尾張四観音　竜泉寺

2008/03/21 - 2008/03/21

尾張四観音の一つ「竜泉寺」にお参りに行って来ました。
尾張四観音の東北東の恵方を司り馬頭観音を祀る観音様です。
　
20日に覚王山日泰寺に行く予定でしたが雨降りで中止したため翌日はこちらに参拝です。
　

エリア 愛知

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩

尾張四観音とは、甚目寺観音・竜泉寺観音・笠寺観音・荒子観音の四つを言います。
元々名古屋城築城の際、四方の四つの寺を四観音として名古屋城鎮護のための守護神と定めたことに由来します。でも守護神というより一朝ことある時は出城に変身する砦の役割を果たしてるように思えます。

名古屋城を守護する中心の観音は大須観音で、中心恵方としてたくさんの参拝客を集めてます。ちなみに今年（2008年）の恵方は南南東の笠寺観音です。

それで、参拝前に心身を内部から清めるためお神酒を頂きにビール工場へ行きました。(笑)

最寄の駅では列車で送られてきたケースが山積みです。

ちょうど35周年記念とかで綺麗なお姉さんが案内をしてくれました。

この中にビールが詰まってます。
ビールの中を泳げたらさぞ気持ちいいだろうね　(^｡^)

ビールタンクの説明です

美味しいビールは美味しい水が必要だそうです。
各工場で多少の味が違うのは水の影響とか？

工場見学者用ゲストハウスの内部です。
焼き物のモニュメントが貼ってあります。

このビール会社の主力製品の展示です。
一番左に写ってるのは３月２５日から新発売される商品です。

工場内部は企業気密もあるとの事で撮影は出来ませんでした。

お待ちかねの試飲会です。(^｡^)
一人３杯までの制限がありましたが、コップが缶ビールが入るぐらいの量でしたので私は２杯しか飲めずちょっと残念！(^_-)
せめて20分の時間制限がなければ・・・(爆)

つまみもちょこっとですがありました。

記念撮影用のボードです。

心身ともに清め終わったので(笑)
酔い覚ましもかねてガイドウェイバスの下を歩いて竜泉寺に向かいます。
　

このバスは、一般道路は通常のバスですが高架の上を走るときは横に小さなタイヤが出てきて、設置されているガイドレールに案内されて走ります。
つまり運転手はアクセルとブレーキだけの操作になります。

一般道路ではバスレーンを走り、市街地の渋滞地区は高架を作りスイスイと走ります。
きわめて便利ですが費用対効果は？

ゆとりーとラインと言うそうですが、財政的にゆとりがあるのかな？
桃花台線と同じようにならなければいいのだが　(-.-)

竜泉寺につきました

山門の仁王象です

多宝塔です

鐘楼です
一回１０円で叩けます。

本殿です

由来と参拝方法が書いてあります。

節分に使う桝でしょうか？
ここではお賽銭箱になってました。(^｡^)

沈丁花がきれいに咲いてました
とても良い香りです。

駐車場からの入り口です。

参拝後は温泉で再度身を清めます(笑)

最近、名古屋で話題になってる源泉かけ流しの竜泉寺温泉です。

入り口です
色々、趣向を凝らした湯船がありますが裸ですので写真はありません。(^｡^)
美人の湯と呼ばれる炭酸を含んだ湯は肌がツルツルになります。気に入りました。

ちょうど高台の上にあるため、露天風呂からは春日井の町がきれいに見えます。
この日はちょっと風があったため少し寒かった。

食事処からの眺めです

高い煙突は王子製紙春日井工場です。

食事処です。
ビールもそんなに高くありません。これなら一日中遊んでいられるかも？

帰りはガイドウェイバスで戻ります。
一般道のバスレーンを走ってくるバスです。

見えるかな？
タイヤの前にちょっと変なものがついてます。
ここから小さなガイドタイヤが出てきて高架上をハンドル操作なしで走れます。

高架の上り口です。
仕度ができるとゲートが開きます。

走行中です
信号交差点なしで渋滞もありません。
きわめて快適です。

名古屋ドーム前駅で降りました。

駅からはずっと歩行者用通路が出来てます。
ドームではちょうど中日のオープン戦が開かれてました。