2007/11/13 - 2007/11/23
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oravaさん
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仕事を順調にこなし週末休暇をORAVAで過ごす。今回は初登場のプリヒタ・ホテルに宿泊した。このホテルはDolny Kubinに位置し、レストラン、ホテル、そして良質な水を使った温泉が人気である。家族経営とあってこの国ではあまり感じない心からのサービスを感じる。全てが清潔感に満ちていて日本人に最適だと思った。
古いレストランを買い取り家族全員でこれを大改造、増築、そして待望のSPA設備が完成した。残りの外装を整えれば彼の第3段階の計画は完成となる。第4、第5と彼の頭にはすでに設計図が出来ている。経営者のプリヒタ氏は非常に優れた経営者で常に新しいことを考える。ロケーションから言って決して良くない場所だが、私の訪れた時も満室であった。きっと彼とエバ夫人、そして息子たちの人柄が人を呼ぶのであろう。
彼らと多くの時間をかけて様々なビジネスの話をした。彼らの素晴しいホテルを一年中お客さんで満ち溢れるにはどうするか、なんて話が進んだ。ウイーンの空港まで送迎のバスを出すことまで本気で考えている。交通インフラが局部的に行われている現実、日本人のような旅行者にはとても行ける場所ではないことを理解している。夏は避暑地と混雑のない快適な休日を、そして冬には一日中待たずに滑れるスキー場があちこちにある素晴しい場所だ。そして遊び疲れた体をサウナとアロマテラピーで完璧にリフレッシュ。是非これから日本の旅行会社とこの話を進めたいと思っている。彼らの熱意を十分に感じた。彼等も本気である。
- 航空会社
- オーストリア航空
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夏のPlichta Hotelの案内板
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冬のPlichta Hotelの案内板
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PLICHTAホテルは常に静寂の中にある。ホテルに一歩足を踏み入れるとそこにはアットホームな温かさがある。このホテルに日本人観光客が訪れそしてこの国の本当の人情、そして大自然を満喫してもらえれば幸せである。そんなパートナーを探し当てたいと心から願う。
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これから本格的な冬が訪れる。地方道から一歩隔てたこのホテルの除雪作業は全て自前。除雪機が今日も活躍していることでしょう。
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宿泊した部屋から外を眺める。そこに何が見えるか。そして何を感じるか。人それぞれであろう。
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遠くに多くの人影が見えた。何だろうと思っていたら、多分猟師が山に入って行ったようだ。夏にはこの場所に熊が現れたという。
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和気藹々のPLICHTAホテル。家族的な雰囲気が伝わるでしょう。
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レストラン内部
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このオチビちゃんが、彼の名前を漢字で書いてくれと言う。すんなり素晴しい文字が浮かび私もほっとしました。今度は彼が私の名前を書いています。覚えたての文字が楽しいのか、凄い集中力です。
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太陽が気持ちよく入り込むレストラン。とても清潔感のある憩いの場所である。
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息子と彼の恋人? 彼女はどうもORAVAが好きでないようだ。もっと勉強するためにブラチスラバの方が良いと言う。私には何も言えない。ただ彼の優しさを伝えた。彼女も良くわかっている、と答えた。
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プリヒタ夫妻。情熱を持った優れた経営者である。熱交換器導入の苦心談やこれからの計画を目を輝かせて聞かしてくれた。ORAVAのガイドブックと絵葉書をもらった。きっと今後の日本との交流を期待しているに違いない。彼らのお役に少しでもなれるよう頑張ろう!
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このホールで団体の宿泊者たちは皆夜通し踊りまくっていた。スロバキアの二人組みの音楽家が私を楽器のセットに手伝わせた。お礼にともらったきついウォッカはとても彼らのように一口で飲めるはずがない。日本の歌を1曲歌ってくれ、と頼まれたが丁重に断った。私が歌ったら彼らの出番はなくなる。エヘヘ…。
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正面。
ホームページは下記の通り。
http://www.hotelplichta.sk/index.php?lang=en -
裏から見たプリヒタホテル。
http://www.hotelplichta.sk/index.php?lang=en -
温水装置が見える。しかしその下の建物に熱交換装置が働いている。地下2mに埋設しているパイプは寒いこの地方に適しているようで25℃の室内環境を低コストで供給している。除雪機も見える。
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寝心地最高!
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気持ち良いサービスで味も格段増す。
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先月オープンしたサウナと温水。ロッカールームもからフルです。
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サウナと温水への入り口です。
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サウナの入り口です。
サウナは左右に2箇所あります。 -
サウナです。
新しいサウナはとっても気持ちよいです。 -
カメラを傾けて撮ってみました。
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水風呂に入ってみました。
あー気持ちよいこと。嘘です。この時期では冷たすぎます。慌ててシャワーを浴びました。 -
新しいことは良いことです。
全てが清潔感に満ちています。 -
サウナでリフレッシュした後はレストランで食事です。今日はどんなご馳走になるのでしょう。楽しみ楽しみ。
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レンタカーを借りても私はこの国を雪の中をあんな高速で走る勇気はない。
早くウイーンから送迎バスが発着することを夢見る。 -
私の自慢の名城、オラヴァ城。
気品に満ちたその姿は訪れた人を裏切らない。
入り口にあるレストラン、Zamocka4(ザモツカ4)は友人の両親が今人に貸している。私の好物のガーリックスープを食べたが同じ味だったのでほっとした。
http://www.zamocka.sk/ -
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http://www.slovakspectator.sk/clanok.asp?vyd=2003026&cl=13292
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友人の家の壁に描かれたオラヴァ城。
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Zuberecの雪景色。
夏に何度も訪れたが、冬のZuberecもまた素晴しい。 -
天気は快晴。
スロバキアの家族と散歩です。 -
お父さんの別荘はやっぱり一番好きだ。
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この氷柱。どんどん長くなっていきます。
冗談抜きでこのツララの被害に合う人もいます。 -
平和な村ZUBEREC。
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スキー場もオープン間近。今日当たりオープンでしょう。降雪機がフル稼働でした。
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リフトの整備も完了。ポーランドやチェコからスキーヤーが楽しみにしています。
クリスマスともなるとどのペンションも満杯。音楽が更に盛り上げます。皆がこの時期に戻ってくるよう誘ってくれます。 -
私の家族です。自慢の家族です。
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準備完了。
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平和な村ZUBEREC。是非訪れてください。
http://www.rohace.sk/ -
EVAさんとMARIAさん。
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弟の長女、ROMANAちゃん。まるでお人形さんです。
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弟の長男、ADAM君。素晴しい男の子です。
私に絵を描いてくれました。幼稚園で覚えた英語を話してくれます。Hello, Thank you, Apple, Banana... -
弟夫婦。ANDREJ君とLUCIAさん。最高の弟夫婦です。
全てがわかってしまい、時々困ってしまいます。 -
JANさんとANETAさん。仕事の合間にちょいと失礼。
JANさんの名前を漢字で書いたところ、以来彼の名前はMr.Nothingとなってしまいました。 -
一仕事終えてホット一息。
食事に行こう! -
2年前に私を助けてくれたMICHAL君。彼女を紹介してくれました。ポーランドの彼女です。
逞しくなった彼に私は驚きです。
今回は航空券大丈夫かい?だって。
その時はまた助けてね、と言ったら何時でもOKだと。
彼は今後父親と同じく外交官を目指していく。彼女と今勉強しているとのことだが何の勉強だか? -
友人JUREJ君の家に招待された。あの美しきKATARINAさんのおなかはパンパン、どうも私と同じ誕生日になるはずだったが、大きく育ち過ぎて半月ほど早まりそうである。
あのちょんまげのJUREJ君がいよいよパパになる。 -
JUREJ君の所属するサッカーチームの練習試合を観戦した。私にも着替えろと言うが遠慮した。馬鹿にしていたがとんでもなくレベルが高かった。応援空しく試合は負けた。
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チームの連中が記念写真を撮ろうと。
なんと素晴しき光景。感激であります。 -
家族です。
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日曜日だったので教会は村中の人が集まります。入り口から溢れています。
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家族です。
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Mr.NothingとANETAさん。
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ついでに私も失礼して。思わず手を握ってしまいました。
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仕事の後は行きつけのパブへ。沢山の話が出来、彼らは日本を知りたがります。あまりに専門的な質問が多いので答えられません。
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仕事の話となると皆真剣です。休憩時間なのに。
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私の家族です。パパ、ママになって本当に顔が変わりました。ビジネスウーマンからママに。一番美しい時なんでしょうね。
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MARTIN君の子供もMARTIN君です。この国では全然変ではないんですね。
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弟の案内でやっと会えました。この国で会いたかった日本人です。弟は彼の話すスロバキア語をベタ褒めでした。
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20年以上この国に暮らす彼にはとっても美しいスロバキア人の奥様がいるという。スロバキア人を相手に人見知りすることのない彼も、日本人が相手だとその病気が出るという。しかし私とは大丈夫、5年間のメールのやり取りがありましたから。とても初対面とは思えません。彼の魅力がわかりました。
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彼は弟と途中でしゃべり方を変えました。敬語から友達語に切り替えたそうです。でも私には全くわかりません。打ち解けた彼らの会話を黙って聴いているしか私にはできませんでした。時々Dobre,dobreという単語だけわかりました。何を話していたんでしょう。
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日本人の彼の案内で小高い山の頂上にあるいかにも高級そうなレストランに行った。N市が一望できる素晴しい眺めだ。晴れた日だったらもっと素晴しいことだったろう。この店で私はこの国で初めて目にする「日本語メニュー」を見た。私の視力にあった大きめの文字は更に私を喜ばせる。彼の友人でもあるこの店のオーナーに頼まれて彼が翻訳をしたとのことであった。しかし金額欄は彼が誤訳したかのような高価なものであった。周りを見渡すとなるほど品の良いお金持ちのお客さんばかりだ。私たちは下界に降りて食事をすることにした。私もこの店のオーナーの友人になりたいと思った。
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N市の様子。N市は彼が言うようになるほど美人が多い。私もこの国が一番美人がいると心底思う。あーあと??年若かったら、とつい思ってしまった。彼と食事をして私たちはまた仕事に向かう。わざわざ遠回りをして私たちを導いてくれる彼に、また日本人の彼が甦る。「やっぱり日本が一番です。私の生まれ育った国ですから」と言った彼を今も思い出す。素晴しい日本人との出会いに感激の日でありました。彼の車のダッシュボードには小さな色褪せた日の丸が揚がっていました。
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いよいよ帰国です。ブラチスラバともお別れです。
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ウイーンへ続くこの道は行きはよいよい帰りは怖い、です。寂しくなります。
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帰りの機内で隣り合わせになったロシアとウクライナの学生。とっても仲良しになりました。
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