温泉三昧

• ひぐさんTOP
• 旅行記28冊
• クチコミ0件
• Q＆A回答0件
• 10,775アクセス
• フォロワー0人

相方の夏休みがとれたので、前から行ってみたかった四国に出かけることにした。今回は松山。道後温泉が目的地。夏目漱石の「坊ちゃん」の舞台だ。
当日は、朝早くに出かけたおかげで、松山には午前中のうちについた。行き先は決まっていたものの、観光する場所をなーんにも調べずに出かけてきたので、お茶しながら、行き先確認。とりあえず、まずは松山城に向かうことに。関東は涼しい日が続いていたのに、松山にきてみたらピーカン晴れ。おかげで汗だらだら。松山駅の前にあった市電に乗って大街道駅で下車。松山城に向かうためにロープウェーに乗った。時々吹いてくる風は気持ちよかったんだけど、ほんとに時々で（笑）、汗はひいてくれない。ロープウェーを降りてからも、しばらく上り道を歩くことに。立派な城壁と遠くに見える天守閣を目標に、歩く、歩く。
城閣の見学をするために、松山城の中に入ってみると、平日にもかかわらず、われわれと同じように観光している人々。一段一段が高さがあって上りにくい階段を上り、天守閣へ。ここが一番風が通って気持ちよかった！汗が乾くまでそんなに時間はかからなかったし、あまり気持ちよくて、しばらく呆けてしまった（笑）。
あまりの暑さと、予約しているホテルのチェックインの時間が早めだったのもあって、さっさと道後温泉に向かってしまった。市電に乗って道後温泉駅に降り立つと、ちょうどカラクリ時計が動き出した。へーっと横目に見ながら、今日の宿、ホテル八千代に向かう。
駅から少し歩くのもあったけれど、外観がちょっと古い感じがして（修復部分が目立つというか）、もしかして、失敗したか（＾＾；と焦り気味。それまで目に入ってきたホテルが立派な感じだったから余計にそう感じたのかも（苦笑）。やっぱりアーリーチェックインというやつだと、フロントには誰もいなくって（苦笑）、そのうえ、全体的に暗いものだから、どんどん不安を感じてしまった私。フロントでは呼び鈴を鳴らすと、奥からにこやかに支配人っぽいおじさま登場。もしかして、今日の予約の一番のりか？（＾＾；部屋に案内してもらって、担当の客室係はもう少ししたら挨拶にきます、ということだったので、汗がひくまでのんびり。こうも暑いと外に出る気にもならない。
少し日がかたむいてきた頃に、客室係の方がきたので、食事の時間を決めて、外に出ることに。外湯巡りができるとのことだったのだけれど、食事の時間が微妙だったので、時間をかけずにまわれそうな足湯巡りをすることに。９旅館が足湯が利用できるということだったので、結局４箇所ほどまわってみた。一番よかったのは、ホテル 古湧園の足湯かな。しかし、時間帯の問題なのか、誰も足湯に入ってないので、毎回近くにいる従業員らしき人に聞かなきゃいけなかった。土日だったら違ってたのかしらん。
ホテルに戻って、食事。これが、思ってたのよりも豪華で。量も多ければ、出てくるお料理もおいしくて。ペロリと全部食べてしまった。おかげで部屋に戻ってもしばらく動けないくらい。少し落ち着いてから、ホテルの大浴場に。お食事の時に、他のお客さんも見かけたので、お風呂は大丈夫かな？なんて思ってたら、貸切状態（＾＾；そういう意味でも贅沢な気分にさせてもらいました。朝も早かったせいか、すぐに眠気が。いつもの寝る時間よりもだいぶ早めに夢の中へ、となりました。

続きはこちら。
http://travel.green.secret.jp/?eid=466000