2007/12/14 - 2007/12/14
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Huskyjazzさん
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いつの頃でしょうか、クリスマスやホリデーシーズンというと「くるみ割り人形」というバレエが目につくようになったのは。私の子供の頃(100年くらい前)は女の子はバレエを習っているかピアノを習っているかだった。少女漫画では「スポ根」ものバレーと華麗な世界のバレエものが人気で、ボリショイ・バレエとかモスクワ・バレエなんてよく日本公演に来ていたもんだ。
チャイコフスキーのあまりにも有名な「くるみ割り人形」にまたお目にかかるようになったのは、ミネアポリスに住むようになってから。NHKなんかでホリデーシーズンに放映していた舞台くらいしか大人になってからは見かけたこともなかった。それが、今やホリデーシーズンのなるとやたらと目につく「くるみ割り人形~ナッツクラッカー」。もともとはドイツの民芸品ですよね。兵隊の顔の歯のところが胡桃をはさんで割るようになっているやつ。
欧米ではコレクターも多くて、ホリデーシーズンのデコレーションにもよく使われている。大きい物だと1メートル近くするものもある。同僚のBはコレクターで毎年クリスマスになるとリビングの一画にこの人形のコレクション(約100ぐらいあるらしい)を並べて飾っている。(ちょっと不気味です。)
この人形がメインキャラクターとなった「ナッツクラッカー」のバレエはホリデーシーズンの恒例イベントとして、ミネアポリスのシアターでいくつかのバレエ団がそれぞれ公演をする。あまり知られていないけれど全米のダンス界ではミネアポリスはニューヨークやサンフランシスコといった都市に並ぶダンスのメッカだという。
174団体の創作舞踏グループ、本格的なダンスカンパニーが6カンパニーもあるそうです。(知りませんでした。)
今年はまずボリショイ・バレエ団のツアーで「くるみ割り人形」が公演され、「バレエ・ミネソタ」の正統派ナッツクラッカー、「
メトロポリタン・バレエ」のちょっとひねった「ナッツクラッカー~ねずみの王様」、「ゼノン・ダンスシアター」の「マザーグースによるナッツクラッカー」というマザ-グースのキャラクターとくるみ割り人形をミックスしたお子様向けの公演、そして毎年恒例43年間続く「ミネソタ・ダンスシアター」の「ナッツクラッカー・ファンタジー」。変わったところでは、地元超ファンキーなモダンダンスのグループ「バレエ・オブ・ザ・ドールズ(通称ドールズ)」の「ナッツクラッカー・ノット・ソー・スイート」。これもここ数年人気の公演で、バービー人形とケンを主役にした非常に型破りなバレエ。12月終わりの公演は必ず「ノーティ版」といって、18歳以下禁止のショーを行なう事でも人気があります。私が行った時にはダンサーが全裸で踊ったり、かなり過激なシーンなどもあり(勿論ユーモアは忘れない)、大喝采でした。
というようにミネアポリス中で「くるみ割り人形」のバレエを観られる訳です。そこへ持ってきて、有名デパート「メーシーズ」の毎年行なわれるクリスマス・ディスプレーの今年のテーマも「ナッツクラッカー」。有名なジョフリー・バレエ団の「ナッツクラッカー」を題材にしたデザインのディスプレーに、レーヴェンワース・ナッツクラッカー博物館(あるのね、やはり。)のコレクションなども展示。(年末までやっているから見物に行こうかと思ってます。)
アメリカだけなのか、この季節になるとオフィスに届けられる業者などからの差し入れが、なぜかナッツ類の詰め合わせなんだけど、「ナッツ」ずくめのホリデーシーズンなのであった。
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