冬ひとり☆フィンランド　～サヴォンリンナ編～

2008/02/26 - 2008/03/06

冬ひとり☆フィンランド　の続き４日目です。

エリア サヴォンリンナ(フィンランド)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー
• 航空会社: スカンジナビア航空

とある日の朝ごはん。
鉄道駅のカフェで購入しました。

フィンランドのコーヒーおいぢい。

バゲット4.9EUR コーヒー1.9EUR　だったはず。

この日はいいお天気でした〜＾＾

公園でボーとしていたら、男の人に話しかけられました。
てっきりフィンランド人かと思ってのですが、イスラエル人でした。
泊まっているところなどしつこく聞かれ、「今日サヴォンリンナに行く」と言ったら
「あそこは城しか見るところがないから行かないほうがいい」と返されました！

もちろんそんなアドバイスは受けない。
わたしは今日サヴォンリンナに行くんだあ！！！

駅のツーリストインフォメーションでサヴォンリンナへの行き方を聞きました。

インターシティという列車で片道5時間、乗り換えありです。

列車内の様子。

暖かな日差し差し込む車内です。
　
わたしは出発前に「フィンレイルパス」という任意の期間フィンランド内の鉄道乗り放題のパスを３日分購入していました。

インターシティとペンドリーノは指定席が必要になります。

指定席分4.7EUR　かな？

わたしのサヴォンリンナでの目的はこれ！

ゲームの「ドラゴンクエスト」のモデルになったオラヴィ城です。

遠くに見える姿に胸を高鳴らせる…

か、
かっこいい…！！！

渋い！

要塞のようだ…と思っていたのですが実際、その役割もあったようです。

湖面に映る姿。

オラヴィ城内の教会。

城内観覧料5EUR　希望者は係員のガイドも受けられます。
季節によっては日本語でのガイドもおけらしいです。

わたしは英語がそんなにわからないので単独で観覧しました。

城内は暗くて狭ぁあああいらせん状の階段をひたすら上りました。

ところどころに扉があって、開けるたびにどんな部屋なのかどきどきしました。

この日、城内にはわたしともうひと組だけでした！

とっても神聖な雰囲気…。

ドラクエの世界に心底うっとり。

ここでヘルシンキ行き（正確にはParikkala行き）の列車を待ちます。

あたりはもう宵を迎えています。


…つづく…