バルト三国の旅１（ヘルシンキ～タリン旧市街散策　１日目）

2007/06/01 - 2007/06/05

ヘルシンキＩＮ→ヘルシンキＯＵＴの、１ヶ月ＦＩＸ航空券でのバルト三国の旅。
ヘルシンキ～タリン１日目。

エリア タリン(エストニア)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 船
• 航空会社: フィンランド航空

２００７年６月１日　快晴

ヘルシンキ到着。
イミグレで根掘り葉掘り質問攻めに遭う。
南米旅行以来、イミグレで引っかかることが多くなったような気がする。薬でもやっているように見えるのか？

空港のツーリストインフォメーションでTallin行きのフェリー乗り場へバスで行きたい、どのバスに乗れば良いのかと尋ねるも、タクシーに乗れの一点張り。
初めて訪れた外国人には乗換えがややこしいと思ってそう言っているのだろう。
でもややこしい道程を乗り越えるのが好きだからバックパッカーをやってるわけで。
埒が明かないので、とり合えず空港のバスターミナルへ。なんとかヘルシンキ駅前に辿り着いた。(路線バス3.6€)

駅には必ずツーリストインフォメーションがあるから、そこでフェリー乗り場への行き方を尋ねることにしよう。
駅構内の「i」のマークを頼りにツーリストインフォメーションを探すのだが、なかなか見つからない。後で分かったことだが、ヘルシンキのツーリストインフォメーションは民間会社が有料でやっていて、看板は「i」のマークでは無くその会社のマークだった。道理で気が付かなかったわけだ。先入観とは恐ろしい。

ツーリストインフォメーションはみつけられなかったが、船のマークのカウンターが目に入った。そこで尋ねてみると、Tallin行きのフェリーでもフェリー会社によって乗船する港が異なるらしく、どこの会社の船に乗るのか？と尋ねられた。”一番安い会社”と答えた。

Helsinki中央駅付近を地図を片手にキョロキョロしながら歩いていると、親切に道を教えてくれる人がいた。
親切な人に出会うと、それだけでその町が好きになる。

とりあえずは一刻も早くTallinへと、黙々と港へ向かって歩く。
思った以上に港は広く、歩き疲れてヘトヘト。

あまり遅くなると宿探しが覚束なくなるので、高速艇(36€)でタリンへ。日本出国からほとんど寝ていない。フラフラ。
船内は冷房がギンギンに効いており寒かった。

２００７年６月２日　土曜日　快晴

朝からタリン旧市街を散策。Viru通り。
朝夕は、ウィンドブレーカーを羽織らないと寒い。

旧市街を取り囲む城壁の土産物屋も開店の準備中。

裏路地の朝の光景。

屋根飾り

まだ人通りが無い。

旧市庁舎 Raekoda

二階の倉庫に、荷物を吊り上げる装置。

ヨーロッパはお店の看板が凝っている。これも文化。

お昼の１２時頃。
朝夕は冷え込むが、日中は腕まくりするぐらい暑い。

往年の娘さんたちによる民族舞踊。

画を売っている露天商。
店主は昼寝中。Zzz。。。
治安が良い証拠。

日中は木陰に入らないと暑いぐらいの日差し。

Toomkirik

大聖堂

Toomkirikから見るAleksander Nevski Katedraal

Aleksander Nevski Katedraal

Aleksander Nevski Katedraal

民族衣装を着てダンスに興じる若者達。

Viru門

お店の看板にも灯が灯り始めた。

夜８時。
今日はもう宿に帰って休むことにしよう。



「バルト三国の旅２（タリン旧市街散策　２日目）」へと続く。。。