2008/03/17 - 2008/03/17
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ohchanさん
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勝浦町から北上し、徳島市内から西へ向かい藍住町へ。
お昼前になったので藍住IC近くのうどん屋で昼食の後、「藍の館」へ。
藍の館は藍商屋敷(旧奥村家)の13棟の建物が町に寄付されて
平成元年に開館したもので、文化5年(1808年)建築の母屋をはじめ、3棟の寝床(藍加工場)や贅を尽くした西座敷に往時の隆盛が偲ばれる。
吉野川流域の農村地帯は日本最大の藍の生産地として知られ、明治30年に科学染料が大量に輸入されるまで阿波藍は大発展した。
次に訪れたのが天下の奇勝「阿波の土柱」。
風雨の侵蝕で削り取られてできた切り立つ断崖の連続は圧倒的な景観美。チロル地方、ロッキー山脈と並んで世界三大土柱の一つに数えられ、国の天然記念物に指定されている。
その上に立つと高所恐怖症でなくても足がすくむ。
最後に訪れたのがうだつの町並み「脇町」。
脇町は「うだつ」という火よけ壁を持つ家が多く、日本でも珍しい古い町並みです。
藍商を中心とした商人の町で重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
春の陽気に誘われ、阿波地方の歴史と風俗に触れる旅でした。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
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さぬきうどん亭「小三郎」
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天ぷら冷やおろしうどん
大きなえび天が2つ、つるつる、モチモチの冷たいうどんと天ぷらのコクが調和して美味でボリューム満点。これで820円は安い。 -
藍の館に隣接する藍住町歴史館
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幕末木綿染
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藍入花瓶
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藍染めの型紙
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大門
徳島城の古材で建てる -
東寝床
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東寝床にある藍染体験場
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東寝床の屋根裏
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藍玉
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ふとんかけ
むしろで発酵した葉藍を覆い平温になるのを待つ作業 -
藍こなし人形
細かく刻んだ藍を乾燥し、からさおでたたいて葉と葉脈を分離する。それをあいすりですりこむ作業。 -
母屋
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商談の部屋
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釘隠し
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西座敷の素晴らしい欄間
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西座敷
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贅を尽くした西座敷
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西座敷
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母屋の階段
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窓ひとつないひろしき(下女中部屋)
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下女中頭の部屋
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土蔵の錠
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土蔵
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ツルニチニチソウ
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藍の店「藍屋敷おくむら」店先の人形
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阿波の土柱遊歩道入口
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満開の桜?
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土柱全景
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遊歩道
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ノグルミの実
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つつじも咲いている
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ユキヤナギのアップ
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土柱の上に立つ
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脇町の町並み
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うだつ(卯建)
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うだつとむしこ窓
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森家
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アカシヤ(ミモザ)
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この町の中心的存在だった藍商「吉田家」
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吉田家の玄関
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図書館
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うだつの内部がわかるようにした展示物
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格子越しの町並み
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道の駅「藍ランドうだつ」への通路
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吉田家の質蔵
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旧船着場からみた吉田家
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吉野川にかかる潜水橋(沈下橋)
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吉野川はネコヤナギが芽を出して
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土筆も芽を出し
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菜の花も咲いて春本番です!
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