こんなケースは珍しくありません　レンタカー編

2006/05 - 2007/05

日本の常識が通用しないのが、海外でのレンタカー事情です。普通はレンタカーは完全整備されているものと考えがちですが、特にアメリカ車が使われる　アメリカ　カナダ　(ハワイなどを含む)車両は整備不良の車でも平気で貸してしまいます。つまりは彼らには整備不良という定義は「車が動かない」くらいのものなのでしょう。
今まで最高にあったのは　マウイ島で４台目で初めて普通の車に当たりました。１台目エアコン不良　２台目ラジオ動かず　３台目　ヘッドライト点灯せず　しかし、この程度は当たり前ですから、必ず受け取った時点で傷へこみと基本なものがしっかりと動くか確認してから事務所から出るようにされてください。傷へこみ等の濡れ衣などと言う事例もありますので、事務所内で車の４方向写真を撮っておくと後日のトラブル解決に役立ちます。レンタカーは返却した車は　こちらで確認できません。　今回の写真の車はアラモレンタカー　トロント空港でしたが　最初からパンクをしている車を貸し出されたので　パンクしている指示しましたら、彼らは問題ないと言いましたが、結果的にパンクしてホテルまで修理に来させましたら後日勝手にカードから修理代金を引き落としてきました。
支払がセゾンカードでしたが、カード会社に相談したら一切何も出来ないと言う事でしませんでした。そう言う会社です。
私の方で直接アラモの本社と交渉して６ヶ月掛かってやっと取り戻しましたが、レンタカー会社は勝手に解釈してカードから引き落とします。　特にアラモレンタカーは他社と違い借り出した時に先に全額引き落としてしまうので、車の返却時では手遅れなのです。
それ以来、アラモは止めました。
なお、交渉は全て英語でやりとりしなければなりませんので、英語で交渉できない方はそのまま引き落とされて終わりです。勿論、勝手に引き落とされた事に気が付かない方もおられます。
そんな時の為に　必ずレンタカーの写真を残してありますが　今回も　その証拠で会社側も支払いましたが、それが無ければアウトです。それでも６ヶ月掛かるのです。それがアメリカです。
そして、こういう事を無視していますと　どうも　カモリスト??に
載るようで作為的か?同様のトラブルに逢うようになります。
くれぐれもカモリスト?? に載らないように　ご注意下さい。

エリア トロント(カナダ)

この車はメーター内にタイヤの空気圧が自動監視されていて、それから異常サインが出ていたのですが、ここのスタッフはセンサーの不良で問題ないと言い切りました。実は一番の問題はこのスタッフ危機管理のセンサー不良でした

そして、私はこのように釘が刺さっているところを発見しました。
この車３００馬力以上の車だったのですが、普通に走っても真っ直ぐ走らず　危なくて全く楽しめなかった
クライスラー３００C HEMI でした