1976/05 - 1976/05
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ソフィさん
1976年5月
1976年5月23日(日曜日)。
定刻10時きっかりに、式は始まった。
これからこの国でナンテイ(ソフトテニス)を始める「ナンテイスト」たちは、思いのほか行儀よく整列している。
最近の日本人学生などの行儀の悪さと比べ、むしろ上かも知れないなどと考える。
コートを囲む金網には、100人ほどのザイール人が張り付いて、これから何が始まるのだろうかと、不思議そうに眺めている。
司会は、私の部下の総務部長ンポイがやってくれた。
まず、ザイール国歌の斉唱に始まる。
出来たばかりの若い国にとって、国歌は団結の象徴として重要な役割を果たしているようだ。
参列者から観衆に至るまで、日本人が「日の丸」を歌うより、ずっと上手に歌っている。
その次に、招待者の紹介。
そして、いよいよ私のあいさつとなる。
私のあいさつを含め、すべてが国語であるフランス語だ。
私の肩書は「フォンダトゥール(創始者)」。
これは、ザイール人たちが付けてくれたものだった。
「これから未来永劫に、二人とない称号ですよ」と、彼らはこの肩書の値打ちを、私に説明してくれる。
私のあいさつは、以下のようなものだった。
『私が日本からこの国にやってきたのは、鉄道技術をこの地に伝えるためである。
しかし、技術そのものと同時に、技術の樹が育つための土壌を持ってきたかった。
・・・・・』
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