スペイン　−　「文化遺産」で豊かな国

1998/03/29 - 1998/04/12

太陽と情熱の国とか、フラメンコと闘牛の国を連想するが、私にとってスペインは「人懐っこい」人々と、１２０％の食料自立国で、おまけに建築や芸術など豊かな文化遺産がふんだんにある、まさに豊かな国である。
古くからさまざまな民族と文化が交錯してきたこの国では、地方や町ごとに多彩な個性をもつセゴビア、コルドバ、セビリア、トレド、バルセロナ、バレンシア、グラナダ・・・それにカタルーニャ地方、など。とくに8世紀にわたってイベリア半島を支配したイスラムの影響は大きい。

エリア スペイン

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: イベリア航空

今はホテルだが、勝手は貴族のお屋敷

６時ごろから開いてはいるが、やはり１０時を過ぎないと「本格的な夜」はやってこない。

壊したくない、残しておきたいデザート

トレド

エル・グレコの町、トレド

メスキータ大聖堂内部

コルドバのメスキータ大聖堂内部

コルドバの歴史は激動の歴史。
500年代後半の西ゴート族による支配。
コルドバ発展のきっかけになったといわれる、700年代中期の“後ウマイア朝”時代。

アルハンブラ宮殿内

バルセロナ
ガウディによる建築デザイン

トレド

バルセロナ

1984年に世界遺産になったグエル公園。
この公園はガウディによってデザインされ、
有名なトカゲの彫刻があります.

バルセロナ

バルセロナ

バルセロナの教会

バルセロナの教会

ガウディによるバルセロナの教会、だが実際は彼の作品は「生誕の門」の塔だけ。

バルセロナ