乗りまくれず食いまくれずツアー in 九州

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2008/02/15 - 2008/02/16

500位(同エリア608件中)

めもるさん

　全国縦断食いまくりツアーをしている友人のＯさん。「関アジ・関サバ祭りに行かない？」とのお誘いに乗って、１年ぶりの佐賀関へ。

エリア

　前日の仕事終了後に北九州へ飛ぶ。小倉に着いたのは23時。さっさと寝てさっさと起き、やや寝不足で小倉駅へ。「にちりん」に乗るのは久方ぶり。「ソニック」に比べるとやはり見劣ってしまう。
　幸崎からバスに乗り、前夜のうちに大分に入っていたＯさんと合流。佐賀関の会場には９時半前に着いたが、すでに長蛇の行列。関アジ・関サバ定食は１日600人の狭き門なので、早めに行った方がいいとは思っていたけれど、ここまでで明日早いとは正直なところ思っていなかった。冬の海藻・クロメの販売にも長蛇の列ができていた。
　こちらは関アジのアジフライや一夜干しの真空パック。うーん、魅かれる。
　定食の整理券をなんとか手にしたものの、整理番号は10:45からの２回り目の数字。30分くらい待たなければならないので、会場を歩いてみる。おっ、アジフライを揚げている。
　でもやっぱりアジフライの誘惑には勝てず、いただいてしまう(300円)。期待に違わぬうまさ。今まで食べた中でいちばんうまいアジフライにご満悦。Ｏさんはブリフライ(100円)も食べていた。
　ようやく順番が回ってきた。Ｏさんは関アジ定食、

　自分は関サバ定食を頼み、
　刺身を半分ずつにした。本場のうまさはやはり違う。定食にもアジフライがついていたけど、２枚目だって大歓迎。今回もわざわざ来た甲斐があったと思わせるうまさだった。
　幸崎で長崎に向かうＯさんと別れ、ひとり旅に戻る。ほんとうは１回目の定食を食べてすぐ戻り、下関の唐戸市場か佐賀の蔵元へ行くつもりだったけれど、２回目になってしまったので時間的に厳しくなってしまった。戻りの空港は福岡なので、とりあえず博多に向かう。雑誌で見たり、友人に教えてもらったりした洋菓子屋があるので、行ってみようと思ってバスに乗り、薬院大通へ。
　１軒目は「ル・カ」。お菓子を買って次のお店へ。
　２軒目は「１６区」。
　こちらでは２階に上がってケーキをいただく。福岡といえば、いちご「あまおう」。やっぱりケーキもいちご。上品でおいしかった。

　地下鉄を乗り継いで空港へ。しかし、札幌の雪の影響で、飛行機は１時間10分遅れと聞かされた。これだったら下関か佐賀のどちらかには行かれたはずで、ショック。
　しかも、こういうときこそ使いたいラウンジは改装工事中だった。かわりに500円の喫茶券をくれ、これで森伊蔵も呑めるとのことだった。しかし、60mlしかないらしいので、アサヒ熟撰といか焼売のセットに引き替えた。でも、両方ともいまひとつ…。全般的にアサヒのビールは自分の好みと違う。
　次の便の方が早く出発するので振り替えたかったが、クラスＪはいっぱい。１ヶ月以内に福岡便を使う予定もなく、クラスＪ券を発行してもらってもむだになってしまうため、便は変更しなかった。すると、やってきた飛行機は国際線仕様で、ビジネスクラスシートにあたった。災い転じて福となる、かな？

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