台湾一周鉄道旅行　No.6阿里山

2007/07/09 - 2007/07/09

　阿里山は色々な植物や樹木が堪能できる山です。山登りなどはしないので、あまり知識は無いのですが３〜４時間の乗車の間で変化していきます。熱帯→暖帯→温帯の植物と言う感じです。
きっと、植物や樹木に興味があって名前なども知っているなら、楽しさ倍増です。
　写真は２１７０ｍ地点、バスのターミナルや飲食店、お土産屋さんが連なる広場にあるモニュメントです。気温が１６度を示しています。ちなみに下の方では３５度以上の気温が続いていました。行かれる方は体調管理と長袖などの用意が必要です。特に早朝の日の出を見るのであれば、１０度を切りますので防寒具は絶対に必要です。ものすごく寒いです。
　久しぶりの更新になりました。

エリア 阿里山周辺(台湾)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー

　写真は嘉義駅構内の標高表示です。阿里山に向って右側に見えます。

連結機の部分です。間には柵や手すりはありませんが乗務員の方たちは走行中でも移動していました。

嘉義駅を出ると水田地帯を抜けていきます。所々に椰子の木が伸びています。
このような風景を見ると南国って感じがしますね。

スイスのサンモリッツに近いランドパサー橋に少し似ています。設備的には小さいですし、景観はかなり違いますが、橋を通り直ぐにトンネルと言う内容が近いです。
この鉄道建設は日本の建設会社が行なったようです。

この様な岩肌を削った所を通ります。手を出すと触れる距離です。

これは奮起湖名物の弁当です。台湾は殆ど駅で駅弁が売られており、食べ物の調達で苦労しません。
ここのメニューは定番のパーコの他に特産の山菜が入ります。しかし旅行ってお腹が空きますね。