悠久の旅～ペルー・クスコ?編～

2007/07/05 - 2007/07/18

7月13日　13日の金曜日
マチュピチュから一夜。下山の記憶はあまりない。
ストで列車が3時間遅れた。
帰りのバスの中で南十字星を見た。その位の記憶。
コカ茶のせいか、マチュピチュの聖なるチカラか・・・

クスコへ戻ってきたら頭痛再発。初日に比べると大分楽ではある。
体が慣れてきたせいか、コカ茶の魔力か・・・

本来ならば、チチカカ湖へ向かう予定だったが、ストが一向に終わらない。しかも犠牲者も出た様子。
命を犠牲にすることは出来ない。チチカカ湖行きは断念。

私としてはこれ以上標高の高いチチカカ湖に行ったら本当に頭が割れる。皆様には申し訳ないが、安堵。
出来ることならここクスコからも早く脱出したいが、ストで飛行機が飛ばない。

予定が空いたのでこの日もクスコ観光。

次の日は何とかこの高山から脱出できるらしい。
脱出せねばナスカの地上絵は拝めない。

ストに負けるな。

エリア クスコ(ペルー)

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ウルバンバ
クスコ市民にとっての憩いの場。果物や野菜、花がよく育つ所。
石に囲まれたクスコ市街とは全く違った雰囲気。

オリャンタイタンボ
インカ帝国の要塞跡。
この辺りからまたも高山病に悩まされる。登るのは断念。

フィルクローレ（民族音楽）ディナーショー
哀愁漂う音楽。本場の「コンドルは飛んで行く」は圧巻。
写真の大きな楽器「サンポーニャ」の音色はどこか懐かしい。