2008/01/01 - 2008/01/01
228位(同エリア310件中)
まさたびさん
四日目 1月1日
8:30、朝食を摂ってくる。
皿にたくさんの食料を取りすぎるという、ビュッフェスタイルではおなじみのミスを犯してしまった。
今日は元旦。しかし、日が昇らないここサーリセルカの町では、初日の出を拝めるわけではない。2008年の太陽を見るのはずいぶん先になりそうだ。
昨日はオーロラの写真が撮れたことで十分に満足していたが、今日はもっと良い写真を撮りなくなってきた。たぶん露出時間を5秒とか短くすれば、もっと良い写真が撮れるはずだ。
11:00過ぎまでメールを書いたり、ネットサーフィンをしたりして過ごす。12時近くになって、あてもなく外に出る。とりあえず山方面KAUNISPAAへ行ってみよう。
白人の子供たちがプラスチックのそりで下ってくるところを黙々と登ってゆく。
意外にも、自分と同じように山を登ってゆく人は多い。山を登ってゆくと眼下にはサーリセルカの街並みが見渡せ、さらに周辺は樹氷をまとった木々に囲まれた景色となる。
来てよかった。
ルートを登ってゆくと、時折プラスチック製そりに乗った子供が超猛スピードで滑降してくる。さすが子供だ。無謀なようにも見える。
山頂までは約30分の道のりだった。汗はびっしょりかいたが、意外と楽だった。
山頂のKAUNISPAAには、レストハウスがある。ここはスキー客のリフト最終地点でもあり、また、車で登ってくることもできる。現地ツアーだろう、スノーモービルで登ってくる集団もいる。
しかし、自分の足で登ってくると感激もひとしおだ。
レストハウスで暖かい飲み物でも摂ろうとするが、結構混雑しており断念。スーベニアショップに行ったり、周辺をぶらぶらしながら過ごす。 と、突然目の前に太陽の先っちょが現れた。太陽は、2〜3分で消えてしまう。良く考えると、これが自分にとっての初日の出だった。
しかし、山頂付近は風が強いためか、顔が痛い。出発前、日本で購入した寒暖計付きーホルダーでは、-15℃くらいなのだが。
山頂を下りることにする。下りは楽だ。どうも、そりで下っている人を見ると、おじさんとか、いかにも好奇心旺盛なおじいさんといった人達もいるようだ。ちょっとそりでの山頂からの滑降には興味がある。これなら怪我したりすることはないだろう。
下山し、クロスカントリースキー出発地点に行ってみる。気温を確認するためだ。14:00現在で、気温-16℃、雪温-18℃、湿度98%だった。
ホテルに戻り、ビールを我慢しサウナへ。サウナの高温高湿と冷水シャワーを繰り返す。
サウナを出てフィンランドビールを2缶あけると、疲れもあったせいだろうだいぶ酔ってしまったようだ。まあいい。今日のオーロラ観測までは休息としよう。
20時にオーロラ観測に繰り出す。
今日も雲ひとつない快晴だ。オーロラ出現を確信する。
サーリセルカ周回道路に沿って街の北側へ。ここに周りが開けた場所がある。昨日は一時間くらい待ったから、今日もそのくらいの覚悟はして上空をチェックし続ける。しかし、えびぞり状態で空をずっと見上げているためか、腰が痛くなってきた。
21時過ぎ、オーロラだ!と一瞬興奮するが、どうも雲のようだ。今日は朝からずっと快晴だったがここに来て、低空を雲が高速で流れてゆく。雲の速度が速いので、じきに流れていってしまうだろうと思い、辛抱強く、オーロラ出現を待つ。しかし、期待に反して、無情にも雲はどんどん増えていってしまう。
今日はダメか。。。
23時、ホテルに戻る。外にはあきらめきれない人達がまだうろうろしている。
ホテルに戻り、時折、窓から空の状態をチェックする。24時頃、雲が切れたようだ。明日、晴れる保証はない。もう一度外に出てみよう。
外に出ると雲はきれいになくなって、星がいくつも輝いていた。ちょっとのつもりで出てきたので、軽装だったが、もう少し頑張ってみよう。
地上近くに何かもやもやしたものがあるが、オーロラだろうか。とりあえず写真に収める。
結局さらに一時間以上待ったが帯のようなオーロラは出てこなかった。
オーロラは晴天であれば、数時間も空を見ていれば、必ず見ることができると思っていたが、そういう訳でもないようだ。
深夜1時くらいでも何人もの人がオーロラ見たさに-10数℃の野外を徘徊しているのが印象的だった。まあ、自分もそのうちのひとりではあるが。
残念。。。
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ホテルリエコンリンナからの眺め。
今日も快晴です。 -
とりあえず、近くの山KAUNISPAAに向かって歩き出します。
そりのコースを逆行します。 -
時折、ヨーロッパ人の子供たちが超猛スピードで滑降してきます。子供の感覚じゃなきゃできない行為かもしれません。
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まわりの木々は樹氷をまとっています。
来てよかった。。。 -
高度を稼いでゆくと、東の空も明るくなってきます。ただ、太陽は出ない。
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この人はそりを引いて登ってきています。
そう、そりをやるには自分でそりを上まで持っていかないといけないんです。まぁプラスチック製のそりなので、全然重くはないですが。
好きなところまで登って、好きなところから滑降を行ないます。 -
幻想的な景色です。
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ここはそりのコース。
スキーやスノボで下りてくる人はいません。 -
樹氷をまとった木々。
幻想的です。 -
これでちょうど正午頃です。
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樹氷の長さも半端じゃないです。
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だいぶ高度を稼いできました。
意外にも、コースを徒歩で登ってくる人は多いようです。 -
山頂近くになると、森林限界を超えて、背の高い木がなくなります。
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山頂のレストハウス。
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さすがに建物も凍っています。
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山頂付近の標識。
サーリセルカへは徒歩で1.7kmの距離。
登ってくるのに約30分かかりました。 -
突然東の空に太陽の先っちょが現れました。
2008年はこれが自分にとっての初日の出でした。 -
レストハウスは人が混んでいて、中で休むのは断念。
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現地ツアーでしょう、スノーモービルで登ってくる集団もいました。
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スキー場なので、もちろんリフトで登ってくることもできます。
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山頂付近は風が強く、顔面が痛くなってきたので、山を下りることにします。
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再び太陽の先っちょが出てきました。
山の凹凸に合わせて見えたり見えなかったりします。 -
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こちらは、徐行運転で滑降してきたおじさん。
足でブレーキをかけているので、雪煙が上がっています。写真で見るとノーブレーキで滑降してくる子供よりも迫力があるかもしれません。 -
下山し、現在気象情報を確認。
14:00現在で、気温-16℃。 -
雪温-18℃
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湿度98%
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夜はオーロラ観測に繰り出しました。
あっ、赤いオーロラだ! と思ったら突如として流れてきた雲でした。残念。 -
24時過ぎに再び繰り出しました。
地上近くのもやもやしているのは何だろう?と思って写真に収めると、ぼやーっと緑色に光っているようです。これってオーロラかな? -
結局、昨日のようなカーテン状のオーロラは見られませんでした。
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