親子三代お伊勢参りの旅?～おはらい町・おかげ横丁編～

2007/11/02 - 2007/11/02

念願のお伊勢参りを終え、おはらい町・おかげ横丁へ。

前日のホテルでの食事がまずくてあまり食べていないことも手伝ってお腹がぺこぺこ。さあ、いっぱい食べるぞ！！

エリア 伊勢神宮(三重)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 徒歩

内宮からおかげ横丁に足を踏み入れるとまず赤福のお店が目にはいります。左側に細い道があるのですが、奥までずっと赤福のお店！！

やっぱりこの辺では大きな存在なんですね。

みんな閉まっています。残念！！

食べ物屋さんがいっぱいあって迷っちゃう。

せっかく伊勢にきたんだからてこね寿司か伊勢うどんを食べよう（ホテルで食べたけどあれはナシ）！！と思っていたら祖母からとんでもない一言が．．．！！

「ラーメンが食べたい♪」

．．．あんたっ！ここまできて何を！

祖母の爆弾発言を受け母がしぶしぶラーメン屋を捜索。絶対そんなのないよ〜と思ってちんたら歩いていたら、あ、あった！！ラーメン屋だ！！

．．．てゆーか、伊勢まで来てラーメン食べるんだ（涙）。

おはらい町のラーメン屋、市丸さん。
内装は海の家風。

このお店、トイレに続く道がちょっと笑えます。

私はにんにくラーメンを注文しました。寒かったので体を温めなくちゃ！

観光地のラーメンなんてしれてるだろうと思い一口。ん？結構いける♪東京の有名店みたいな凝った味付けではありませんが、しっかりとしたお味です。しょう油味ベース。

写真は妹が注文した貝柱ラーメン。味見させてもらいましたが、なかなか他ではない味付け。貝のだしが濃厚です。

入るときは気づきませんでしたが、ここのお店は看板猫ちゃんがいます。そういや店内に猫の写真がいくつかあったな。

ややサイズオーバー気味ですが、おとなしく椅子の上にたたずんでいる姿はなんともかわいらしい。

触っても頭をこすりつけても目を閉じたまま無反応。でもあごをなでると噛み付かれるそうです。ご注意を。

お店の入り口脇にはこちらも気づきませんでしたがパールアクセの商品が並んでいました。

この市丸さんはラーメン屋だけでなく、店先でアクセサリー屋さんも営んでいるそうです。なんでも養殖業者さんとつながりがあるとかで．．．手広いですなあ。

ここの店主のおじさん。上品そうにみえて商売上手です。

今ではめずらしいこのタイプの郵便ポスト。この辺ではよく見かけます。

卯の花ドーナツのお店を発見。一つ￥80だったので食べてみることに。

浮き輪型がプレーンで丸いのがあんドーナツ。プレーンを食べましたが甘すぎないので甘いものが苦手な人でもいけるかも。なにより揚げたてなのがうれしい♪

食べ歩きの一品にどうぞ。

コーヒーを飲みに喫茶店カップ・ジュピーさんへ。このお店のなかにはレコードがいっぱい。楽器もたくさんあって、地元の人もけっこう来ている感じでした。

カフェ・ラテを注文すると取っ手のないボール型の器に入ってでてきました。スープみたいに一口．．．

うまい！！使用している牛乳が濃厚。コーヒーの風味も上品でした。

伊勢はラーメンといい、以外なものが美味しいです。

組紐屋さんの店頭。組紐でできた衣装を着たキューピーがかわいい。

鮮やかな組紐たち。普通の紐のほかに帯締や羽織紐、組紐の帯留など和服用アクセサリーが豊富で着物好きなわたしは大興奮！！よし買うぞ！！

．．．が、このお店カードは使えません。手持ちがなかったので結局何も買えず（涙）。

ぽんぽ〜ん。

だんご屋さんを発見！！

お店の中には入りませんでしたが、内装は時代劇のセットみたい。奥に流れているのは五十鈴川。

おばあちゃんがしょうゆ団子と黒蜜団子を一本ずつ購入。この黒蜜団子は香ばしくておいしかったです。

ここでは一局\700で囲碁ができます。

おかげ横丁へ。

江戸情緒あふれる町並は日光江戸村に似ています。

この日はおばあちゃんの食欲が炸裂。ゆうべのホテルではまずくてなにも食べれなかったんだな．．．

しかし何を買うんでも一人では食べきれないため私たちに必ず半分わけてくれます。こっちがお腹いっぱいになってしまう．．．げふっ。

豚捨のコロッケ。ほくほくの揚げたては絶品♪もっと牛肉たっぷりを創造していましたが、牛肉の風味がじんわり味わえる味でした。しつこくなくておすすめです。

ここはなんのお店だろうとのぞいてみると、おお！！銀行か！！

時代劇風の建物の中にはATMの機械たちが。

銀行をちょっと行くと今度は郵便局。

建物を町の景観にあわせるって大事ですね。