アモイへの旅　その２

2005/10 - 2005/10

アモイ・土楼への旅

2005年10月国慶節休みを利用して行きました。

エリア 厦門(中国)

土楼で有名な南靖に向けてアモイから
中距離バスに乗りました。

このバスターミナルは長距離バスも
発着しており、遠くは北京、広州、
上海まで行くものもありました。

アモイ郊外からバナナ畑と水田の光景が広がります。

まずは有名な田螺坑土楼に行くことにしました。
客家の子孫たちが住むという土楼には
ずっと前から行きたかったので
ついに念願がかないました。

土楼の入り口に子供たちが連れて行ってくれました。

入り口から入ると生活感あふれる空間が
そこには広がっていました。

子供がたくさん！
両親は出稼ぎにでているのか
おばあちゃんとおじいちゃんと
子供が多かったように思いました。

１Fは各世帯ごとの炊事洗濯場でした。

雨が降っていたので中庭が水溜りになっていました。

土楼の屋根を小高い丘の上から撮りました。

本当にまんまるなのです。

先ほどの円楼を上の見晴台から見たところ、
４つの円楼と１つの方楼が集まって
“梅の花”といわれています。
確かに花のようです。

次に和貴楼という長方形の土楼にいきました。

円楼に比べて地味な感じです。

ここは4階建てで、観光客が４階まで上がってみることができました。

ここはほとんど人が住んでいない為
3階以上はほこりやごみでとても汚かったです。

中庭にある廟。

一族の平安等を祈った場所です。

帰りはZHANGZHOU（さんずいに文章の章と州）
から帰りました。

福建省各地と広東省へ長中距離バスが
走ってますと

アモイまでの直行便で一番値段が高いものを
選んだら、席はゆったり、快適なバスでした。