MSC Sinfornia 4日目　チュニス

2006/09/13 - 2006/09/13

４日目はチュニジアのチュニスです。
パレルモ港を出港後、シチリアの北側を航海していきます。日本を出国する際、チュニジアいいらしいよ〜と友人に言われてたので期待が膨らみます。
ここではオプショナルツアーには参加せず個人でタクシーを手配し、白と青の街、Sidi Bou Saidへ向かいます。

エリア チュニス(チュニジア)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 船
• 航空会社: JAL

チュニジアのLA GOULETTE港へ早朝に入港。

クルーズスタッフに『日本人はぼられるので気を付けてください。だいたいSidi Bou Saidまで日本円で￥５，０００位なので基準に交渉してくださいね』と言われました。税関を通り抜けると数十台タクシーが並んでいて体のでっかいドライバーたくさん寄ってきて口々に運賃交渉を訴えます。彼らの勢いは恐ろしく最初は一人￥２０，０００程度でふっかけられました。やっと￥５，０００まで値切りましたが、一人￥５，０００だと言い張ります。もうらちが明かないのでそこで納得しました。と、言うより恐ろしかったので承諾するしかなかった。。。ろくに観光もさせてくれずSidi Bou Saidまでとにかく行ってもらっただけでした。往復で通る道もかなりのスピードでとばされ案内してくれる様子もなし。必死にタクシーの窓から撮影したのみ。私はこのまま船に戻れず、どこかに拉致られるんじゃないかなぁ？と。身の危険を感じたことは今までの旅行を振り返ってみても今回が初めてでした。。。しまいには降車したとたん、主人は車の後ろに連れて行かれチップを迫られ、お金持ってるだろ！と。彼もかなり頭にきたようで、さすがに払わず去りました。
ここにもう来たいとは絶対思わないだろうと、さっさと船に戻りました。
ツアーで参加されるならおそらく問題ないと思いますが、個人旅行するかた気を付けてください。。。

船に戻って￥５，０００って一人の料金ですか？？と確認するとタクシー、一台２時間くらいの貸し切りでですよ。。。と、そりゃ〜ひどいですね。と呟かれ再び落ち込みました。

Sidi bou Saidでドライバーが連れて行ってくれたお店の屋上からの街並み。

屋上には砂漠のバラと呼ばれる砂の結晶がたくさんありました。
店主はサハラ砂漠から集めてきたんだよ！と言ってました。
お店では商品として売っているけどいくつか持って帰って良いよ〜との事だったので怖い思いしてきたしこれぐらいしか元は取れず。。。と４つ拝借（＾＾）

モザイクの小物や青い陶器が店に並べられてます。

また高い金額ふっかけられるのも嫌なので店を覗くのみでした。

確かに白と青の街並みだけどギリシャの方が私は好きだな。。。と

道端で木の実を売るおじさん

『ちょっと暑いからカフェでお茶でも』なんてドライバーに言われるまま連れて行かれサーブされたもの。これで確か￥１，０００。ここでもまたぼられた感は抜けず。

復路で必死に取った写真。大聖堂だとか。

遺跡？？がれき？

やっとほっと一息、無事に帰ってこれた〜。船に戻り、バイキングのランチをとりました。

今日はもう街に出なくてよいよね〜イベントあるから船で楽しも♪
プールサイドではゲームが開催。日本で言う借り物競走のような感じでした。

イベント用にスタッフにいたずら書きされたおじさま

イタリア人って陽気だ〜

水球で楽しむ姿も。

フルーツでのカットデモンストレーション