てくてく　中山道　倉賀野宿　後編

2007/11/16 - 2007/11/16

資料のないまま、、街歩き
それゆえの新発見もあって
　　やー　此れもいいかな
後で調べて、、これもあったのに、、
残念な事もあったり。

エリア 高崎(群馬)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: その他

ここで足は元の駅方向へ

天台宗の
　　　「安楽寺」

一寸　お願いを　合掌

懐かしいポンプも

昔　お風呂の水一杯するのが大変だった頃を

　　思い出します。

汲んでも　汲んでも、まだまだでした。

高崎市指定史跡

「安楽寺の異形板碑」

将棋の形の石の板碑

阿弥陀三尊が彫ってありました
見事な筆跡の梵字も

　　年代不詳　

本堂裏の文化財

古墳も残ってます。

お腹すいた、

先程歩いた時に見つけておいたレストラン

英語ばかりで良く判らなかったのですが
　　入って納得

美味しいスパゲッテーでしたよ
従業員も東京のレストランで通用する対応　服装
一つ星？

　足は新町宿へ向かってます。

古いお店のガラスの書いてある文字

本来の位置の道祖神
　　倉賀野宿　標識

レンガ造りの倉庫？　現　骨董　喫茶の店

なにやら赴きのある、、お店　建物
足元の標識に

「たかさき都市景観賞」
　　「大山邸」

　　　軒下

燕の巣

年代ものの電話番号標識

　　軒瓦も名入り

　　横手路地を

裏手は　あまり手入れされなくて

　　いいなー

　　塀の向こうは

　電気メーター動いていません

中山道を　てくてく

　柿の実が秋を感じさせてくれます。

歩いてる年代を忘れさせる建物

　　　常夜燈　閻魔堂

常夜燈は文化十年（１８１４）
　どっしりした威厳のある姿

遂に、、、
街道分岐点

右　中山道
左　例幣使街道。

　　例幣使街道

日光へ向かう街道

所々まだ古街道を思わせる街道です
　以前は前橋から館林まで車で走った事もありまし　た。

水戸の天狗党もこの街道を歩き
悲劇の敦賀の鰊倉まで。

以前　水戸の青年達が同じコースを歩いてニュースになりましたが　あれから、、うん十年か？

途中からこの街道から
下仁田へ向かい　高崎藩との戦いもあって

幕末の悲しい悲劇を思い出します。

　　閻魔堂

　中山道を新町に向かってまだまだ歩きます。

　　線路を越えて

　カメラの調子がおかしい。。。

持ち主の足　同様に草臥れたか？

　でも　歩きます。

この風景を写して

　　撮影不能

新町駅。。

　　何故かカメラは回復
もう戻って新町を写す気力はありません

　　新町駅　到着

万歩計は２万歩一寸でした。

ほっと、、ホーム列車待ち

　　　　完

この旅行記へのコメント （2）

• いっちゃんさん 2007/11/28 10:07:46

  お疲れ様でした

  お疲れ様でした
  ２万歩のてくてくの旅。
  
  義臣さんらしく
  中仙道だけでなく路地裏にも目を向けて
  昔を偲んで・・・
  
  カメラのハプニング残念でした
  良くあること
  次を楽しみに。
  
  　　　　　　　　　　　いっちゃん

  義臣さん からの返信 2007/11/28 16:00:11

  RE: お疲れ様でした

  　我侭な私には一人が気持ち次第でアッチ　コッチふらふら
  かってですね。草臥れても一人では愚痴も言えません。
  こんな我侭歩きは時にはいいですね。
  　　今度はいつできるか、
  先日のコメントの高尾山の歩きコース一つだけは以前歩いたので知ってましたが
  途中で見つけたパンフレットにはまだまだあるようですね
  いずれチャレンジします。
  
  いつも書き込み投票有難うございます。
  
  　　　　　　　　　　　　義臣
  
  明日は前橋の山王廃寺遺跡発掘現場を予定してます。