六本木クリスマスイルミネーション2007

2007/11/18 - 2007/11/18

いよいよ年末です。街にはクリスマスデコレーションもチラホラと見られるようになり、肌を刺す風も冷たくなってきました。
今回は、六本木の国立新美術館に日展とフェルメールを見に行ったついでに、東京ミッドタウンと六本木ヒルズのクリスマスイルミネーションを見てきました。

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　　行　程
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* 六本木ヒルズアリーナにて
　ニュージーランドパラダイスを見学

* 国立新美術館にて
　日展とフェルメール「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展鑑賞

* 東京ミッドタウンにて
　クリスマスイルミネーション

* 六本木ヒルズ＆けやき坂
　クリスマスイルミネーション

クリスマスイルミネーションはとぉっても綺麗でした。
ただ、できればアベックでいくべし。その理由は。。。

エリア 六本木(東京)

六本木ヒルズにつくと、この日はアリーナでニュージーランドパラダイスというイベントをやっていました。中ではニュージーランドのアーティストによるライブやファッションショー、NZ産のワインやビール、食べ物などの屋台が並んでいました。

とにかくすごい人で、NZ人らしき人もたくさんいて、ちょっとした異国情緒が味わえました。
NZのホーキーポーキーアイスクリーム。これはバニラアイスの中にキャラメル状のちっちゃい飴がカリカリ入っているもの。これはイケます！
それとマッセル（ムール貝のような貝）＆オイスター＆チーズ＆キッシュをいただきました。
こちらのお味は「んんん、ビミョウ」ってところでしたか。

六本木ヒルズをあとに、国立新美術館で日展とフェルメールを見に行きました。
日展は何度か見に来ていますが、毎度毎度、数が多くて、最後はもう流すって感じで。。

次にフェルメール展、と思っていったのですが、実はフェルメールの作品は「牛乳を注ぐ女」だけで、そのほかはオランダの風俗画、版画、素描が中心でした。フェルメールを期待して行く人には「えっ？うそっ」って感じです。

先日他界された黒川紀章さんの設計のこの美術館は、外観から内装まで全体的に波打つようなアールの形状が印象的でした。

絵画鑑賞を終え、ヘトヘトになって３階のレストラン「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」でお茶をしました。15：00から17：00まではメニューが少なく、ケーキもパウンドケーキっぽいものしかありませんでした。そしていよいよ東京ミッドタウンへ。

あたりもあっという間に暗くなり、ミッドタウンのさくら通りがイルミネーションに煌いています。

このさくら通りをぬけるとガーデンエリアに入ります。

ガーデンエリアにくると、一面にひろがる青と白の絨毯。これは圧巻です。星空をイメージしているようで、中央にはミルキーウエイが流れています。

近くで見るとこんな感じ。星空の中を散歩しているようなメルヘンな世界です。

真ん中のミルキーウェイは、じっと見ていると、こんな風に流れ星が常に流れています。

ガーデンから道を挟んだガレリアでは、江戸切子をモチーフにしたクリスマスツリー。

こちらも常時、色が変わっていきます。

プラザエリアではオーロラをイメージしたイルミネーション。

風が吹くたびにオーロラのようにたなびき、色も白、赤、緑と変化していきます。

ミッドタウンをあとに、イルミを見ようと再度六本木ヒルズへ。
こちらは赤を基調としたツリーです。

樹木へのイルミネーションも赤一色。情熱的です。

そして最後にけやき坂。こちらは一転してスノウブルーの霧氷をイメージしたイルミネーションでしょうか。オレンジの東京タワーも映えます。

ほんと、雪のようで、ムード満点ですね。

東京ミッドタウンもけやき坂もとっても綺麗ですてきでした。ただ、どちらも高層ビルの下ですので、ビル風のすごいこと。寒いの寒くないのって。こちらの見学は、ぜひとも熱々のアベックでの鑑賞をお勧めします。さもないと見終わった頃は、身も心も冷えきって風邪をひくはめに。。。っくしゅん！！！