1996/09 - 1996/09
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みどりのくつしたさん
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タリン(エストニア)のバスターミナルから、ユーロラインズのバスが出るのが午前9時43分。
エストニアの国境到着が午後1時、バスを降りて出国のスタンプをもらう。
そのあとラトビアの係官がバスへ乗り込んできて、ラトビアの入国スタンプを押す。
どちらも女性の係官で、なかなか感じがいい。
途中の道もきれいに舗装されていて、バスは特に速度も上げず、林の中をスーッと進む。
乗客も少ないので、ゆったりと旅が出来て、僕のバス旅行の中でも1,2を争う気持ちよさだった。
午後3時40分にラトビアの首都リガのバスターミナルへ到着。
バスターミナルは鉄道駅の横にあったので、とにかく鉄道駅へ向かい、駅前の「AURORA」というホテルにチェックイン。
125号室と213号室を見て、駅前広場に面した213号室に決める。
このホテルは「Lonely Planet」にも紹介してあったが、その紹介どおりに、共同のトイレがものすごく汚かった記憶があるね。
ホテルを決めると、バスターミナルへ戻り、リトアニアのビリニュス行きを調べる。
ところが、ここではとにかく英語が通じない。
バスターミナルで翌日の切符を買おうとするが、窓口では「バスの中で買え」という。
それでは予約にならないので、バスターミナルのオフィスの奥に行くと、英語を話す25歳程度の美女がいた。
彼女の話では窓口で予約できるとの話。
また窓口へ戻ると、バスで買えと言われる。
よくわからないが、結局、リトアニア行きのバスはエストニアから来るようなので、ラトビアでは予約できないのかもしれないと一応ナットクする。
次に、鉄道駅へ行ってみる。
すると、リガ発22時15分発、ビリニュス着午前7時13分の列車を発見。
これで寝台車が取れれば、問題はないわけだ。
ただ、ここでも窓口で英語が通じない。
そこで、ジェスチャーで眠る様子をやって、何とか一等寝台車の切符(20ドル程度)を手にした(しかし、英語で書いてないのでそうなのかわからないんだが…)。
実際に乗ってみると、コンパートメントには片側3人ずつ、6人用のベッドがある。
そのコンパートメントの下段のベッドを一つずつ使うので、一等寝台なのかと思う。
つまり設備はたいしたことがない。
が、同室になったのが、品のいい老婦人だった。
コンパートメントに2人きりなのでちょっとビックリしたが、目で挨拶すると、ジェスチャーで返してくれた。
なかなか知的な感じがして、話せば面白そうだった。
でも、言葉が全く通じないし、夜遅かったので、そのまま寝る。
これは1996年の話だが、とにかくラトビアで覚えているのは、英語が通じなかったってことだけだね。
【旅行哲学】英語が通じないところでは、ジェスチャーで通す。
http://www.midokutsu.com/europe/hotel_aurora.htm
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