南九州ひとり旅（１）　～阿蘇編～

2007/11/03 - 2007/11/03

南九州３県（熊本・宮崎・鹿児島）を２泊３日・・・駆け足で回ってきました。
今年末で失効してしまうJALのマイレッジを使っての久々の一人旅です。

まずは一日目。
羽田を９時０５分発の便で熊本空港へ。
羽田空港では、久しぶりになつかしいツル丸旧デザインのボーイング767と相武紗季さんの笑顔の先得ボーイング777（もしかするとA300？ちょっと自信なし）を両方見ることができて幸先の良いスタートです！

途中の天候も良く、ほとんど揺れのない快適なフライトで着陸態勢に入ると阿蘇の山々がくっきりと見えました。（写真を撮りたかったけど、すでに「すべての電子機器使用禁止」アナウンスの後だったのでザンネンでした。

ニッポンレンタカーの熊本空港営業所で夏休みの北海道旅行のときとまったく同じシルバーメタ・シビックを借りました。ちなみに鹿児島空港乗り捨てなのでしっかり乗り捨て料金を支払ったわけですが、なんと車は鹿児島ナンバー。
うーーーん・・・なんか、原籍県に運んであげてしかも乗り捨て料金がかかるというのはちょっと複雑な気分です。もちろん料金設定の決まりごとなので仕方がないですが・・・。

さてさて、さっそく一路阿蘇の中岳へ。言うまでもなく現在も活動を続けている火口を覗き込むのが目的です。

まずは通り道の阿蘇火山博物館へ。夏休みの北海道旅行の時に見た洞爺湖の真新しい火山博物館と比べると建物も展示物もいかにも古さを感じさせるものでしたが、まあ２００８年にサミットを控えて気合が入っている洞爺湖と比べるのはかわいそうというものです。
でも、火口のリアルタイムモニターは迫力満点でした。これから生であの火口を覗き込みに行けるとは言うものの、いくらなんでも煮えたぎっている様子まで肉眼で見えるはずはありません。

ところがぁ！
火山博物館では「規制なし」という情報だった火口付近まで移動する間に、なんとガス濃度が規定値を超えたとのことで、火口を覗けるエリアは立ち入り禁止になってました。
羽田空港で幸先が良いと思った私の「順調予想」は、早くも裏切られることに・・・。

～宮崎・高千穂編につづく～

エリア 熊本

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JALグループ

なつかしいJAL旧デザインの尾翼
まだ塗りかえていない機体があったんですね。

出発時刻になって全体が見えると、ボーイング７６７でした。

火山博物館のテラスから見た風景です。
阿蘇火山博物館の展示物自体は撮影禁止ですが、さすがにテラスから見る風景はOKでしょう。

噴煙はやや薄めなのでしょうか？

引き馬の乗馬体験。のどかでいいですね。

火口に向かう公園道路の料金所で「ガスが出ているので火口底は覗けません」と伝えられ残念ながらここまでです。

荒涼とした感じがなんとも言えません。

この旅行記へのコメント （2）

• 鯨さん 2008/01/28 08:50:49

  こんにちは！！！

  鯨と申します。
  私の旅行記へのご訪問、有難うございます。
  
  鯨は、今、宮崎、大分観光の計画に入ったところで、ぜひ参考にさせていただくため、次の旅行記を待っています。
  北海道生まれで、墓が青森にある関係で、東京より北は全て旅行したのですが、南は３年前から沖縄、鹿児島と攻め始め、今年の３月に宮崎、大分を攻めたいと考えています。
  
  小学校の通学路ボランテアをしている関係で、どうしても学校の休みに合わせなければなりません。効率よく回る参考にさせて頂きたいので、よろしくお願いします。

  ねぼすけパパさん からの返信 2008/01/28 16:34:59

  RE: こんにちは！！！

  鯨さま
  ご来訪ならびに掲示板へのメッセージ書き込みをありがとうございます。
  すみません・・・気にはなりつつ、『つづく』と書いたきり失踪状態になってしまいました。
  そうですね、できるだけ早く復帰するようにします。
  続きをアップしたら、鯨さんのページの掲示板にお知らせしますね。
  よろしくお願いします。