2006/10/30 - 2006/11/30
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emikoさん
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一ヶ月間の「vacation」と「try」の一人旅。
ハワイと言う、多くの日本人が求める島には、シンプルに「風」「歌」「自然」「愛」が溢れていた。
目的をあえても持たず、ただ本を読んでる日もあれば、ウクレレを夜中まで弾いている日もあれば、海に潜った3日間もあれば、サンセットを求めジョギングをする3週間もある。
この突発的に決めた、大きな休暇は、時の流れを戻してくれて、近くにいた大事な人に気づかせてくれて、30分かけてじっくりと夕日を見つめる時間を与えてくれた。
ハワイには「愛」がある。
だから、人間は導かれて行くんだ。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- ANA
PR
-
祈りたくなるような、ダイヤモンドヘッドのサイドから覗かせる朝日。
1日が始まる。
今日は、どんな「今日」を送るのだろう。
今日は、どんな「人間」と出会うのだろう。
あの雲がもうすぐ、青い空と眩しい太陽と、優しい風を運んでくるのでしょう。 -
ほそぼそとした、椰子の木が、生き生きと生きている。
青すぎる大空と、力強い海と共に、生きている。
大好きな音楽を聴きながら、木々の間を歩いていると、自然と笑いがこみ上げてくる。
胸の奥のほうから、あったかい笑いがこみ上げてくる。
「幸福」を感じる。 -
真っ赤な背景に、しっかりと映えるこのシルエットには、何度問題の解決方法として助けられただろう。
一秒、一秒、数センチずつ沈んで行く。
最後のかけらが見えなくなった瞬間、自然と拍手が沸く。
そして、「夜」がやってくる。
一日の中でこの時間が一番大好きだった。 -
僕は、サーフィンの世界大会を見た。
海って広いと思った。
海って怖いと思った。
海と友達になりたいと思った。
真っ白な波の上で、操るようにすべるサーファー達がここへ集まる理由が、僕にでも何となくわかるんだ。
人間なら、きっと誰でもわかる。 -
花を育てられた試しがない。
植物に目が留まった試しがない。
カメラを向けたことも一度もなかった。
でもこの島は、人間だけが生きているんじゃない。
初めて、カメラを向けようと思った。
初めて、花が綺麗だと思った。
初めて、ここにも「命」存在していることに気づいた。
この島に「愛」を感じる理由はここにある。 -
優しい島だ。
心地よい島だ。
こうやって今日までの人生を、ゆっくり、ゆっくり語りながら、優しく、優しく肩を抱いて、共に海と空を眺める。
この時間は、何にも変えられない。
そんな時間を大事にしている、彼らの後ろ姿は、私にまで優しい時間をくれました。 -
歴史を辿ると、良い事ばかりじゃない。
人生だって同じ事。
なんにせよ、どんな道を歩んで来たにせよ、今ここにたった一人で立って、感じたままにカメラを向けて、赤の他人と共にまぎれて愛を感じちゃってる私は、「最高」だと思う。
この島は、そういう時間を大事に、大事にしてきた。
そして今、今度は「日本」という島にも、そんな風が吹いて欲しいと思う。
痛切に思う。 -
色を大事にしたくなるような島。
鮮やかな、青、緑、赤、黄色、オレンジ。
そして、それぞれがシンプルに、堂々と、そして様々な「生」が存在して、共存している。
その中に、自分も足を踏み入れたことが、最高の贅沢かもしれない。 -
全ては、繋がっている。
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