３泊４日が９泊１０日へ・・・波乱のソウル旅行?

2008/02/26 - 2008/03/06

３日目の朝、娘が体調不良を訴え、嘔吐。

少し様子を見るが、少し身体を動かすだけで嘔吐してしまう。

午後に、海外保険会社に電話。直ぐに通訳を向かわせるので、病院へ行くように指示され、病院へ・・・。

長いソウル滞在紀のはじまり・・・。

エリア ソウル(韓国)

• 航空会社: 大韓航空

通訳さんが迎えに来るまで、とりあえず何か食べなくてわとルームサービスを頼むことに。

プルコギ定食

こちらは母が頼んだ

うどんとおにぎり

その後、注射と薬をもらいいったんホテルへ戻り、
翌日はホテル静養。
だが、症状は悪くなる一方。
再度、通訳さんに来ていただき、病院へ。
下痢と嘔吐、食べ物も食べられないため、脱水症状が心配。
点滴が外せないので、暫く入院したほうが良いとの事。

それで、こんなことに。。。


嘔吐は治まったが下痢と発熱がつづく。
本人はけっこう元気。

時期が来れば治るとのことで、気長に回復するのを待つしかない。。。

なかなか出来ない経験だし、幸いnicoも元気だし。
母もいるので。
いい思い出になるだろう・・・ってことで。

前向きに！！

病院食ですが、通訳さんが、付添い人の分もちゃんと手配してくれました。

毎回こんな感じできます

あけるとこんな感じ。
手前が子供用。

大人用は赤い。。

でも量は同じ。
けっこうウマいです。

朝の膳にこんな紙がついてきます。

メニューが選べるようです。
朝と昼がそれぞれ選べて、韓食か洋食で選択できます。

個室でテレビもトイレも簡易シャワーも洗面台もついてます。ちょっと古いけど・・・。

入院中は日本の古いアニメの韓国吹き替えチャンネル（ケーブルTV)で娘が固定。

アラレちゃんも
「んちゃ！」ではなく
「あにょーん！！」でした

窓から見える景色は、ビル建設中で殺風景。

私の寝床。
日本の病院とは違い、付添い人のベッドはありません。
掛け布団二枚と枕のみ。
ビニール製の堅いソファーベッドに堅い枕。
腰とケツが痛くてかなり厳しい状況でした。

おまけに、深夜、数回くすりを飲ませるために看護婦さんに起こされ、ゆっくり眠れる状況ではありません。
気力で乗り切るしかないです。ハイ。

毎回必ずついてくるキムチが美味しかった。

あまったキムチはジップロックにいれて日本に持ち帰りました。
せこい？！
でも、捨てるのもったいなくて。。。

しょっちゅうひとりで買出しに行ったロッテマート。
２階には無印も入っているので、自分達のちょっとした服も買い足し、同じく２階におもちゃ売り場と子供服もあります。

ねんど。

暇つぶしにロッテマートで購入。
果物やお菓子などの型があり、けっこうハマってあそんでいました。

ロッテマートから重い荷物を抱え、タクシーに飛び乗ると、病院までの道中、必ず通るビルの広告塔。

特大ヒョンビンに慰められますた。。。

かっこええ。。。。

後半は、入院生活も大分慣れ調子もよくなってきたので、母と交代でちょっとだけ明洞を食べ歩き。

「古宮」のビビンパです。

色とりどり、上品なビビンパ。

とても美味しくいただきました。

こんなにたくさんの付けあわせがついてきます

入院してホテルを病院の近くの
ロイヤルホテルに移動したのですが、その直ぐ前にある
「神仙ロルロンタン」
濃厚なのにさっぱりスープ。お腹にも優しくてペロリといけちゃいます。
キムチもうまいです。

三月なのにこの日は大雪でした。
明日は退院できるかしら？

屋台のふな焼やさん

甘くないあんこがびっしりです。

ようやくドクターから退院のｵｯｹｰが出て、ホテルへ戻り、少し休憩をして韓国最後の夕飯を食べに・・。

「ボンスンイネ」

念願の豚焼肉ですー！！

デジカルビ！！

色々まいてまいて・・・。

付け合せのねぎのサラダもおいしー。

色々あったけど、無事帰国。
よかったー。。。。

これ良い思いでのひとつとなるでしょう。。。

懲りずにまた行くぞー！！！

この旅行記へのコメント （1）

• 下山正志さん 2008/03/20 11:22:09

  ウッヒョー・・・

  なんとも大変でしたね！
  
  でも　無事帰ってこれて良かったですね！
  
  きっと一生心に残る思い出ですね
  
  今度からは私も保険に入らねば！
  
  ご苦労様でした。。。