用で３人でチップ込み、このお値段（約３０＄）！「２」の書き方がアメリカ風？

　午前１０時
ホテルを出発。
グアムでお散歩。行き先は・・・。

午前１０時１５分

　とことこ歩いて、おなじみの「ウエスタンフロンティアヴィレッジ」に到着。
　左下に和食のお店が入りました。スーパーだったりお土産物店だったり、空き家だったり、コンビニだったこともあったのですが。

「ウエスタンフロンティアヴィレッジ」

http://wppmedia.co.jp/gml/original/wfv/

創業　昭和五十八年の文字が誇らしげに。

※以下、銃の写真は特別にお願いして撮らさせていただいたものです。
　銃には勝手に触らないのがルールです。

　最初は「３種混合」。３８口径、４４口径の回転式と４５口径自動式。各１２発づつ。
　久しぶりの実弾。

３８口径回転式は、日本のお巡りさんの標準装備。
パン、パン。軽快な銃声を響かせ、心地よい反動。

４４口径回転式は、西部劇調。ドン、ドン。と重い音で、反動もズシリと重く。

４５口径自動式は、いわゆる「コルト・ガバメント」
よく「大きすぎ・重すぎで、反動も大きく、日本人には不向き。」と言われているようですが、実際の所は・・ガスブローバックの拳銃で慣れている人なら大丈夫！お試しください。
　
　セットでお得な「ショットガン」も大迫力でおススメです。

　

　身体の暖まったところで、特別注文。

　念願のＳ＆Ｗカスタム。

　輝く新品の３５７マグナム弾を６発装填「撃つ。」

「バゴ〜ン。」鳴り響く銃声。その割にはバレルウエイトの効果か、反動・銃身の跳ね上がりはマイルド。
　銃自体の重さに耐える技量があれば、すばらしい結果が出せそうです。
　正に、プロのツール。

午前１１時３０分

　「お買いもの」に、グアム　プレミア　アウトレット（ＧＰＯって呼ぶと「通」ぽいかも）へ。

午後１２時３０分

「ＧＰＯ」から、オープンなバスに乗って「Ｋ・マート」へ移動。
　吹きさらしの車内を駈ける南国の風、熱帯の陽射し。一種のアトラクションの様で、楽しい移動です。

午後１時

「Ｋ・マート」着。ここのスナック・コーナー
「リトルシーザーピザ」が、お気に入りの一つです。

おなじみのスパゲティ　ミートソース。甘くて酸味の利いたソース。そして付け合せの「ガーリック味ピザの耳」が絶品です。

こちらは「ピザ」。
　たっぷりのサラミとこぼれんばかりのトロトロチーズ。

　レア・チーズケーキはシットリ＆超甘味。アメリカの味？

厚切り、大きめカットで見た目以上のボリュームがあるサラダ。オリーブの実がたっぷり。
　ドレッシングは「シーザー」を。変わった物が好きなら「ハニー　フレンチ」がおすすめ？求ム挑戦者。

　飲み物は、レジでカップを買って、セルフで飲み放題。
　このときとばかりに「ルート・ビアー」と「チャモロ・オレンジ」を。
　ルート・ビアーは「メンソレータムの炭酸水割り」
チャモロ・オレンジは「大甘、甘い々々。」ひたすら「甘い。」

　その他のメニューはマウンテンデュー、ドクターペパー、セブンアップ、ペプシ、ダイエット・ペプシそして、これも「甘〜い。」アイスティー。

午後２時　ホテルに戻って休憩時間。さすがに「徹夜明け」はキツイです。

　ＡＢＣマート（コンビニ風）が併設されていて便利です。
　カラオケやら割烹も。

午後５時３０分

　夕食に出発。道々の花を愛でつつ歩く。

さらに、歩く。

そして、歩く。

途中、タモンの「ＪＰスーパーストア」と、改装なった「グアム　プラザ　ホテル」を冷やかし、

午後６時４０分

　いままで興味は持ちつつ機会のなかった「四川」へ。各種ガイドブックや、ネットでも話題のお店です。
　実は「ウエスタンフロンティアヴィレッジ」の隣です。

入ってすぐ左手にラーメン屋さんの定番、漫画本コーナーが。もちろん日本の。なんだか「ホッ。」とする光景です。

　なかなか「奥」が深いお店。外から見るより、ゆったりしています。

　かの有名な「四川湯麺」真っ赤な色で、辛い！かと思いきや、胡麻たっぷりのマイルドな味。

「黒胡麻坦々冷麺」

　胡麻の使用量が・・絶句。黒い練り胡麻の中を麺が泳いでる！しかも冷麺なので、胡麻の味をシッカリ楽しめます。

「らーめん＆唐揚げセット」

　ごく普通のラーメンに大きめの鶏唐揚げ。さらにサラダ・デザート付きです。
　風味良し、旨みたっぷりの鶏唐揚げ。ビールによく合いそうです。

　「四川らーめん居酒屋」店内もメニューも、日本そのまま。安心・満足のお店でした。
　翌日、たまたまこのお店をのぞいていた年配のご夫婦に「ここ、おススメですよ！」と声を掛けたくなってしまいました。

午後７時３０分

　お隣の「ウエスタンフロンティアヴィレッジ」へ。

　ゆったりとしたつくりの射撃ブース。防弾ガラスや、弾丸の跳ね返りを防止するシートで、安心・安全。

　コルト「キングコブラ」３５７マグナム専用設計の引き締まったボディ。バランスの良い４インチバレル。
　一昨年見かけてから、撃つのを楽しみにしていました。
　最初は「撃ってみるだけ。」と思っていましたが、キレの良いシングルアクションは魅力的で「狙い撃つ」ことに。
　

　これも気になっていた一丁。Ｓ＆Ｗ３５７マグナム「素体」仕様。リア・サイトはフレーム上部の溝、ソレに合わせてフロント・サイトも小さく低めで、グリップも最小限の小型のものが。
　「滅多に使うことの無い”お守り”だから、壊れないのが一番」仕上げ？
　シンプルなこの銃で３５７マグナムに挑戦。

　ご覧の通りの薄い、小振りのグリップで３５７マグナム弾の反動がダイレクトに手の平と親指の付け根あたりに容赦なく襲い掛かってきました。感覚的には一クラス上の迫力が楽しめ？ます。

　今時は、みんな９?オートというのがうなずけますが、この質実剛健な感じは気に入ってます。

午後８時３０分。

　グランド・プラザホテルに、車で送ってもらいました。
　画像はホテル下の「ＡＢＣマート」（お土産物まで置いているコンビニ）前の灰皿。
　ビニール袋が・・・。燃えそうでコワイです。

　部屋で吸えない分、ここのベンチでゆっくり一服。持参の携帯灰皿がここでも活躍しました。

　部屋に戻って、今日撃ったターゲット紙の記念撮影。
　ゴロゴロして、不調のシャワーをなんとか使い、さっぱり。リフレッシュ。　　さあ！これから・・・。



　明日のために、今日も寝る！！

　予定は、朝マック・ウエスタンフロンティアヴィレッジ・昼食・ウエスタンフロンティアヴィレッジ・
そしてラストは「オンワード ポリネシアンディナーショー」

　以下、次の旅行記に続きます。