2007/10/06 - 2007/10/06
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kasagoさん
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10月の連休初日に、日本百名山の一つ常念岳(2857m)へ登頂してきました。昨年の豪雨で林道の一部が崩落し、通行止めになっていた一の沢林道の復旧が終わり、通行可能になった事をニュースで知り、秋晴れの中を紅葉で色づき始めた登山道を歩き、常念岳山頂からは、北アルプスの360度の大パノラマを思う存分満喫しました。
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松本市内から見た常念岳。
約1週間後の10月14日の撮影です。(初冠雪) -
この山の向う側が、常念岳山頂です。
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途中、大木が道路に。
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一の沢の林道は、途中に復旧工事の跡がたくさんありました。
駐車場に車を置き林道を歩き始めました。 -
通り過ぎて、反対側から見ると良くわかります。
この大木が、この先どうなるのか、とても心配です。 -
林道を歩く事、15分で一の沢登山口に到着。
登山届けを提出して、出発です。 -
まだ、青々した木々の間を歩き始めました。
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一の沢の清流に沿って歩いていきます。
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苔蒸す登山道をひたすら登ります。
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オオカメノキの実が赤く色づいています。
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黄色の物体の正体は?・・・キノコでした。
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これは、露に濡れた苔ですが、葉は紅葉のようでした。
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川は登山道より、高く、また同じ高さになります。
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ここで、川の左側に渡ります。
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標高が高くなるに従い、山全体が黄色になってきました。
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さらに、標高が高くなると赤と黄色のコントラストが、一段と鮮やかに。
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続きの山並みです。
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黄色もきれいです。
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登山道の下を流れる河原には、とんでもなく大きい石がありました。
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唯一の危険箇所
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沢が、山に向かって一直線に伸びています。
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このあたりから、上空の雲が動き始めて、青空が顔を出してきました。
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最後の水場です。
ここで、水を補給してさらに登ります。 -
ようやく赤くなり始めたカエデ
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青と黄色と赤
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夏は白い花を咲かせているゴゼンタチバナは、秋は赤い実をつけていました。
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稜線が目線と同じになってきました。
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ナナカマドの実も赤くなっています。
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常念が姿を現しました。
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少し標高が上っただけで、ナナカマドも赤くなってきます。
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常念乗越に到着・・・ここまで4時間。
赤い屋根は常念小屋で、後ろは北アルプスの山々です。その中で一際高くそびえるのが、槍ヶ岳。 -
横通岳
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この看板の反対側は、キャンプ場でした。
来年は、テント白もいいな。 -
まさに、槍です・・・。見とれてしまいました。
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昼食を食べ、常念岳山頂を目指します。
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ここからが、岩がゴロゴロの道です。
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常念小屋が、遥か小さくなってきました。
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三股からの登山道との合流点。
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安曇野が一望です。
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山では、よく見かける光景ですが、一つ一つの石に色んな想いが託されていると思うと、思わずパチリとしてしまいます。
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表紙の写真です。
ようやく、山頂に到着。
ここから、北アルプスの360度のパノラマを堪能します。 -
この谷の川は、そうです清流梓川です。
下流は上高地です。 -
山頂からの槍ヶ岳
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山頂からアップで
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眼下には、蝶が岳です。上高地からは、蝶が岳経由で常念は向かいます。
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北穂・奥穂が見えます。
まさに北アルプスの絶景でした。 -
山頂は渋滞中
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手前の山は、燕岳(2763m)です。
赤い屋根は山頂直下の燕山荘、この次の週に登頂しました。 -
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山頂には祠があります。
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遠くは富士山まで見えました。
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遠く立山連峰を望みました
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横通岳方向
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常念小屋に荷揚げのヘリコプターが到着
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雲はすごいスピードでやってきます。
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常念を振り返ると、一瞬雲が晴れました。
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