2007/12/20 - 2007/12/26
23位(同エリア32件中)
laksaさん
- laksaさんTOP
- 旅行記27冊
- クチコミ36件
- Q&A回答0件
- 104,393アクセス
- フォロワー2人
冬のギリシャ旅行:エーゲ海編 の続きです。
http://4travel.jp/traveler/laksa/album/10207335/
ホテルをシンタグマ広場周辺にしたのは正解でした。
夜の治安も良く、徒歩すぐのところにスーパーも個人商店もあります。
冬のギリシャですが、実りの季節でもあります。
オリーブの木には、たわわに実がなっていました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス
PR
-
2日目の朝。
今朝は8時にアレトゥーサホテルのロビーに集合です。 -
key toursというツアー会社に集められ、小型のバスに乗り換えてペロポネソス半島ツアーへ。ギリシャ人のガイドさんは英語でずっと説明をしてくれます。
アテネで働いている人は、郊外に別荘を持っていて、週末はそこで過ごすとか。 -
ペロポネソス半島の付け根、コリントス運河にて20分の休憩。ざっくり割れていて大変に大きいのですが、どうやったら伝わるか・・・
-
足を入れてとってみました。
大型船が通れるほどの高さ(深さ?)です。 -
大きすぎる。
-
コリントス運河のすぐ隣はサービスエリアになっていて、ここにバスも止まります。トイレは地下で、チップ式。小銭の用意が必要です。
水やお菓子、おみやげはやや高め。 -
ミケーネ遺跡へ。
山道を走り、オリーブの木が茂っていました。 -
オリーブは今が収穫の季節。日光をあびて、美しい色です。
-
今日も快晴。風が冷たく、体が冷えてきます。
ここでミケーネ遺跡の説明を聞きます。
アガメムノン大王の墓と思われていた遺跡。 -
獅子(顔はとれている)の門。
-
円形のお墓です。
ここから14kgものの黄金が発掘されたとか。また、アガメムノンの墓と思われていたものの、もっとふるい時代のものだったそうです。 -
-
山と平野、そしてオリーブの木々を望む高台。
-
-
-
少し離れた大きな墓です。
ドーム状に石が積まれています。 -
ピラミッドを思わせる入り口。
-
素焼きのつぼやレプリカを売るみやげ物屋に連れて行かれます。ろくろの実演をしているところ。
手作りのレプリカには、ツボの底に何のレプリカかが記載してあるそうです。工業製品にはそれがないとか。 -
そして昼食へ・・・
しかしオフシーズンのせいか、広くて誰もいない、がらーんとしたタベルナ。料理の匂いもしてこないのです。
グループ内のインド人の青年は、「こんなに人がいなくて大丈夫?」としきりに心配していました。 -
しかし、おいしいムサカが出てきました。
-
メインは豚肉のスブラギ。そしてサラダは一見コールスローだけれど、薫り高いオリーブオイルがたっぷりかかっていました。
-
しかし豚肉が食べられない私は、インド人青年と同じ特別メニューをいただきました。薄焼きのオムレツです。これにサラダを載せて食べると美味しかったのです。
-
デザートにはオレンジがまるごとでました。思い思いにナイフでむいて食べます。とっても甘いオレンジでした。
-
おなかもいっぱいでうとうとしている間に、オリーブの木の間を走り抜けて、港町ナフプリオンへ。
バスから降りるが・・・・ひどい悪臭。海の水がとても汚れているようだ。気持ち悪くなるほどひどかった。
が、山の上に見えているパラミディ城砦はすごい迫力だ。 -
沖合いにも要塞が見える。ベネツィア軍によるものだとか。
-
古代の劇場、エピダウロス劇場へ。ものすごく大きなすり鉢型です。
-
音響設計がすばらしく、舞台の中央の音はどこでもよく響きます。コインの音、ささやき声もはっきりと。
これが中央から遠ざかるとだんだん聞こえなくなるのです。 -
-
中央で手を叩きながら歩くと、びょんびょんと不思議な音が響きます。
-
この遺跡はいわゆる保養施設だったとか。
心身の不調は、観劇をしてゆったりとすごすのがよい、というコンセプトで作られ、健康になった人はお礼に寄付をしてますます設備投資されていったとのこと。素晴らしい仕組みです。 -
帰路はひたすら山道。急に車が止まります。
なんと、山羊の群れがヤギ飼いに連れられて道を横断! -
日没の頃には、再びコリントス運河のサービスエリアでトイレ休憩。外は寒いのですが、建物の中はタバコの煙がひどくて、つらかったです。
アテネ市内に入ってから、オモニア広場付近で大半のお客さんをおろし、大渋滞に巻き込まれて30分もかかってシンタグマ広場へ。歩くのと同じくらいの時間がかかりました。 -
一休みしてから、プラカ地区のタベルナ「ビザンティーノ」へ。マリソルの社長さんからのメールでお勧めだったのです。ちなみに、ここの斜め向かいにあるタベルナの勧誘はひどかった。かなり強引に、無理矢理メニューを持って通せんぼしてきました。
真冬というのに、外の席が用意してあって、暖房まで。なんてエコに悪いんだ・・・・と思いつつも、結局外で食べてしまいました。
まずはグリークサラダ。ぽろぽろとしたフェタチーズが野菜の上に載っていて、崩していただきます。塩気があって、とっても美味しい。4.5ユーロ。 -
タコのグリル。10ユーロ。
太いタコが外側かりかり、中はもちもち。 -
羊肉のスブラギ。
やわらかくて美味しい。付け合せのおいももも美味しい。 -
おなかも一杯。
しかもミネラルウォーターを頼んだら1.5リットルのペットボトルが出てきて、持ちかえりなさいとのこと。
部屋の冷蔵庫にしまい、2日目が終わりました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
36